今週初頭は、異常に暖かかったが(特に本州最南端の串本にいたこともあるが)週末は、寒波がくるようだ。
和歌山県民は、寒さにあり強くないので少し大変だ。
スマホ詰パラにいきます。おかげさまで昨日 スマホ詰パラに100問出題達成しました。
まあ創り始めたころに比べては、少しは、ましになってると思うが、将棋世界や詰パラには、最近は全く投稿してないので
スマホ詰パラに 余裕がでたら考えるが、まずはストック切れにならないようにがまず第一だが。
それでは、最初はこの作品
この作品は、もう少し発展できそうだ。たとえば
ただこの詰将棋を見たとき最初に思い出したのは、この作品だった。
この形の手本形の作品だろう。
次は、この作品
7手詰めだが、この詰め上がりの感触がとてもいい。
スマホ詰仕様だから49香に48角が自動応答なのでそれがもったいないが7色で7手詰み
評価が3.8くらいいってほしい作品だ。
それから詰パラでもご活躍作家のこの作品
この作品の解説は、詳しく書かれているのでなにもいう事はないが素晴らしい作品。
王方85とは、金でもいいはずだが好みなのか
玉方95銀が歩なら不詰み。これは解説を読むとよくわかる。
収束部分を詰将棋にすると15手詰み
ただちょっと変えると別の詰み筋になる。
次は、昨日のトリの作品
この人は、過去の作品を見てもただものではない、きっと著名な作家のはず。
この作品 うなってしまう。13手詰みだが素晴らしい。
王方の竜が38竜なら58角の一発だが38竜まで持ってくる手順が秀逸
58角、27王、28金、同竜(16王は、17香で簡単)、49角、36王、48桂、同竜(同桂成は、46金、37王、45金、47王、46馬まで)、38香 と進んでこれで狙いが実現する。
途中図
同竜しかないが58角が実現する。全く無駄のない構成に感服!
最後にこの作品
まず目につくのは、74銀の存在がなんだろうな?
初手 見えるのは、23飛と12飛成だがスマホ詰パラでは、23飛を指した瞬間不正解と出るのでそれ以降を読む必要がなくなるが
ゆっくり考えると23飛、31王、22銀不成りと進むと結構手が続く。ということは、74銀はこの変化の余詰め消しのようだ。
そこで初手は、12飛成りだが同王に飛車を横に打つのが絶対だが最初 42飛あたりに打つと不正解じゃ52と打つと不正解
そこでちょっと考えた、なるほどそういうことか92しかないのか。つまり92飛に11王の場合ぴったり詰むが82より近いとこの変化が詰まない。
以下 23王(または、13王)、22飛成、14王と進むと あとは、きれいな手順で詰む。
面白い作品だった。