ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「安定しているね」と一言で言っても・・・

2015年06月25日 22時11分47秒 | 考えるねーさん
「あの人安定してるよね。」こんな表現を耳にした時に、

「ホントに!」と思う場合と、

「う~~~ん・・・」と思う場合と、

イロイロあるかと思う。



あの方は安定というより、固定化しちゃってるだけなのでは・・・??
自分が動かされないように、自分を固定してるだけっていうか。
もしもどうにもならない変化要求があった時、異常に不安定に傾いちゃうか、壊れる危険、もしくはいなくなる可能性があると思う・・・・

って人は案外いる。



安定しているのは変化への柔軟さかと・・・
つまりそれは変化の兆しのキャッチの早さにも繋がるというか・・・



この勘が働かないから人の情報を聞きまくりで自分勝手に紐付けして固定化しているのは、それは安定とも違うんだよなぁ・・・うん。

フリーズする脳(3)

2015年06月25日 21時22分03秒 | 考えるねーさん
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会



(2)からのつづき・・・


人間を人間たらしめている前頭葉

「理解する」「考えをまとめる」「相手の思考や感情を読む」「感情を抑える」、またそれらを総合して「自分の行動を決める」「それを意志的・計画的に行う」というのが、いわゆる高次脳機能の働きであり、その中枢を担っているのは「前頭葉」と呼ばれる領域です。

視覚野や聴覚野など感覚野から入力された情報は、頭頂葉、側頭葉、後頭葉を介して前頭葉に集められます。
前頭葉はその情報を処理する。
より具体的に言えば、選択・判断・系列化という過程を通して、記憶、思考、感情のコントロールに大きな影響を与えます。
その機能の高い人ほど、状況を冷静に分析し、的確な行動をより速く決めることができるようになる。
分かりやすく言えば、話を組み立てるのも、手順を考えるのも上手くなります。


では逆に、前頭葉の機能が低下してくるとどういう状態になるでしょうか?
いきなりまったく話ができなくなったり、次の行動が決められなくなったりするわけではありません。
それ以前に、話や行動が「反射的・パターン的になる」という段階があります。



▼ 余 談 ▼

はいはい、ありますぅぅぅ・・・!!!
オバチャマこういう人に遭遇すると注意フラグが立ちます。
これプラスそのパターン的言葉や、パターン的行動が威圧的になってしまってる人に遭遇するとさらに要注意フラグが立ちます。
業務システムを構築する際に業務を観察したり、ヒアリングしてるときは、このパターンに陥ってる人との関わり方に一番注意してます。

フ、誰も知らんだろう・・・
というか、そのまんまを観察したい故(異常に作り込みしてる人も気をつけてます。増えたよねぇ・・・しかし。自然体で行こうよ。っとに!)、そのままで居て欲しいから、意識されないように、そういう気配は極力消すか、かえって「こうすると増長しちゃうか・・・?」的なヒヤヒヤな○芝居(×演技)をします・・・(悪い人と言わないで~~~。そうしないとこっちが完成まで体力・精神力・冷静さが、いろ~~~~~~~~んな人の感情に揺さぶられて疲労しまくって、保持出来ないので!!笑)

▲ 余談終わり ▲


このことは「上の空」になっているときのことを考えてみると分かりやすいでしょう。
上の空の状態になっているとき、私たちは意識して何か活動をしているわけではありません。
それでも歩くことはできるし、簡単な作業を続けることもできるし、危険ですが、車の運転を続けることもできます。

これは考えてみるとすごいことです。
こういう無意識的にできる行動を称して「体が覚えている」と言ったりしますが、本当に覚えているのは、体ではなく脳です。

しかし、上の空で行動しているとき、私たちは高次脳機能と呼ばれるような能力をほとんど使っていません。

前頭葉の機能が低下してくると、活動がそういうことばかりになってきます。


▼ 余談 ▼

何かにつけすぐに「あ''~○面倒くさっ!(×ややこしいっ)」って反応してる人はすでに注意が必要かと。
おそらくありますよ、脳の機能低下・・・
いくら作り込んで平常を装うことを自分に言い聞かせても、いざって時に○キレやすくなる(×怒りやすく)から気をつけて・・・
(オバチャマ、このワンフレーズも耳ダンボにしてます。いつも・・・)

▲ 余談終わり ▲





新しく組み立てている部分があるか

脳が、さまざまは行動や考え方(話し方や文章の書き方なども同様です。)をいつの間にか反射的・パターン的にしようとしていることは、とても有効なことだと考えられます。
反射的・パターン的な部分を土台にしながら、その上に新しく組み立てていく部分を載せているから、私たちは高度で複雑な活動を比較的スムーズに行うことができるわけです。

しかし、ここで一つ考えてみていただきたいことがあります。

私たちの生活の中には、どれだけ「新しく組み立てていく部分」があるでしょうか?

