金魚の寿命は、大体8年くらいだと思うのですが、和金は、結構大ききなります。鯉と同じような感じです。
最近は、金魚は買ったことなくほとんど卵から孵して成長させます。ですからいろんな金魚を掛け合わせたものが生まれてきますが、基本的に和金は、非常に大きくなります。
そこでいつもなのですが3年程度たって大きくなりすぎたものは、農業用の貯水タンク(10m四方)に放しにいきます。(隣町にある知り合いのタンク)
今日も今年の卒業生(和金7ひき)が旅立ちました。前回の卒業生も多々泳いでいます。ただここでは、自由に泳ぎまわれるのですが餌は自分でとらなくてはならないという一挙に苦労が待っています。今日は、池に餌をばら撒いてきましたが明日からは、自力で餌を探してもらうことになります。
そこを勝ち抜いたものだけが生きていけると思います(結構餌となるものはあると思います)。時には鳥に襲われたりいろいろありそうですが、そこであらたに生まれたものもあるようです。和金にとっては第二の人生の始まりです。
今年は、稚魚を多めに育てたため水槽の手配に苦労している今日この頃です。