BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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12

2010-02-17 20:47:21 | C&A

ファイブスタークラブでGWの旅行説明会を受けた後は、ASKAのコンサートへ向かいました。
と、その話の前に2/10に発売されたASKAベストアルバム「12」について書かせてください。
究極のセルフカヴァーアルバム「奇跡のライフタイムベスト」と銘打ってるアルバム。
タイトルが大げさすぎやしないか~と思ったけど、聞いてみるとなんて豪華で素敵なアルバムなことか!!
セルフカバーとはいえ、その曲の良さが十分に伝わってくるアレンジだし、まさに今の時代だからこその歌い方という気がします。
人は年をとるとやはり声も音量も変わっていくのですし、その時その時で歌い方をかえて長く愛される唄として何度も生まれ変わるような気がします。
C&Aの曲で「描いた絵を何度でも直す手を僕は持とう」という歌詞があるのですが、まさにそんな感じのするアルバムでした。
C&A時代の名曲「LOVESONG」「WALK」「PRIDE」や中でも「天気予報の恋人」のポップな雰囲気はすごくかわいらしくノリノリになってしますし、「風のライオン」は昔のよさを残しつつ、めっちゃかっこいい歌に出来上がっています。
あと「DO YA DO」を久々に聞きましたが、すごくいいんですよ。
チャゲ兄のコーラスが無いのはすごくさみしいのに、ASKAさんの跳ねるような「ドゥっドゥヤ・ドゥヤドゥ♪」のサビフレーズにi-podで電車に乗りながら聴いてたら、体が自然にむずむず踊りだしちゃうくらいです。
ぜひ天気予報の恋人とDO YA DO はライブで今後聞かせてほしいです。

http://aska12.chage-aska.net/aska12.html
↑これFC内に出来たアルバム「12」の特設ページです。
この中でASKAさんは12という数の神秘さについて語ってますよね。
相変わらず深いお方だなぁと思います。
ASKAさんの思考を理解するのは並大抵のことではありませんね。
10で区切るのは表向き、12には人が知り得ることのない続きのようなものが隠されてるとういうか・・・
子供の時から数が10で区切られてることに疑問を抱いてたASKAさん。
たしかに、時計の針も12で時間を刻めば、一年も12カ月、1ダースは12本、還暦だって12年で区切られますし、12には古代からの何か神秘のようなものがあるんでしょう。
今回たまたま選んだのが偶然にもこの12曲だったらしいのですが、こういう深い意味でタイトルを付けたとこがたまらなく好きです。

「12」<収録曲>
1.LOVE SONG
2.風のライオン
3.はじまりはいつも雨
4.WALK
5.PRIDE
6.恋人はワイン色
7.伝わりますか
8.月が近づけば少しはましだろう
9.DO YA DO
10.天気予報の恋人
11.君が愛を語れ
12.お・や・す・み


あ、東京の地下鉄でこんなポスターを発見
思わず写真撮りましたよ。
CMも流れてるとの話ですが、見た事ありません(青森では流さないのでしょうか?)
でもこのポスター見れただけで幸せです。
今回のジャケット写真はかっこいいので、かなり発売前からFANの間では噂になってました。
ツンツン髪のASKAがいいね~。
私は特に青いスカーフバージョンも好きです。
ポスター泥棒も現れるのでないでしょうかね。