「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン1 #19「闇に光る牙」

2012-05-04 21:03:58 | シーズン1
帰宅したら、いきなり親の死体が・・・・!
って、冒頭警官が無駄話していると事件が・・・!
がお決まりになっているようで・・・
後に、一般人が事件発見になるのかな?

息子たちが怪しいと主張するグリービー。
それに対して、息子たちを懸命に庇うローガン。
息子たちに自分を投影しているのが、
悲しいくらい分かってしまって、観ていても辛かったです(涙目)

息子たち逮捕が過ちだったと気づき、方向転換のストーン達。
一転、息子たちに協力を要請するあたりが、ストーンらしいというか・・・

でも、思ったんですが・・・
コレって(あっさり方向転換→過去は過去で、さっさと新展開スタート)
ストーンの職業上の戦略というより、ストーンの性格では?
というか、モリアーティの性格??
と、思ってしまった・・・・あまりにも自然なんで(クスッ)

それと、ロシア・マフィアですが、最近出ませんでした?
S15でも、ロシア・マフィア話があったような気がして
ちょっと、またか?的感触がぬぐえなかったデス。

でも、毎日、それも2パターン放映しているんだから、仕方ないってネェ(シミジミ)
そう思って観ていたので、ちょっと面白味が薄くなってしまった・・・

この兄弟、冒頭の両親殺害から、父親の心配、全くしてなかったので
あぁ、父親に恨みがあるのかな~っては思えましたね。
母親ばかり心配していましたが・・・
後に家を売る計画とか、兄弟でスカッシュしている様子などから
グリービーが兄弟犯人説を主張したいほどの、あっさりさ。

父親の暴力は、何かと出てきて、その理由が分かったのですが
もしかしたら、それを止めてくれなかった母親の無力ぶりも
無意識に恨んでいたのかもしれない・・・と、思ってしまった。

このエピ、兄弟の悲しさが、一番心に残りましたね☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #18「報復と制裁」

2012-05-03 12:36:39 | シーズン1
#17「ゲーム・マスター」で、S・エパサ・マーカーソンが出演していましたね。
ヴァン・ビューレン警部補でございます・・・・若い!!
S15で見ても若いなぁと思うのに、さらに若い!!と、連発する私(クスクス)
いっそ、どこかのエピで殺人犯として、S・ウォーターストーンでも出してくれていたら・・・
と、勝手に思っている(笑)

今日は、家族が(猫姫様ズ以外外出なので(ヤッタ~!!)
ゆっくり視聴できました・・・久しぶりでございます。

教会の祭りの夜、銃による殺人が発生。
でも、大勢の人々は、誰も見ていないと主張。

「背中と股間、先に撃たれたのは?」
「それが重要?」「今にわかる」

さっすが!グリービー、経験に裏打ちされた職人的発言!!
クスリ絡みの殺人説が浮上する中、セックス絡みと主張。
殺されたホセを誘っていたアリシアの妹がレイプされていたと知り
一気に復讐説に~。

ローガンが公衆電話(!)かけている間に、両手にホットドッグを持っているグリービー。
おっと、2つ食べるのか?と思ったら、ローガン分でした・・・
ホットドッグは、日本で言うと、餡パンに牛乳か??(古いなぁ~・笑)

鑑識の方との会話。
「褒美をくれよ」「アルツーナにご招待だ~」
って、アルツーナってどこよ??
調べたら、よくわかりませんでした(スマン)
ペンシルバニア州アルツーナ、で良いのだろうか?ここに何が??(不明)
もし、この地名にピンときたら、御教授プリーズ、です(ペコリ)

今日のグリービーも、茶目っ気たっぷり!
私は、最近、この茶目っ気を楽しみにしております・・・もうすぐ終わりだとは・・・(溜息)
ヘクター逮捕時に、ミランダ警告を省略して、後に言われていないと主張されたので
アリシア逮捕時には、とっても丁寧に警告しておりました・・・(クスクス)

