BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

2008-05-29 23:25:29 | のほほん日記
以前友人から素敵な詩をいただきました。
いい詩なので、ちょっとここで紹介したいと思います。

人も、この一生に、ただひとつの花を咲かせるために生まれてきた。
自分にしかできない自分の使命を開花させるために。
何かあるはず。
自分にできる何かがあるはず。
自分にできることを、すべてした人。
その人が「花」だ。だから、あなたよ、花と咲け。
二度とない人生。誰に遠慮がいるものか。
花と咲け。花よ咲け。心に咲け。暮らしに咲け。
大きく咲け。
心の花こそが、この世の旅路のその果てまでも、あなたを飾る明かりとなる。

光は詩う「秋桜の風」より


私自身、この詩のようには生きてない気がする。
自分は何ができるか、
何がしたいのか、
どういう人生を送りたいのか、実はいまだよくわかりません。
31年も生きてきても、やっぱりまだわからない。
だからこれからも探していくしかないのだけど、
私の周りには自分のやりたいことを見つけてる人、
ある程度人生のヴィジョンを持って精一杯生きてる人がたくさんいる。
そういう人たちを見てるとうらやましくもあり、
でも自分は自分だから、
今何かを探してる自分の人生を楽しもうと思ってる。
たしかに目的がはっきりしたほうが、
それに突き進む楽しみもあるし、達成できた満足感はあると思う。
でもそれがわからないからと言って、
むやみにあせってしまうのはやめようと思った。
過去にそれで一時期悩んで自分を苦しめた時期があるだけに。

この詩でミスチルの「花」という歌をちょっと思い出しました。
それより私は「世界にひとつだけの花」のように生きたいですね。