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第68回有馬記念が終わった。
見ごたえのあるこの上ないレースだった。
そして、鞍上と勝利馬の復活走に称賛の拍手。
昨日はこのレース1鞍のみ騎乗の武豊騎手、そこで最高の結果を残している。
さらにクリスマス有馬で3勝の武豊騎手、さすがだね。
正にレジェンド。
かつて、オグリキャップで制した武豊騎手、同馬の復活走と最年少騎手の有馬記念勝利の記録。
そして、昨日は最年長騎手の有馬記念勝利の記録達成。
オグリキャップと同様にドウデュースも天皇賞(秋)、JC敗退後の有馬記念勝利のアシスト。
ダービー馬となった時と同じく、叩き3走目での有馬記念制覇。
さすが、千両役者の同騎手。
素晴らしい!!
レースの方は、不利と云われた大外枠8枠16番のスターズオンアースの鞍上・C.ルメール騎手は、スタートを決めて一瞬で番手を確保しタイトルホルダーの直後に付けるさすがの好騎乗。
これには驚いた・・・。
タイトルホルダーがベストの逃げを打っている。
ドウデュースも、ジャスティンパレスも後方待機策。
2周目の3、4コーナーへ。
ドウデュースがスルスルと先団へ詰め寄ってきた。
脚いろも最高。
後方からやや遅れてジャスティンパレスも先団へ、ところが直線の短いこのコース、間に合うだろうかと気をもみながら見ていた。
圧巻の4コーナーから直線へ。
残り200を切ると逃げ込みを図るタイトルホルダーが渋太く伸びている。
そこへ番手追走のスターズオンアースと馬体を併せるようにドウデュースの2頭が捉まえに迫る。
そこから2、3馬身遅れてジャスティンパレス、インからシャフリヤールが懸命に追ってきている。
ゴール前、ついに外からドウデュースが先頭へ躍り出て、後続に2分の1馬身突き放してゴールイン。
2着はスターズオンアース・・・。
あと、問題は3着馬である。
何としてもジャスティンパレスが、タイトルホルダーを交わしてくれ・・・。
その願いもむなしく、ハナ差迫ったところがゴールだった。
残念!!
馬券は相手候補を絞り込んでいたから残念も、素晴らしいレースを見ることができた。
その意味では、良かった、よかった。(夫)
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