ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4615、レコードは不滅です

2020年10月17日 | Weblog
全米レコード協会(RIAA)は今年上半期(1~6月期)に米国で発売されたレコードの売り上げが、1980年代以降で初めてCDを上回ったことを明らかにしました。
レコードはカセットテープやCDなどが登場する前は音楽媒体の主役でした。(音楽以外も)
カセットテープやCDにその座を奪われましたが、2005年以降レコードの売り上げは増え続けています。
RIAAによれば今年上半期、レコードの売り上げは4%増加し、CDの売り上げは48%の減少でした。
レコードやCDなどの物理媒体の売り上げは23%減の3億7600万ドルでした。
物理媒体による売り上げは減っていますが、ストリーミング市場は拡大し続けています。
「3414、レコード生産」を参照
一時は過去の遺物となったかと思われましたが、レコードは不滅です。
「4366、歌のゴールデンヒット」、「4110、1億枚超え」なども参照。
ちなみに、世界で一番売れたレコードはビング・クロスビー のホワイト・クリスマス
私は、ここ50年くらいレコードは聴いていません。