WALL・E ウォーリー

気分転換第2弾！
上司に勧められ見てきたよ。
はじめ公開当初にやたら宣伝してたとき、ロボット・ＳＦ・恋愛・ＣＧアニメってあたりで、なんかありきたりでいやだなぁ、、、面白くなさそう。。。と思ってたのですが、あのディズニーギライ、アニメとは程遠い上司が「よかった！！」と言うものだから気になって気になって。。。
もう公開終了日も近いので朝の時間しか、しかも吹き替えのみでしたが、休みの日に行ってきた。
久々のディズニーアニメ。
しかもＣＧものって、ファンディング・ニモ以来じゃないかぁ？
たった一人で何百年も地球のごみを後片付けするウォーリー。
ポンコツロボットなんだけど、姿やしぐさがとってもかわいらしいったらありゃしない。
古いおもちゃや使えるものをコレクターする彼を見て、物は大事に使わないと、まだ使えるのに簡単にポイポイすててしまうとあんな未来になっちゃうんだろうなｃぁと思った。
そしてはるか宇宙から地球を探査に来た探査ロボット「イヴ」に恋しちゃうのだ。
もう、一途に一途にイブを追いかけるウォーリーがとってもカワイイの一言。
見ていたらなんだか切なくなってしまう。
恋愛のまっすぐないいところが描かれてると思った。
しかしその純粋さのあまり色々問題を起こしてしまうウォーリーをほっとけなくなってしまうイヴも、なんだか見た目や行動はロボットそのものなのに、人間臭さ、女性臭さを感じてしまうのでした。
二人の（いや2個体の？）星空のダンスはすごくきれいです。
見ていてあったかく心がなってしまう、そんな映画だ。
さすがディズニーだな。