グリービーが冒頭、捜査をプエルトリコ系の刑事を担当に、
と、言っていたので、今回も人種間問題が見え隠れする事態に。
加えて、テキサスからやって来たエイリアン(笑)バートン弁護士登場で
アメリカ内の地域差さえも、見え隠れっていうか、真正面に見える状態に!!
日本の「ケ〇ミ〇ショー」の呑気さなど吹っ飛んでしまうような、地域差!!(笑)

おっと、その前に、演説好きのグリーン弁護士もお忘れなく。
彼女、これで、何度目の御出演?いや、好きだから、全くOK!!
鉄仮面ストーンに、真正面から攻撃を加える楽しい彼女が好き☆

「一時的な心神喪失よ」「君のことかい?」(ワッハッハ~)
「相手は売人で強姦犯よ」「それが何だ」(ワッハッハ~×2)

いやいや、無敗記録更新中のバートンも、噛みついてくれます。

「彼らの文化では、報復は義務だ」
「今のニューヨークでは、逮捕状を突きつけられる」

「彼を実刑にするなら、取引はしない」
「彼は、被害者を7発撃った」
「~撃たれたのは売人で、しかも強姦魔」
「単なる報復です」

市民感覚では、いかがでしょう?
陪審員制度まではいかなくても、今の日本には裁判員制度がある。
このような事件で、もし自分が裁判員になったら??

ぶれないストーン。殺人は殺人。
ここが、ストーンの魅力でもあり、憎まれる要因でもある。
さて、あなたは、ストーンをどう見ますかね?

報復を正当防衛と考え、この復讐事件は無罪判定に。

「~問題は、明らかな有罪を、陪審が無罪とした点だ。
 ~ペテンと知りつつ無罪にした。そこが怖い」

このエピを総括してくれたストーンの言葉・・・。

こんなひどい奴。死んで当然。

さぁ、どう判断する?視聴者が試されるエピでしたね☆☆☆
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #15&#16 「欲望の奔流 前後編」

2012-05-01 15:11:20 | シーズン1
前編が全く??でしたが、後編冒頭で前編紹介☆
ヘェ~、こんな事もするのね!と新鮮な驚きでスタートの後編。

どうでしょ?
ラストのローガンの言葉が、全てを語っているような・・・

「10年がかりの仕事が、10秒で終わるとは」
「仕事?」
「マスーチの排除さ。完全なね」

誘拐罪の捜査開始から始まり
警察&検事とマスーチ側の、互いを一枚上手にいこうとする展開。

まるでポーカーを見ている気がしました。

一枚、一枚、手札を見せて・・・相手の手札を見て考えて予測して。
相手より先に降りない様に、手札の見せ方を考えて。

正義を貫きたいのか、自分をコケにした奴らに怒っているのか。

ストーン、意地の見せどころでしょうか?
でも意地という格好良モノじゃないような気もしました。
ガムのポイ捨てでもよいから、逮捕してこいってネェ(クスクス)

最後は、マスーチの妹の復讐で幕切れ。
でも、あっけないとは言えないと思う。
身内という敵じゃないと、無理だったってことで・・・

でも、最もヘェ!!と思ったのは
ストーンの蝶ネクタイ姿!ですね!!
コートからネクタイだけ見えたので・・・へッ?結婚式か??などと思った私(ニヤニヤ)

シフへの報告。
結果的に自分の手で裁きの場に出せなかった、気落ちのストーン。
結果的に排除できたという現実に満足げなシフ。
まぁ、2人も分かっているように、次の街の支配者がすぐ出てくる。
でも、今は1つが終わった。

で2人が参加してたのは・・・

私が頑張って看板読みました!当たっているかなぁ??

「Manhattan Democratic Club Dinner」

と、書かれていたと思います・・・

これを画面に出すことで、何か意味があるのかな~?
私には、今は、分かりませんがね~

互いを出し抜こうとするスリリングあるエピでしたが
ラストのパワープレイで、ちょっとガッカリしてしまったことも確かです☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリービーのジョーク

2012-04-28 12:06:01 | シーズン1
シーズン1 #15「欲望の奔流・前編」

グリービーのジョークに、お気づきになりましたか??

