新型コロナの死因に血栓ができることが原因になっていることが指摘されている。
食細胞(自然免疫)が暴走して、細胞から吐き出されるネバネバしたタンパク質が死骸となり、血栓を作ってしまう模様。
私のアトピーは獲得免疫側のヘルパーT細胞の暴走を抑制させる免疫抑制剤によって根本をコントロールしている。
ヘルパーT細胞は同じく獲得免疫側のB細胞やキラーT細胞に「戦闘せよ!」と司令をする司令塔的役割を持つらしい。
しなくていい司令を出しちゃうことが痒み症状を引き起こすってあたりの理屈がようわからんのだが、抑制剤を服用したら(私の場合は)劇的に回復した。
当時併発していた喘息(風邪関係なく気管が炎症を引き起こして呼吸すら辛い状態に)も服用依頼なんにも出ない。
また、仕事でお世話になった名古屋の重鎮のオヤジ様(当時60歳代後半)も何十年と悩まされてきた乾癬がこれまた抑制剤を服用して劇的に解消した。
ズボンの下には真夏だろうと股引き着用が当たり前(皮がポロポロ剥けて靴に剥ける皮が積もるくらいになってしまうそうだ)の人生から解放されたと大変驚かれていた。
免疫ってなんなのか。
結局は脳の司令なのか。