My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

ヴェルディ

2014年01月20日 | 観たこと聴いたこと
La Forza del Destino (歌劇「運命の力」序曲)

ヴェルディを聴いてみました。

出だしの管楽器のテンポが自分の耳には心地よいので、この演奏が比較的好きです。



Muti / Philadelphia - Verdi - Jun. 5, 1981 - NHK Hall, Tokyo

1981年来日公演から ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団 アンコール/ヴェルディ:歌劇「運命の力(La Forza del Destino)」序曲

こちらの演奏では少しテンポが速く、颯爽とした雰囲気です。ですがいまのわたしにとっては、イメージが合わない気がしました。

よくわかりませんが、速くても遅くても、なにかちがうのよね~???と
自分の中で反応してしまいます。
なまで聞いたことがないので、演奏会に足を運んだならもっと感動の範囲が広がると思うのですが、まあそこはままならない環境ですのでね。


ところで、先日聴いて、いいなと思ったのが、昨年大晦日に放送された2013NHK音楽祭の録画でした。
グスターボ・ドゥダメル指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団。
9月に開催された ヴェルディ ガラコンサート の模様です。
(オペラの曲を演奏会形式で)

その演奏がとてもよくて、、私の中でその演奏がヴェルディの一種の基準になってしまったかも。実際に聴きたかったなと思いました。
他の演奏も、慣れるとはそれでいいなと思えるのかもしれませんし、また次に聴いたときのコンディションではまた違う感想を持つのかもしれませんけどね。


(昨年はヴェルディ生誕200年だったのですネ。あ、ワーグナーも。)



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