ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1238、運動量

2011年08月06日 | Weblog
2日の練習中にグラウンドで倒れたサッカー元日本代表DF松田直樹選手が心筋梗塞のため意識が戻らないまま4日、亡くなりました。
このニュースは日本サーカー界に衝撃を与え、悲しみに包まれています。
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長もお悔やみの手紙を日本協会の小倉純二会長宛てに送り、世界で活躍した松田選手を惜しみました。
松田選手は私の家のすぐ近くにある前橋育英高等学校出身なので応援していましたが残念です。

サッカー界では現役のトッププロが心臓疾患で急死する例が少なくありません。
2003年6月にフランスで行われたコンフェデレーションズ杯で、カメルーンMFのマルクビビアン・フォエ選手が準決勝のコロンビア戦中に心臓発作で倒れ、28歳の若さでこの世を去りました。
事態を重く見た国際サッカー連盟(FIFA)は2006年W杯ドイツ大会前には、出場選手全員の心臓検査を義務づけています。
しかし、その後も試合中や練習中に倒れて死亡する選手が続いています。

サッカーは最も運動量の多いスポーツの1つと言われています。
試合中広いフィールドの中を走り回り、ほとんど休む間がありません。
バスケットやテニスも運動量が多いスポーツですが、意外なのはバトミントンです。
コートは広くありませんが、前後左右斜めに飛んでくるシャトルに素早く反応しなければなりません。(スピードも緩急様々で、最大で時速300キロを超えるそうです。)
特にシングルスは一人で全コートをカバーしなければならず、1試合戦うと相当な運動量になります。
マラソン、ボクシング、トライアスロンなども運動量の多いスポーツです。
アメリカンフットボールは激しいぶつかり合いで体力の消耗、ダメージは大きくNFL(プロ)の選手生命は他のスポーツに比べ短くなっています。


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