BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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浅虫温泉 本陣の宿 柳の湯(その2)

2011-03-04 14:01:51 | 温泉めぐり

温泉たまご場から戻り、ちょうどいい夕食時間になってました。
18時に彼の両親の部屋でスタート
2時間ぐらい食べながら、おしゃべり。
後からどんどんお料理が来るので食べきれない。
ホタテやアワビを焼いたり、お刺身もたくさん頂きました。
彼のお父さんはうれしいのか飲めないのに彼とビールを開けたり、部屋付けの冷蔵庫から(高いのに)何本もオレンジジュース瓶を持ってきて次々に開けて私にも薦めてくる。
まー私もお酒飲めないので、オレンジジュースばっかりたくさん飲んじゃった。

20時過ぎにお開きになったけど、20:30分に海扇閣で催している無料の津軽三味線を聴きに行くことになった。
旅館の無料送迎バスに乗り込み向かった。
宿の人は浴衣で行っていいと言うので着替えずにバスに乗り込んだけど、私と彼氏と彼氏のお父さん(お母さんはまだ洋服でした)以外はみんな浴衣ではなかった
海扇閣は浅虫温泉の中では一番立派で大きなホテル(と私は思う)で、そのフロント前の広場に特設ステージが設けられていて、近辺の旅館からみんな見物客が来てました。
既に用意されていた椅子は、他の泊まり客でいっぱいだったので立ってみることに。
演奏時間は30分ぐらいで、じょんから節など数曲を演奏してました。
私はこれまで生演奏をいっぱいみてきてるけど、やっぱり津軽三味線の音色はいいなぁと思いますね。
彼氏の御両親もすごく喜んでました。
やはり生演奏の迫力はすごいですね。
今回はうちの親に挨拶に行くのが目的なので、観光らしいことができない中でこういうふうに少しでも青森の文化に触れてもらえたのがうれしい。

戻ってくるとすっかり体が冷えてしまったのでまたお風呂へ行った。
20時で入れ替えになってるので、今度は別のタイプのお風呂でした。
今度のは外にある露天風呂が良かった。
お湯の温度もちょうどよく、また開放的です。
サウナも併設されてて、小さいのだけど手作り感があってなんか北欧のお家みたい・・・と思った。
お湯は相変わらず素晴らしい。
無色透明であまり匂いもなく、海の近くなのでしょっぱいかと思ったらそうでもなかった。
ここは旅館で源泉を持ってるので、湯量が豊富ですよ~。
次の日の朝も、また朝風呂に入りました。
朝風呂って贅沢だよなー。
私は温泉宿に泊まったら、必ず朝風呂には入ります。
きりりとした冬の空気の中で、首から下に温かい温泉につかるのって幸せ~。
朝ごはんもすっごくおいしくて、シジミのお味噌汁を2度もお代わりした。
9時過ぎにチェックアウトして、いよいよ私の実家へ向かいました。
柳の湯さんにはほんとにお世話になった。
仲居さん達がほんとにみんな親切で心がこもってました。

〇浅虫温泉 本陣の宿 柳の湯 青森市大字浅虫字山下236