ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「おぉ、ちゃんと記憶している・・・」と思いきや。

2011年01月26日 22時17分32秒 | 観察屋ねーさん
「おぉ、ちゃんと記憶している・・・」と思いきや、
単なる「暗記」の連続でやり過ごしている人の多い事。


寂しいやら、驚くやら、心配になるやら。

「暗記」が得意な人は「記憶」が何であるかっていうのをかなり誤解しているように感じる。
脳の働きの理屈を述べられて、「暗記と記憶は同じ働きです。」と証明されようがどうでもいい。
オバチャマにとっては明らかに「暗記」と「記憶」はまったく異なるものだからだ。


「自分は記憶してます。」と言われても、
「えぇぇ・・・・(ひぇぇぇ)それは記憶じゃなく暗記してるだけじゃないかしらん?」と思わされるようなことに出くわすことは多い。



簡単に言えば、ディテールの覚えが無いんです、暗記が得意な人っていうのは。
記憶が優れてる人って、その時感じたり見たりしたディテールまで言い出すんですよね。


パソコンには「記憶領域」ってあるけど、あれは「暗記領域」なんじゃないかと思う。


「記憶」って限界ないから。
容量超えってないと思う。「記憶」って。



容量決まってて削除しなくちゃいけないのは、暗記だよね。
忘れちゃならないと思ってるのだけは暗記領域から消えないの。
掛け算の九九とかさ。
○計算する(×計画する、×考える)のに使う事柄だったりすること多くない?
暗記しておくのって。



んで、記憶が優れてる人のほうが、○ルーチン(×ロジック)に落とすのが得意。
記憶したディテールの中から合理的なひとつを編み出して、それが仮に面倒臭かったにしても無駄がないんだわ。
ようするに、ややこしくしないのさ。
ややこしいことって身にならない無駄が多いからね。


ルーチン【routine】
1 きまりきった手続きや手順。また、日常の仕事。日課。
2 コンピューターで、プログラム中のひとまとまりの機能をもつ命令群。
 最初に実行されるメインルーチンと、メインルーチンから呼び出されるサブルーチンとがある。


ルーチンに落ちてても○ややこしかったら(×面倒臭かったら)「そういうセンスがない」と踏んだ方がいいかと思う。


「暗記」が常の人は独自の○ロジック(×ルーチン)を編み出しちゃいがち。


ロジック【logic】
1 論法。論理。
2 論理学。


これが「○作り(×やらせ)」の走りになったりしていって、
人間導線(動作や思考)を知らず知らずに洗脳させられて狂わしていく場合があるから、案外これ要注意。



『○不安(×不満、×心配)』になるのは・・・

2011年01月26日 21時53分09秒 | 伝われねーさん
人って余計なものを目にして『不安』になるんじゃぁない。
ヘンに隠されるから『不安』になるのだ。


目にしたもので『現実』を目の当たりにする。
例えばその『現実』に愕然としたりする。
「ええええーーーーっ!!?」とかね。
「これは本当かーーーーっ!!?」とかね。

だけど説明があれば誰も冷静に納得する。


そもそも「余計なことは知りたくないわ、目にしたくもないわ!」ってこういう人は『不安』なんか抱えない。
なのに余計なものを見て『不安』になる人ほど、その余計なものを知りたがったり見たがるっていうヘンな傾向ないですか。

多分これは思うに『不安』なんじゃないんだと思うのさ。
誰かを突っついたり批評して自分の安心感を得るって為に情報仕入れしておかないと安心しないっていうことなんだと思うのさ。


「余計なことは隠しておいた方が・・・」って人は、まぁ、なんかその人自身に日々誤摩化し癖(演技癖)があるんでね。
それがバレたり、そこを突っつかれる『不安』を常に抱えているってわけさ。
バレそうになったり、突っつかれたりすると○キレ気味(×怒り気味)になるから、わかるのさ。



「余計なことは隠しておいた方が・・・」ってのは、
「今の段階では全てを説明しきれないから誤解招いたり混乱を避ける為にも伏せておく」っていうのと質が違う
んでね。

こちらは演技より芝居がかってるから、明らかにされることの『不安』なんかより、「どういうこと?どういうこと?」ってあんまり突っつかれると○怒り出したりする(×キレる)よね。
そうされるのが『○不満、○心配(×不安)』なのさ。