立ってるものは親でも使えの余裕がかっこえぇ。

「「立ってるものは親でも使え」って昔から言うんだよ。だから俺を（私を）使ってくれていいんだぞ？」っていう器があるオトナは今どこにいますか？

（ね）は案外そんなオトナに恵まれて育ちました。

今ってとにかく自分が判断して責任持ちたくないから、「いいように使われたいオトナ」「ちゃっかりいいように使うだけのオトナ」ばっかりで情けねぇ。

「ついでにやっといたよ。だから後はお前がやるんだぞ？（使いっパにするのと違うんだわ。この違い分かるかな～？）」

くらいの余裕の人。
「余裕」というのは時間を持て余してる「余裕」じゃなくて、自分だって日々仕事が忙しいくせに、気持ちとか器には余裕があるっていう部分。

こちら側にキッチリ次のステージを用意しておいて育んでくれるオトナ。
「オトナがそこまでやるのなら、こちらもひとまず頑張ろう。」と思わせてくれるオトナ。


あぁいづこ。


自分は願望だけでも「そうでありたいナー」と思うから、自分で自分を追い込むこととか律することはやめないよ。

だから単なる無責任な同情や見せかけの優しい言葉なんてそうそう投げないのさ。

しかし今ではこれにひっかかる若い奴が非常に多くて情けねぇ。オトナが悪い！

真剣だと怒れるって。（笑）
怒る人のほうが今ウソが無いって。


あ、数年前にそういえばOっていうオヤジから「怒れるくらいじゃなきゃ本物じゃねぇ！君もまだまだだな！」って言われたっけなぁ…。


だって怒る（おこる）のって相当エネルギー必要だからねぇ。（笑）
あの当時はいろいろ大変で、怒る（おこる）エネルギーが怒る（いかる）エネルギーにしか変換出来なかったのさ。
怒る（いかる）ことが多くてアトピーになっちまっただよなぁ。（回想モード）

オトコをはべらすとかしませんか？

って聞かれたんだよねぇ、先日20代の男子に。

びっくりしたねぇ。

っていうよりもしかしたら「もっとオトコに頼ったほうがいいですよ？甘えた方がいいですよ？」っていう含みがあるのかなぁ？とも考えなおしたけど、「お前、単に誰かの手下で使われてるのが楽チンだからそんなこと口にするんだろ？ダメだよ？それ？？」と思ってさぁ。
核心突いてるだろ？フフフフ？？（笑）


「オトコをはべらす？
全～～然その気がないからしないねぇ。
ほんの少しも思わないよ。だって面倒臭いもん！
「お前さぁ人にはべる前に自分で自分のことをやれよ。」って思うし。」


「...((((((^_^;)」


こんな感じでしたが。


はべらすのが好きな女性はあそこにいるから（そういう女性はそういう女性でいいんじゃないすか。ある意味尊敬。（笑））、あの人のイヌにでもなってちょ。

「はいお手！」
「ワン！」

「はいお回り！！」
「ワンワン！」

ってやってりゃいいじゃん。


うははは…


（ね）は対等がいいから。