ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2718、100周年

2015年08月07日 | Weblog
昨日(6日)、第97回全国高等学校野球選手権大会が開幕しました。
現在の高校野球の前身は、旧学制による「中等学校野球」で、1915年(大4)に始まりました。
1946年以降現在の名称に変更され、100年続いています。
100年目の今年が97回ということは3回中止になったということです。(戦争などで)
第1回大会に出場したのは10校で、そのすべてが現存しているそうです。(校名が変わった学校もある)
第1回大会優勝校「京都二中」の流れを汲む「鳥羽高校」が100周年の今年出場するのは野球の神様の計らいか?

選手宣誓をしたのは鳥羽高校の梅谷成悟主将
第1回大会出場の「早稲田実業」も出場します。

始球式を行った王貞治さん(早稲田実業OB)

私が甲子園に行った(応援)のは1965年春の選抜大会で、50年目の節目の年でした。(37回大会)
選抜大会が始まったのは1924年で、今春は87回大会でした。
100年の歴史で、最も印象に残っている選手は浪商の尾崎行雄投手です。
最も印象に残っている試合は1969年8月18日と8月19日に行われた第51回大会の松山商(愛媛)と三沢高校(青森)の決勝戦です。
18日の試合は延長18回0対0の引き分けで、4時間16分におよびました。
19日に行われた再試合は4対2で松山商が勝ち、優勝しました。
最も、私が高校野球を見るようになったのはテレビを買った1960年頃からで、それ以前の試合は見ていません。
アメリカにいた20年間もニュースなどで見ただけです。