前半、容疑者目撃のホームレスの任意の取り調べ・・・
途中で、福祉関係の方が入って来ますね。

もう、喋らないでって感じで・・・
その時、ホームレス男性の名前を言いましたよね。

「・・・・・エドガー」って

で、グリービー「FBI長官かよ」

エドガー=ジョン・エドガー・フーヴァー=FBI初代長官

『J・エドガー』で映画化でしたよね?そろそろ公開??

こういうジョーク、日本じゃ当たり前に通用するのは無理だわね・・・。

でも、自分は分かったので、ちょっと得意♪でした。フフッ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #14「レイプの真相」

2012-04-27 15:13:47 | シーズン1
前半=検察、後半=警察、といつもの違ったパターンでした。
まぁ、ちょっとした変化を・・・ということでしょうか・・・?
最初にロビ君が出てきたので、ちょっと驚いたことは確かだが(笑)

エピ的には、どうだろう?変化球的でしたか?
一体この証言&証拠は、使えるのか使えないのか?
キャストの迷いが、我々にも影響及ぼした感じがしました。

被害者の女性、スターンは好みじゃない御様子・・・
でも良い子(??)のスターンは、そんなことで態度に現しません・・・
今回スターンのアップが結構あったので、ドキドキ・・・
このドキドキはマッコイさん相手とは異なりますわ(笑)

で、催眠術??『メンタリスト』??ジェーンさん??
そんなことしたら、リズボンに怒られるからね!

でも、恐怖&忘れたいという意識などで、記憶が途切れてしまう。
それは、十分ありそうだなって気はした。
新聞でバンバン書き立てられるので、一層事実と推測が交差する。
犯人を追いかけると同時に、その事実との対峙が見ものだったかな~。

でも、どうも、面白いと言えるエピではなかったです。

私はキャスト個人的に苛めるわけじゃないが
今回の被害者の女性、結構年配では?と思いました。
いや、皺がネェ。だからって、どうでもないのですが・・・

えっと、見どころは!!

ストーンの可愛い(ヒェ~)カーディガン姿、でしょうか?
紺色のカーディガンでしたね。
今後もストーンの私服着用希望です。

そして、執務室のストーンの背後にある写真の1つに・・
モリアーティ&少年の姿の写真が・・・これが息子さん??でしょうか??
と思うと、収穫ありって感じでした。

そして、残念なお知らせが・・・
って、もう御存じの方もおられるかと・・・

グリービー、シーズン1で退場されますが・・・
シーズン2#1で、銃撃をうけて死亡(ぬぁんと!!)らしいです。
このエピでも、本人は出演せず、シルエットと名前を呼ぶ声だけで・・・(涙)
アァ===、非情に残念だわ(シクシク)

私にとって、グリービー=テディベア ストーン=グリズリー だったのに・・・
凶暴ストーンの緩和剤だったのに・・・シクシク
そう思ったら、シーズン1、もっと大切に見なきゃ、だわ☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #12「生命の行方」

2012-04-25 12:31:16 | シーズン1
ストーン、着実に出世街道まっしぐら~!
鬼検事から極悪人に、そしてこのエピで悪魔に・・・!
いや~、多分同期も真っ青も出世ぶりだわ。
優秀な(?)部下をもって、シフも嬉しいかと・・・(ウフッ)

で、中絶問題ですね。
多分、これから何度も何度も、中絶問題は取り上げられるんでしょうね・・・
で、それぞれのラストは、どんな展開になるのやら。

女性センター=中絶医療施設(かな?)に爆破予告→爆発に。
皆避難したかと思ったが、1人の若い女性が犠牲に。
大学のIDがあり、サンドラ・ターナーと氏名が。

しかし、それは偽名。大学に在学していない。
サンドラは、本名メアリーで、教師。
両親も堅実であり、彼女も堅実で保守的な傾向のようだ。

ある中絶反対団体のリーダー、シュウィマは、メアリーを殉教者扱いし、活動に利用しようとする。
また団体の一員であるセレステに、爆弾を作った疑いが持たれた。

と、見どころは、捜査状況よりも、中絶問題大議論大会。

ちょっと、驚いたのは、グリービーが意外なことを言ったこと。

「(爆破事件と言っても)死人が出なかったんだから・・・(そんなに騒がなくても)」

ホウ。こんなこと言うんだ。
いや、良し悪しじゃなくて、こういう問題をローガンとギャーギャーケンカ腰になるのが、ネェ。

警察=刑事という仕事に、倫理感が交差するのね・・・。

で、ストーンですが、この辺、キッパリ分離思考、ですね(?)
スパドラTVさんのキャラクター紹介では
「中絶と死刑制度の反対」と書かれていますが、
中絶には反対だが、爆発は許さん思考ですね。
例え(ええ、例え)中絶の邪魔をするための爆発でも、許さん、ですね。

