先日、久しぶりにお友達の家でお茶のおけいこをしました。
仕事の隙間に、、、疲れていたので洋服で行きました。
もう一人のお友達も疲れていて和服を着てきませんでしたが、
お茶室ご亭主のEちゃんは、
落ち着いたさび朱(?)の着物に藍の刺し子の帯で迎えてくれました。
(もうしわけない、、、)
とても素敵でした。
今の季節、日が暮れるのが早くなり、特にその日は3時過ぎにもう、
夕方のような暗さになってきて…
「ろうそくで灯りを取ってみましょう」
と、Eちゃんの提案。幻想的だったので、私のお点前でのお道具拝見の時
茶道口からパチリ。
そのあと拝見に出した道具を取り込みました。
つかの間の世界でした。
お茶室に入ると、気分リフレッシュ、します。
部屋のしつらえをし、着物を着てお客様をお迎えする。
慌ただしい日常からしばし離れて、そうした時間、空間を共有することの意味、心豊かさをお裾分けしていただいた気分です。
あー 私はずぼらで面倒くさがりやなので、これも1つの才能だわ~と思ってしまいます。
そのくせこういうのに招かれてみたいと思うのでした。w
なんというか、月に一度の貴重な時間とメンバーなのですよー。
家に帰ったらそのことも飛んじゃいますが。^^;
tomoさんもお誘いしたいです!きっと私のお友達ともすぐにうちとけられるとおもうわ。あー近くだったらいいのになぁ!
それにしても昨日とはうって変わって濃紺の背景、年の瀬の夜空がどこまでも澄んで美しく、北の地の深遠な夜を垣間見ることができ、とても素敵です。葉月さんのある一面を見る思いです。
雨で、20センチほど降り積もっていた雪がとけました。北海道の師走はこう言う拍子抜けも^^;
>いい感じの蜀台です。
友達同士の気楽な場所ですが、最後は拝見のやりとりにけっこう緊張するので、蜀台のふんいきにまで気がまわりませんでしたー。あらほんと。
私のは、させてもらってるお茶、です。(笑)
季節の銘を即興でつけるのもお稽古するのですが、短歌や俳句をたしなまれる伊藤さんに学ばなければ。