相手の質問を聴いて何を言ってているのか、何を質問されているのか、聴き取れない、つまり、質問されると「ポカーン」の人と一緒に仕事をしている。
「何かご質問ありますか?」
というのは、自分の一連の説明演説の中のひとつのセリフとして組み込まれている(暗記)だけで、
誰かから何か確認されると、わからなくなり、質問が繰り返されると機嫌が悪くなるのがわかる。
いつもこうなので何かいつも危なっかしい。
お客様との打ち合わせなどしているが、
「どうしているんだろう?」
と疑問になるが、お得意の説明で振り切って質問はさせないという流れに持っていくのだろう。
「スクリーンを持ってないなぁ、この人は」
の典型中の典型なので会話するとき大変。
ま、会話にはならない。
相づちしか入れられない。
演説する人、聞く人、こういう構図にしかならない。
だから意思疎通ができていないことが原因でトラブっては度に注意されてしまうんだろうと想像する。
(出会った当初ご本人から「よく怒られるんです、私、、、で、この会議室によく呼び出され、、、」と笑い話のように言い訳を聞かされたが、「これじゃなぁ、言ってあげる言葉すら見つからない、、、」とつくづく実感している最中。悩ましい。)
53年の人生で一番スクリーンがない人にぶち当たっている。苦笑
また修行だ。苦笑
ほんに人なんだよなぁ、あらゆる問題を突き詰めていくと。