自分でも、そういうことを述べていました。
シフは、ちょっと勘弁状態でしたね。

で、メアリーが妊娠していた、ということには、驚き!でした。
これもまた、意外な展開でした、私。これは考え付かなかった・・・。
確かに、メアリーの親や上司などから、中絶反対派なのかなと思わせて
って、メアリーはそういう倫理観だったのだろうけど、ハッキリと明確化されていないような?

でも、もし反対派でも、女性センターには中絶を目的に行ったのだ。

ここ、意外であると共に重要じゃないかな?

反対と考えていて、自分はそのような行動はとらない、と思っていても
現実には、妊娠を両親に知られるのが恐ろしくて、中絶をしようと・・・
この問題を、少しの間だが考えるきっかけになりました。

法廷ラスト、シュウィマーの自己申請的証言。もう演説ですね。
判事にバンバン止められていても、演説続行。
もう自分に酔っているようですね。自己陶酔。

ストーン、ちょっと質問を1つ。
メアリーとともに、お腹の胎児も死んだのですが・・・それは?

事実。これが事実。でもシュウィマーは、指摘されてから気づいたようで(笑)
一体なんで気が付かないんだよ、この〇〇!というような
ストーンの口調&視線。

さすが、出世街道まっしぐらの男です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #9「親失格」

2012-04-23 14:11:58 | シーズン1
子供の虐待のお話でした。
警察&検察、どちらもドラマがありました☆
そうだな~、シーズン1では初めて、「コ、コレは・・・!」と思ったエピでした。

子供の虐待に過敏に反応するローガン。
虐待された過去があるな、とにおわせていましたね。
自分の子供の頃のこと、そして家族のことをグリービーに話すローガン。

「ひん死のわが子すら、自分を演出するモノなんです」

「それは、テレビ番組で?」

ローガンの過敏反応に薄々何かを感じていたろうグリービーですが
「テレビ番組で?」は、精いっぱいの優しさを感じましたね。
いきなり、「お前の経験か?」などと言ったら、ローガンが傷つくから・・・

こういう過去をコソッ(?)と見せてくれると
あぁ、ローガンの女性関係もこの過去の影響か、などと深読みできますしね。

で、警察トリオの会話は、この悲惨なエピの中での唯一のお笑いどころ?かな?

「床の血痕はデァアドラのものだったが、証拠にならん」
「親に自白させましょうか?医者も“故意の外傷だ”と」
「夫人に尋問を?」
「亭主の方を締め上げるんだ。いい案だろ?」
「釈放した」
「Way????????!!!!!!!!!!」(ここ、見事に揃っていましたね・笑)
「不法監禁で騒がれてみろ」
「ありがとよ」

で、検察。ストーンのアップ多用で、怖いのなんのって!!
嬉しいけど怖い。怖いけど嬉しい。なんのこっちゃ???(クスクス)

個人的にですが・・・今回のストーン、モリアーティ色満載というか、そう思いません?
私が抱いているモリアーティって、今回のストーンそのものです。

ストーンとシフの会話。

「何かあるはずです。妻ではなく夫のほうに、許し難い何かが」
「・・・・どうしたい?」
「あの2人を牢に閉じこめ、拷問し、死を与えたい」

で、執行人は御本人ですか、ストーンさん・・・(ヒェ~)

法廷で、妻への質問の後で、夫の方へ歩き、睨みつけるあの顔、あの視線・・・。
もう、本当に声挙げましたよ、「コワッ!」ってね。

夫への質問でも、あんなアップで来られたら・・・殆どの方が白状するのでは?(笑)
畳みかけるように言う声も、どうしてくれよう、この怖さ。
もう、ある意味一級品の法廷ホラーでも、通用するのでは?

