出張から帰りました。熊野古道は、初日は快晴でしたが、今日は雨でした。もっともこちらの方は全くいい天気で、和歌山県も広いなあと感じた次第。
出張にポータブルのDVDドライブを持っていったのですが、ビジネスホテルのTVのビデオ端子の調子が悪く見るのをあきらめました。
そこで出張前に見ていった映画、ストーカーについて一言。主演は大好きなロビンウィリアムス。
いつもいい役だったロビンが今回それとは違った役を演じているので興味をもって見ました。これは、日本題がストーカーといった感じでこわいイメージですが、原題は、One Hour Photo でこの題名の方がフィットしています。
この映画は、本当は悲しい映画です。ストーカー行為が付きまとうので怖いイメージが付きまといますが。
孤独な中年 写真現像屋に勤めるサイ(映画での名前)がいつも現像にやってくる若いきれいな母親と子供に好意を抱き、多めに写真を現像して自分の部屋にコレクションする。(まあ ちょっと お宅的ですが 孤独なサイにとっては、楽しみだったのでしょう)
そのきれいな奥さんのだんなが浮気をしていることをあるきっかけで知り、激怒しこんなきれいなおくさんや幸せな家庭がありながらと復讐をするという話です。
なんか物悲しい映画です。ロビンの演技はここでも際立って素晴らしいです。