昨日は、関東地方ものすごい天気だったみたいで、お気の毒です。
関東地方の連続雨記録というのもすごいというか異常ですね。
西日本は、比較的平穏な日常の天気でした。まあこのあと台風が来なければいいんですけどね。
将棋大会も次は、赤旗だが県予選の前に地区予選があるが紀北までいかなくてはならないようであれば参加見送りしかない。
そうすると10月初頭の朝日アマまで、指すことはないが仕事かぶらないでといったところか。
スマホ詰パラに最近 コメント改案というのが時々見られる。
改作提案という意味なのだろうか? まあ内容が結構的確ですが、作者のこともありこういう案もあると改案の提案という柔らかい表現でそこから学びたいと思います。
まずは、この作品
桂馬の打ち換えがメインの軽作。
コメント改案では、
これは、狙いの打ち換えの前に序奏をつけた感じの提案で、シンプルに元図が好きな人もいるだろう。
次は、常連さんのこの作品
コメント欄に8手目 22王は、どうしますか?というコメントがあったのでここで答えておきますが
34桂、23王、21竜、33王、22竜、43王、42竜まで同手数駒余りで割り切れている。
それで改案提案はというと
12飛、同王、22桂成、13王、46角以下同じ筋で詰み。確かにすっきり配置感はあります。
次は、この作品 小気味よく展開する軽快作
コメント提案は、これに遊び心を加えました。思わずニンマリ。
次ににこの作品
まず 13銀からだろうけど同王なら11飛成から詰みなのでどうやら ひとめ王方14歩は不要のようだ。
この作の改案は、変同消しということだから変同についてみるとこの作品には、変同が3か所ある。
13銀、同香、21銀、32王、43飛成、同王、44銀 となったところで 作意は、32王だが42王でも同様の33銀成で同手数。
そのあと 44桂に42王だが、ここでも32王でも同手数。
そのあと33金に31王が作意だがここでも41王でも同手数という この3か所の変化同手数をいうのだろう。
さすがにこれは、最終手変同以外は、消えている。
最後に改案とは関係ないんですが、これは素晴らしいなと思った作品
実にうまくできてますし 解後感が抜群。次回の詰パラ賞に入賞は堅いのでは。