My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

天目 炉 棚手前

2016年02月03日 | お茶のおけいこ
唐物扱いをしようかな?でも、
先にお稽古される方々が、天目茶碗でお点前されていたので、私も続いて同じしつらえでお稽古することにしました。

茶入れは、瀬戸のひさご型でした。
少し細長くて、しゅっと立つ眉目秀麗な雰囲気の茶入れでした。
お棗にもあるひさごは、雪だるまみたいなので、瓢箪の形の連想は色々。

ひさごは流派を問わずポピュラーなデザインで多くの意匠がみられ、因みに、中でも我が流派は秀吉さんにゆかりがあるためか、好み物などに所々ひさごの形がわりとよく見られます。

最近していた唐物扱いでは、ナスとか文琳を使うので、新たに出すとお稽古の後始末が一個増えちゃうので、ちと楽をしよう。(笑)

Oさんが、天目茶碗濃茶炉棚点前で相伴付き。
次にMさんが、薄茶での相伴付き。
私は濃茶で相伴の付かないお点前にしました。
先生曰く、最近皆さんは主に相伴つきの稽古をされていたせいか、天目のみのお点前はかえって新鮮だったとか。

ちょっとの違いで手順が変わり、意外と戸惑う。
脳トレのような感じですね。






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