ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

先日とある家電量販店で。

2008年07月25日 01時23分12秒 | 観察屋ねーさん
携帯電話の機種変更をするにあたり、SoftBankのブースでかれこれ1時間くらい3メーカーの機種をいじりたおしていた。

SHARP、TOSHIBA、パナソニックをいったりきたり。

まぁ馴れ親しんだTOSHIBA機から別のメーカー機種へ乗り換える理由を自分なりに整理していた感じ。

三菱、パナソニックはすでに使ったことがあったのだが、TOSHIBAに巡り会ってからは何故かTOSHIBA機種を手放せなくなったんだ。
最初使った時に「を?ん?」って感じで、「何がどうだか説明が出来ないけど使いやすい!」って思わされたの。
使い勝手が「習わなくても自然な感じ」っていうのかな。
習うことが好きな人は気がつかないかも。
どっちでもいいような、気がつかないようなところが気が利いてるのよねぇ。

所詮気がつかないようなところだから、乗り換えたSHARP機に馴れちゃうだろうけど、やっぱりぎこちなさは感じている次第で。


ま、それはいいとして、売り場で格闘している最中、いろんなお客さんと店員のやりとりが耳に入ってくる。

(ね)がやたら気になったのは、「私の聞きたいことはそのことじゃなくて。」という、お客さんの店員に対するツッコミ!

店員さんポカン。

店員さんはマニュアルに添ったセリフを吐きがちなのと、昨今の携帯電話が複雑すぎて(機能やら料金体系やら)、素人には聞きたいことすら上手く伝えることができないから、「この程度で察せよ。」の態度。だから平行線。

どうやっておりあいをつけるか成り行きを観察していると、「それで分かったのかい?」とツッコミを入れたくなる程度の解釈顔で「あぁ解りました。」なんて言ってる。フフフ。


(ね)はプライベートの時間まで「伝わらないイライラ」で、もどかしくなるのは極力避けたい(仕事だけで充分(笑))ので、店員観察には余念がない。

「いた!この子はどっちでもいいようなことまで知ってそう。だからどんな玉投げても大丈夫そう。」

携帯電話は偉い人特権で割引交渉相手になりそうとか、何かサービスしてくれそうな人でなくていい。
とにかく細かいことを知ってそうな子、と決めている。

「すみません!」と声をかける。

こちらの要望の聞き取り方、それに対する説明がキレイだ。
関連情報も接客マニュアルに載ってないような部分もはさみこんでくる。
(ね)にとっては当たりでホッとする。


が、「これを持って上のショップカウンターに行ってください。」と手渡された用紙に目をやると、カラーが「ブラックで」と言ったにも関わらず「イエロー」と記載されている。

上のショップカウンターで自ら訂正すればいい話なんだけど、その彼に余計な一言。

「あ、ブラックなのにイエローって書いてあるわよ?」

「うは、す、すみません。何で俺、イエローって書いちゃったんだろう。」

「しらねーよ!オイオイ。(笑)」というツッコミを心の中でしながら、「私にはイエローがお似合いと思ったとか?」と言葉を返すと、困り顔なんだけど笑ってた若い彼でしたな。(笑)


コミュニケーションがオバサン臭くなってきたなぁ、(ね)。(笑)