BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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St.VDデート その二 ダジン鍋ディナー

2010-02-19 20:37:10 | デート日記
コンサートが終わってから厚生年金会館を後にし、最寄の駅「新宿三丁目」駅のすぐそばにある「国立ファーム 農家の台所 新宿店」へ夕食を食べに行きました。
実は一ヶ月前に予約を入れておきました。
じゃないとスムーズに食べれない(店に入れないだろうに)人気の店ですから。
今回は前々から興味のあった『ダジン鍋』コースをお願いしました。
何でも限定のバレンタインコースもあったのですが、やっぱり当初の予定通りにダジンを注文しました。
「ダジン鍋」はモロッコの伝統料理ですが、以前このお店へきたときにあの先っぽが丸くなってるとんがり帽子のような鍋が運ばれていくのを見て、ぜひ食べてみたいと思ってました。
最近は人気のせいか、よくお店であの鍋が売られてるのを見てます。
買ってみたいなーと思いつつ、まずここで試してよかったら検討しようかなと思ってます。

さて、コースはすべて農家の台所の野菜バーが付いてきます。
ガラスのグラスに好きな野菜を入れてきます。
特性ソースが3種類ついてきますが、それとは別にバーニャカウダソースも追加オーダーしてみました
バーニャカウダは、以前「やさい家めい」という表参道ヒルズにある野菜料理の店で食べたことがありますが、アンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイル、牛乳などを混ぜ合わせたディップをあったかくして(下にろうそくがある)野菜をつけて食べるものです。
お店の新鮮な野菜の甘みが、ディップによーく合ってうまいです。
 
この後、野菜のテリーヌや生ハム巻き運ばれて、その次に「キノコと白菜のグラタン」、そして「レンコンのソテー」と次々と来ました。
白菜はかなり大きくて甘かったけど、野菜ばっかりなんで肉がちょいと恋しくなってしまった。
レンコンもしゃきしゃきしてて、ソースと一緒に食べるとおいしかったです。

最後にお楽しみにしてたダジン鍋が運ばれてきました。
とんがり帽子で運ばれてきたけど、帽子はテーブルで持っていかれてしまった。
写真撮りたかったなぁ。。。
中身は色とりどりのお野菜と鶏肉、鮭の切り身が蒸されてます。
それを特性ソースに絡めて食べます。
お店の人には「ソースに絡める前にぜひそのまま一度召し上がりください」と言われたので、まずそのままの味を楽しみながら食べていきました。
たしかにそのままの味って、甘くてシンプルですごく体によさそう。
でもソースが恋しくなった。
やっぱりしょっぱい党なんだな、自分。
そして肉がやっぱりうまい。
野菜ばっかりだから、鮭なんてソースに絡めると北海道の郷土料理のチャンチャン焼きを思い出してしまう。
鶏肉もとってもおいしかったです。
この時点で二人ともかなりお腹いっぱい
ほんとは最後に〆物として味噌汁とご飯を頼んでたのだが、変更して一口フルーツ(みかん)にしました。
最後まで食べて彼も野菜がなんだか好きになったといってくれたので、一度彼をこの店に連れてきたかったのでとってもうれしかったです。