たとえば、先ほどの上の空状態でできることの中には、新しく組み立てていく部分はほとんどありません。
仕事では前頭葉を使っているはずだと思われるかも知れませんが、そうとも限りません。


仕事というのは、経験年数が長くなればなるほど、反射的・パターン的にできることが増えていくものです。
一見高度な組み立てを求められるようなお仕事でも、たとえば問題解決に至るまでの思考のプロセスが反射的・パターン的になってきたり、あることを説明するときの言葉の組み立て方、話の組み立て方が反射的・パターン的になってきたりする。

お仕事がそうなっている方で、普段の生活でも同じようなことしかしない、気心の知れた人としか話さない、という生活を何年も続けていると、前頭葉機能を使って新しく行動や思考を組み立てていく力は、どうしても落ちてしまいます。

そうして、何か変化を振られたときにフリーズする。
状況を理解して、臨機応変な対応をするということができず、思考の空白ができてしまう。

フリーズする脳には、一つにはそういう面があります。


築山 節
「フリーズする脳」より抜粋

※すみません、こうやって買った本の気になったところを抜粋して書き起こしすると頭に入りやすいもんで・・・


つづく・・・

ピエール・エルメの新感覚バニラヨーグルト

2015年06月25日 07時49分20秒 | 味わうねーさん
オハヨーとピエール・エルメのコラボでアイスクリームが出たかと思ったら、ヨーグルトも発見っ!


これ美味しいです。

※バニラ味のほうがもう一種類の味より美味しいと思うぞ。


オハヨーはハズレが少ないね。

大体美味しいから信頼度が高いのだ、個人的に。

フリーズする脳(2)

2015年06月24日 22時36分33秒 | 考えるねーさん
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会




前からのつづき・・・


『不意に言葉に詰まる、物忘れをする』


フリーズは脳からの危険信号

気になるのは、ボケ症状に苦しむ患者さんの層が年々若年化していることです。
今では二〇~三〇代の若者たちにまで広がっている。


彼らも、脳に器質的な異常が見られるわけではありません。
それでいて症状は深刻
で、そのために仕事をクビになったr、日常生活に支障をきたしたりしている人たちもいます。
患者さん以外と話していても、ボケ症状に陥っていく危険性があると感じる人が増えている気がします。

たとえば、話しかけても反応がパッと返ってこない、長い話をしたり聞いたりすることが極端にできない、すぐに「えーと、あれ?何でしたっけ?」になってしまう。

そういう、ボケというほどではないものの、フリーズする脳のレベルにある人たちが、今、非常に増えているのではないか。
このままいくと、日本の社会全体がボケの世界にまっしぐらに向かってしまうのではないか。



私たちは何をしなくなっているのか

私たちがいつの間にかしなくなっている「何か」というのは、多くの場合、それほど単純な活動ではありません。

話をしていなかったから、言葉が出なくなった。これは分かりやすい話です。
これはこれで重要な問題ですが、普通の人たちがボケていくとき、しなくなっているのは、もう少し複雑な活動です。

たとえば、相手の話をただ聞くのではなく、理解しながら聞くということをしなくなっている。
分かりやすい例にすると、学校で授業を聞いているとき、先生の話をちゃんと理解しながら聞き、ポイントとなる言葉を覚えようとしているときと、何となく聞いているときとでは、同じ「聞く」ということでも、脳の使い方は全然違ってきます。

はっきりと言えば、後者のような場合には、高次脳機能とよばれるような脳の機能はほとんど使っていません。

また、相手の話に対して、臨機応変に自分の考えをまとめ、記憶や言葉を組み立てて返答するということ(それをするためには、相手の思考や感情を読み、一方では自分の感情も抑えていなければいけないという、高度で多面的な脳の働きが求められます)。

日頃マニュアル的な対応やほとんど単語レベルの対応に終始していたり、時間を置いて返答すればいいメールなどに頼りすぎていたりすると、その訓練の機会を失っていることがあります。

大事なことなので繰り返しますが、最初は忙しいからやらないつもりでいても、いつの間にか苦手になり、苦手になるとますますやらなくなり、やらなくなるとできなくなるという、その悪循環の先にあるのが、じつはボケ症状です。

最近、相手の話をしっかり聞かなければいけない場面で、何となくぼんやりしてしまい、内容がうまく捉えられない、言葉が記憶に残らない、自分の考えを伝えようとしてもそれがまとまらない、単語しかでてこない。

そういうもどかしい経験をしたことはありませんか?
それがここで言う「フリーズ」です。


築山 節
「フリーズする脳」より抜粋

※すみません、こうやって買った本の気になったところを抜粋して書き起こしすると頭に入りやすいもんで・・・


つづく・・・

想い出ボロボロ

2015年06月24日 21時31分09秒 | 掘り出ねーさん
想い出ボロボロ



阿木燿子&宇崎竜童の曲って、山口百恵の曲に代表されるように、やっぱり、なんかいいんだわなぁ・・・

この曲も歌っててこう、なんつ~のかな、気持ちいいのだよ。
入ってしまうっていうか。


記憶違いでなければ、阿木燿子さんって女性の歌手の曲ばかり作詞していたけど、男性の歌手の曲の作詞をたくさん手がけた最初の男性が沖田浩之だったかと・・・(違いましたっけ??)

沖田浩之の曲、いいんだよねぇ・・・
アルバム曲のほとんどが阿木さん作詞。

阿木さんの詩をまだ19歳くらいの青年が歌うあたりもまたね。
「いやはや・・・参るね・・・」って聴いてたよ、ヒロくんサイコー!って言ってた中学~高校生の頃。



後日後記

内藤やすこのこの髪型は、プードルなんだろうか、イメージとしては。
やれる人ってそういないよねぇ。