ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4659、ドリームマッチはドロー

2020年11月30日 | Weblog
プロボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(54=米国)と元世界4階級制覇のロイ・ジョーンズ・ジュニア氏(51=同)のヘビー級エキシビションマッチが28日(日本時間29日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われました。
判定は引き分け。
「パンチをガンガン出す」と予告していた通り、立ち上がりから積極的に攻め続け、内容的にはタイソン氏が圧倒していました。

パンチを放つタイソン
15年のブランクを感じさせないパンチでした。
ダウンシーンはないまま、規定の8回を終了。
タイソン氏は試合後「みんなが喜んでくれたなら、それでいい」と、語りました。
現役時代は悪役のイメージがあったが、紳士的。
エキシビションマッチなので、勝敗は関係ない。
前日の計量は99・9キロで、最も太っていた時期から45キロほど体重を落として臨みました。
タイソン氏は2005年6月以来15年5カ月ぶり、ジョーンズ氏は2年9カ月ぶりのリング復帰でした。
このドリームマッチは、タイソン氏がコロナ禍にあった4月からSNSで自身の練習動画を公開したことがきっかけになって実現しました。