バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

PC JAPAN 1月新春特大号 は、お買い得!

2006-12-13 21:32:58 | PCの話

毎月 かかさず購入している本は、ソフトバンクのPC JAPANです。今日はその発売日でした。

先月号は、3ヶ月無料のセキュリティがついていましたが今月号もとてもよかった。(ソフトバンクの回し者ではありませんのであしからず)

最初にバックアップソフトがついていた。Acronis True ImageLEです。Acronis True Image 8をベースにした機能限定版です。(最新の日本語バージョンは9) ただし ブートディスク(FD,CD)の作成。バックアップのファイルの作成、復元ができるのでとりあえず不自由はない。(製品版は、差分や増分、CD-Rにバックアップファイルの書き込み他ができる)

今回のソフトを検証してみました。これを行うには、必ずパーテーションは、2つ以上入ります。CドライブをDドライブにバックアップファイルを作っておくという感じで。

今回もしもの事があるといやなのでテスト用マシンで行いました。いままで自分のマシンでは、Drive Image2002を使用していましたが、もしこれが使い勝手がよければ一考の余地はありますね。今回のこのPCjapanの(LEバージョン)機能限定版でも十分実用になります。(期間制限はありません

早速インストールして見ました。途中起動CDを作りますかと出てきたのではYESと答えてCD-Rを突っ込みブートCD(起動CD)を作りました。そしてCドライブを丸ごとDドライブにバックアップしました。私のCドライブは40GB中20GBを使用しているのでバックアップには20分程度かかった。そうするとDドライブにバックアップファイルができた。

こうすることによってWINDOWが立ち上がらなくなったとき先ほどのブートCDを起動させてTRUE IMAGEを動作させ先ほどのDドライブのバックアップファイルをCドライブに復元させるのである。

ちょっと冒険をしてDドライブにバックアップファイルを作った後WINを起動させなくするためにWINDOWSフォルダ内のファイルを多数削除した。そして再起動させると立ち上がる。それでも立ち上がる ふーん それじゃデスクトップもほとんど消してSYSTEMフォルダのDLLも多数消した ということでやりたい放題したあと(Cドライブを) マシンをBIOSでCD起動を最初にしてブートCDから起動させ復元を選択。(WINDOWSは、なかなかやりたい放題やっても起動してくることを今回実感)

先ほどのバックアップファイル(Dドライブに保存した)をCドライブに復元させてみた。さすがといおうかばっちり復元できている。もとに戻っています。(これで十分だ)

この機能限定版(LEバージョン)とはいえ使う分には必要な機能を有しているのでバックアップファイルを作り起動CD(FD)を作っておけばウィルスにやられたときでも安心ですね。とい訳で今月のPC JAPANはお買い得です。あとLINUXのFedora Core 6も付属している。この本は、中身が濃く1冊すべて検証しないうちに1ヶ月がすぎて次の号がやってくる感じです。

この本は、中級者にはもってこいの本で超お勧めです。