ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

336、奥様はニューヨーカー

2009年02月18日 | Weblog
今日は楽しい本を紹介します。
タイトルは「奥様はニューヨーカー」

この作品は『アメリカ駐在物語―英語講座まんが」(初出は読売新聞アメリカ現地紙「読売アメリカ」で1989年6月から8年間にわたって連載。1993年1月研究社出版刊行)を改題、加筆したものです。
「転勤で突然ニューヨークに引っ越した一家が、慣れない英語と異文化に戸惑い失敗を繰り返しながらも、果敢に英語にチャレンジする、ドタバタ日常をコミカルに描いた爆笑失笑快笑漫画。日本語訳が付いた英語のセリフには、NYで耳にする表現を満載。わかりやすい解説付き。思わず英語で話しかけたくなる、ロングセラー英語学習漫画の文庫化。」
以上は本の紹介文です。

岡田光世:原作 東京生まれ。青山学院大学卒業。ニューヨーク大学大学院英米文学科で修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て、作家、エッセイスト。
主な著書に『ニューヨークのとけない魔法』「」ニューヨークの魔法は続く』(文春文庫)、『アメリカの家族』など。
島本真記子:漫画 東京生まれ。大学在学中に少女マンガ家としてデビューし、その後、レディースコミックに活動の場を移す。代表作は「」失礼します』(小学館)

漫画を楽しみながら英語の勉強ができます。
ニューヨークに実際に住んだ人でないと分からないエピソードが満載で、教科書や英会話の本とは一味違います。
この中でガレージセールのことが書かれています。
日本では見ることはありませんが、アメリカではよく見かけます。
週末に住宅街を車で走っていると庭に不要になった洋服や家庭用品、ベビーカーやベビーベットなどを広げセールしています。
ガレージにたまって使用していないが、まだ使える品物を他の人に使ってもらおうとするものです。
アメリカは消費社会、使い捨てのイメージがありますが、物を大切にして再利用する意識も高いです。
漫画を描いた島本さん(ペンネーム)は家内の知り合いで、主人公Susie(スージー)のモデルです。

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