ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

タイマー残り時間。

2010年10月21日 21時18分56秒 | 観察屋ねーさん
あそこに実際に長年在籍していたあの人が「あそこはあと三年」と言うのと、作り演出してきた内容が似ておりますから、やっぱり「あと三年タイマー」はかけられていると読みます。


だけどタイマーが切れた後はあそこ自体がホントにどーする気なんだろうかなぁ。


「てんやわんや」をまた下請けに平気な顔して「なんとかしてぇ…自分達じゃどーにもならない…」って言ってきそうじゃないかい??(※もしやあの当時のように!?)


そうなる前に下請けから逃げられませんようにネ。


(結果的に「自分たちがそうしちゃった・・・」みたいなことになりませんようにご注意!)

リアル!

2010年10月21日 21時09分04秒 | 観察屋ねーさん
リアル=本物

リアル=架空とか仮想(みたいな。×現実)


みたいに、今って世代で言葉の意味合いがイロイロに使われていたりするみたいだけど、


こないだの夜、NHKのとある番組で電子書籍のことが題材になっていて、書籍関係の生業に関わるある方が、

「世間はリアルを求めている」

ということをおっしゃって、電子書籍化は賛成風だったのだが、このオジサンは「リアル=本物」という意味合いで使っておりまして、「うむ?もしや…世間のニーズを勘違い(言葉の意味合いを勘違い)しておりませんか?」と少々疑問になり…。


「そりゃ「リアル違い」なんじゃぁないですか…オジサン??」と思ったんですが。(苦笑)


世間が求めてる「リアル」は「本物」ということではなくて、
「近未来仮想空間でもてあそばれてみたい」みたいな、
要はゲーム感覚的な、逃避願望的な、
そういうことなんだと思うんですけど違いますかね。


※オバチャマなんかこれに疑問符が湧いて湧いて仕方がないんですが。
 「現実に帰れよぉ?」の疑問符。(苦笑)



書籍の本物を追求した先が「電子化」にはならんてばナ。
そうじゃないですかぁ?
電子化のメリットは「保存」くらいじゃぁないですかぁ??


EXCELで意気がってる人をみると…

2010年10月21日 20時58分12秒 | 許してねーさん
無性にイライラしてくるんですが。(ウハハハ…笑)

横の女の子も電車の中まで仕事を持ち込んで書類作りしてメール入れたりしてるんだけどさぁ、そりゃ「能無しがやる行為」だで??

本来は恥ずかしいことなんだで??


この感覚は「古いもなにもない」と、オバチャマは思うんだよなぁ…。

「了見が狭い」と「了見の間違い」

2010年10月21日 15時37分52秒 | 2種分ねーさん
りょうけん【了見】

考え。思慮。分別。
考えをめぐらすこと。


せまい【狭い】

間隔に余裕がない。幅が小さい。
範囲が限られている。広がりが少ない。


まちがい【間違い】

真実と違うこと。誤り。まちがえ。
しくじり。過失。あやまち。まちがえ。
異常な出来事。事故。まちがえ。




「了見に幅があるって人」は「了見の間違いを指摘する」もんだ。

それに対して「了見が狭い」と感情を荒立てているようでは、

「どうなんだろう、それさぁ?
元もと考えなんかないんだろう?
何か「はかりごと」があるだけなんでしょうよ??
ねぇ、ねぇ、どうなのよ??
言ってみなさいよ??」

と不思議になるのね。


今日突かれたお言葉・その332

2010年10月21日 09時26分49秒 | 突言葉ねーさん
新奇なる事を詠めといふと、汽車、鉄道などいふいはゆる文明の器械を持ち出す人あれど大に量見が間違ひをり候。

文明の器械は多く不風流なる者にて歌に入りがたく候へども、もしこれを詠まんとならば他に趣味ある者を配合するの外無之候。

それを何の配合物もなく「レールの上に風が吹く」などとやられては殺風景の極に候。

せめてはレールの傍に菫が咲いているとか、または汽車の過ぎた後でケシが散るとか、薄がそよぐとか言ふやうに、他物を配合すればいくらか見よくなるべく候。

また殺風景なる者は遠望する方がよろしく候。
菜の花の向ふに汽車が見ゆるとか、夏草の野末を汽車が走るとかするが如きも、殺風景を消す一手段かと存候。


正岡子規の「歌よみに与ふる書」より。


「殺風景なる者は遠望する方がよろしく候」

歌を読むことだけのことではなくて、観察や洞察ってのは遠望したほうが豊かになるわな。
遠望したほうが「この中に気が付いてない(見過ごしている)何かがないかな?」と探すからさ。


殺風景な都会の真ん中に住むより、離れたところに住んだほうが都会をよく観察・洞察出来るもんだし。