明日は、第11回和歌山将棋フェスティバルが和歌山市で開催されます。 今年最後の将棋大会なのですが仕事で参加できないのがとても残念。
今年 後半全然将棋大会に行けてない。なんでいろいろ行事や仕事とバッテイングするのかと思うくらい。
当日 朝から地元で仕事し そして和歌山市の近くで深夜作業があるので時間があれば最後の方見に行けるかもしれないがそこら辺は微妙。
地元の詰将棋の棋友から次の詰将棋がなかなかよう詰まさないとメールが来ていた。
いつも週刊将棋のを詰ましているようなので多分そこからの出題だろう。詰将棋本なら最悪 解答載ってるもんね。
その詰将棋がこれ 確かに詰ましにくい盲点がある。ひとそれぞれ盲点が違うが この棋友は、私より詰ますのがいつも早いがこの問題は引っかかったらしい。
それがこれ
でも5分くらいかかった。どこが盲点で詰まないのか訊いていないが。初手または、7手目なのかと勝手に想像している。挑戦あれ。
--どうやら伊藤果さんの作品のようです。
最近積極的に投稿している スマホ詰めパラ 記憶に残った作品をいくつかご紹介。
まずは、これ
なんか伊藤果さんが出題しそうな形。ずばりじゃま駒消去。
ただし 王方の34歩は、いらんと思うけど。
そして次がこれ いずれもシンプルな形が好きなんです。
これを見ていたとき 王方41歩がなくても詰むことに気がついたがこれがないと 変同が生じているようである。(2手目22王と逃げる変化で)
そして このまえ素晴らしい煙詰を提供してくれたかんかんのうさんの作品
シンプルながら25手詰めです。収束は、定番コースに合流します。(次図)
まあ これは詰将棋の基本図ともいれる局面です。
ただこのかんかんのうさんの作品 ポイントはここまでの途中で、角合いを生じさせてこの形に持ってくるところです。
上図の基本図を参考にすればいくらでも駄作ができますがたとえば 基本アレンジとして
12歩成、同王、24桂、11王、33馬 で合流。 (まあ上図では、スマホ詰めパラに出せないレベル まあぼろくそのコメントでしょう(笑))
それと詰将棋を始めたころにもうひとつ 同じような基本図に出合いました。
それがこの基本図 実戦だとちょっと足らないように感じるのですがこれが見事な詰み(15手)。 この収束を使った詰将棋がスマホ詰めパラにも時々登場してきますが、往々にしてもう見飽きたというコメントも多い(笑) 42歩成、21王、32銀、11王、33馬、22金、同馬 以下
1手だけプチアレンジしたら、こんな感じ 32金、同王、42歩成 以下は同じ。手筋知ってる人秒殺。知らないと結構かかるかも。