My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

ヘンデルのソナタ1番2楽章の練習中

2008年11月29日 | 練習♪メモリ
やる気がおきないまま臨んだレッスン、疲れましたが、、、改めて読み返してみると、レッスンの様子を文章で書くとやたら厳しい感じに見えるかも~~(~_~;)
まずは自分で理解してくるのが原則になっているので、どうしても出来てない所だけ指摘、と言う流れしか書けないことになってしまいますネ。
先生の生徒さんも何人かはたまにこのブログを見ておられるので、その雰囲気を察して下さるかと思いますが、びしっと言われてもさほど苦にはなりません。言われたほうが嬉しいかも。ただ、指導のとおりにその場ですぐできないので歯がゆいです。なのでまた泣き言を書くかも知れませんけどネ。「ちかれたー」って。
(笑)

練習メモ。
上から3段目、1小節目指番号2と書いたけど3の間違い。(~_~;)
3ポジ4ポジ1ポジの流れに気が付かなかったのはじつに悲しい~。ポジ移動、まだよくわかってない、、、

前のページは替え指が多くて混乱。でもアレグロで弾くためには替え指重要ですね。指を思い切り交差して頑張る!あのやり方でした。
次に、、、このページは

1段から3段までのパターンでは、練習の時には移弦せず、
重音で練習するようにとのこと。。正確な音程がわかるのと、『音が変わるたびにいちいち指を離してしまう癖』が直る効果アリ。

次にむずかしいのはここから。(、、、殆どなんだけど)
ラ・フォリア(コレルリ)のカデンツァで経験したことがあるやり方ですが。音がプツプツ切れてしまい、なに弾いているのかわからなーい状態。(笑)弾き方の説明が楽譜の下にのほうにあるからそのように弾くとのことです。
★)印がそれです。ペータース版のこの楽譜しんせつ~、、、^^; とはいえ、、、なかなか弾けないのだ(泣) 指番号まちがったかな。

(こうしてみると~2楽章は私には難しいと思う箇所ばかり!です。)



楽譜にはトリルにも指示がありました。
ここでは★★)の所。1楽章にもあるのですが、これによると下からかけるトリル。
最初はその指示をを見てなくて、^^;何かナーとは思いましたが無視して全部上からかけていました。^^;

バロックは特に指示がない場合は上からのトリルですが、話には聞いていた指示がある場合というのが、コレなのね。
前に撮った練習録音は上からかけてしまいました。そのときに、この楽譜の場合では上からのトリルはどうもやりにくいなとは思いましたけど。(笑)
替え指や指示は、やりやすいようにとか、曲の流れが良いようにとか、演奏上の工夫という事で、理にかなっているわけなのですね。
以前は「なんでこんなメンドクサイことしなきゃならないの?」と思ってしまいましたけど。イジワル~と。
ポジ移動もしかり、ですね。慣れたら断然やりやすいですよね。慣れたら、だけど。