ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

580、ダンキンドーナツ

2009年10月10日 | Weblog
日本でドーナツと言えば「ミスタードーナツ」ですがアメリカでは「ダンキンドーナツ」です。
アメリカにいるときはミスタードーナツを知りませんでした。
日本に帰ってから知りましたが、ミスタードーナツはダンキンドーナツから独立し、その後再びダンキンドーナツに吸収合併されました。
現在会社としてのミスタードーナツは存在しませんが、アメリカではそのブランド名の店が十数店残っているようです。
ダンキンドーナツはニューヨークやボストンなどのイーストコーストに多く、ピンクのロゴはドライブしていても目立ちます。
現在の値段は知りませんが、20年前は1個30セント、1ダース$2.50くらいでした。
私の頭の中には1個30セントがあり、100円以上するドーナツは高いというイメージです。

なぜ、ドーナツの話になったかというと、昨日話をしていたときたまたまドーナツの話題になりました。
2年ほど前に長女がニューヨークからシアトルに引っ越したときダンキンドーナツが食べたくて「あちこち捜しまわったけれど見つからなかった」と言っていたからです。
シアトルには「クリスピー・クリーム」というチェーン店が多く、今では「ダンキンドーナツより美味しい」と言っています。
ダンキンドーナツは日本に進出しましたが、その後撤退しました。
帰国してすぐの頃、駅名は忘れましたが東京のどこかの駅の地下街で見かけたことがあります。
写真はボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークにあるダンキンドーナツの宣伝で、試合中ずーっと映っています。
*「クリスピー・クリーム」は2006年に日本に進出し、今までにない食感が評判で、時間帯によってはかなり待たされるようです。