ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4113、足尾銅山

2019年06月03日 | Weblog
先週末は5月というのに各地で猛暑日を観測しましたが25日、トロッコ列車に乗りました。
去年、うたごえ列車に乗ったのと同じ路線ですが、トロッコ列車の窓はオープンで爽やかな風を受けました。
今回の目的は「足尾銅山」を見学するものでした。
車で近くを何度か通ったことがありますが、見学することはありませんでした。
以前から行きたいと思っていました。
トロッコ列車は人気で、予約制です。
10連休は何処にも行かなかったが、連休過ぎの25日も満員でした。

昼食はトロッコ弁当

列車の窓から見える渡良瀬川
足尾銅山は足尾駅手前の通洞駅で下車

足尾銅山(あしおどうざん)は、栃木県上都賀郡足尾町(現在の日光市足尾地区)にあった銅山(鉱山)。「足尾銅山跡」として国の史跡に指定されている。
1610年(慶長15年)百姓二人が鉱床を発見し、幕府直轄の鉱山として本格的に採掘が開始されることになった。足尾に幕府は鋳銭座を設け、銅山は大いに栄え、足尾の町は「足尾千軒」と言われるような発展を見せ、当時の代表的な通貨である寛永通宝が鋳造されたこともある。
1973年(昭和48年)2月28日をもって採鉱を停止し、銅山発見以来360余年の銅山を閉じた。(ウィキペディアより)

通洞内(中央は見学者、左は採掘する人形)
江戸時代から昭和までの銅採掘の歴史が人形で再現されています。

ミュージアムの外壁にある巨大な「寛永通宝」