ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5、ニューヨークって何処?

2007年04月01日 | Weblog
ニューヨークって何処
ニューヨークというと高層ビルがそびえる摩天楼を思い浮かべますが、
一般的にはNew York City(ニューヨーク市)のことを言います。
アメリカ合衆国の東部にあるニューヨーク州の南の端に位置します(地図の赤い点)
ニューヨーク州の面積はかなり大きく(北海道の2倍ほど)、
北はカナダとの国境に面していて、ナイアガラの滝もこの国境にあります。

 ニューヨーク市は5つの区(ボロー)からなっています。
1、マンハッタン区
2、ブロンクス区
3、クイーンズ区
4、ブルックリン区
5、スタッテンアイランド区
 これ等5つの区は橋、トンネル、船、サブウエイ、電車、バスなどで繋がっていて、
 面積は東京23区より少し広いくらいです。

マンハッタンの真ん中にはセントラルパークがあります。
ミッドタウンとダウンタウンには超高層ビルがそびえアメリカ、そして世界経済の中心です。

ブロンクスは住宅街でヤンキースタジアムがあり、庶民的な町です。

クイーンズは世界中の人種が住んでいる住宅街で、東洋人が多く住んでいます。(日本人、中国人、韓国人、他)
シェイスタジアムやケネディ空港などがあります。

ブルックリンは住宅地でハドソン川沿いに高級住宅地ブルックリンハイツガありますが、大部分は世界中の移民が混在する庶民的な地域です。
大リーグのロスアンジェルスドジャースは1957年までブルックリンにあって、ブルックリンドジャースといいました。

スタッテンアイランドはその名の如く島で、マンハッタンの南端のバッテリーパークからフェリーが運航されていて、マンハッタンで働く人のベットタウンです。

ニューヨークシティー マラソンはこの5つの区を全て走ります。