もう、ストーンの怖さを再確認したエピでした。
今度からストーンメイン話は、ホラーとして覚悟して視聴することを決意。

おっと、ちなみに彼は結婚指輪していませんね?
独身設定、でしょうか??

「L&O」、子供への虐待事件、結構ありますよね。
直接的なものから、精神的なもの。
子供に自分の不満を植え付けて、殺させた事件もありました・・・

ここまで取り上げるかって感じがしましたが
つまり、本国では、子供虐待が深刻なんでしょうね。当時も今も。
まるで、啓発のように取り上げている気さえする。
日本でも、ここ数年、CMなどで「子供を大切に」的メッセージが流れるが
つまり、それだけ子供がピンチってことの表れ、でしょうね。

印象に残っているシーンがある。
海外ドラマ(アメリカ)のある刑事もので
子供への虐待容疑で逮捕される事件があった。

容疑者は弁護士。身なりも立派だ。
逮捕され、警察署内の留置所へ。同じ留置場所に、先客が数人。
腕っ節の強さが売りのような方々ばかり。
入ってきた新入り=弁護士には、全く興味なさそう。
で、去り際に刑事が一言。
「アッ、コイツ(弁護士)、子どもへの虐待容疑だから」
去る刑事の後ろでは、じわじわと弁護士に向かうワル達の姿が・・・

刑務所内でも、子供&女性への暴力等の罪の受刑者は、ひどい目に遭うとか。

こんなに子供を大切にって言っているのに・・・
でも、言うのは、現実にはそうなっていないって証拠なんだよね・・・。

このエピ、シーズン1で初めての録画保存決定!作品になりました☆



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #8「堕ちたヒーロー」

2012-04-20 15:12:31 | シーズン1
もうッ見れないッ!!と思って仕事しながらの視聴・・・
でも、どうして、こんなに面白いんだぁぁぁぁ!!と涙の魂の声がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
で、観る。シクシク・・・ネバーエンディング・ストーリーってこういうこと????(涙目)

「警官が撃ったら正当防衛、一件落着なのか?」
グリービーのセリフが、この事件を語っていますね。

タイトル「堕ちたヒーロー」って
警官のフレドだけではなく、撃たれて死亡した黒人青年トミーのことも指しているのね。

「勤続23年の俺より、チンピラの黒人を信じるのか」
「相当な説得力だな。お前、どう思う?」

「針のむしろだ」
「私だけだ。君は違う。彼はいい警官だ」
「我々もさ。今さら引き返せない」
「押せば身内に責められ、引けば黒人社会に叩かれる」
「進むしかない」

真実目指して進むグリービーに対し、ローガンは警官を容疑者視することに戸惑いが。

「なあ、マックス。自分だけ正しいってのが快感か?」
「逃げ出したくないだけさ」
「デイビスは3人がクスリを売買していたと」
「よし、全員が真実を言ってるとしよう。マグナムの値は?」「1500かな」
「コカインは?」「2500」
「トミーが持っていた3000ドルは、銃と薬を買う金だ。ツケじゃ買えない」
「金は未払いだった」
「つまり彼は、銃を持っていなかった」
「フレドが死体に銃を握らせ、シルキーを逃がしたんだ」

「認めるよ」「何を?」
「不都合なものに目を背けていた」
「何だ、ざんげか?」「謝罪だよ」

グリービー、だんだん素敵になってくるなぁ(←自分比)
彼のプロ姿勢は、ある意味孤高では?
そんなグリービーに対して戸惑うローガン。どちらも、リアル感十分でした。

警官というヒーローという立場のフレド。妻にも逃げられ、友人の支援にも冷ややか。
もう、投げやりというか。自分の蒔いた種か・・・?
でも、なぜ、フレドがこういう行為をしたのかが見えてこなかったのが残念でしたね。
それとトミー。努力して大学へ。地元の希望の星だ。
教会にも寄付を。しかしクスリの売買から得た金だ。
トミーの母も、知らなくていい自慢の息子の裏の顔を知ることになる。

さて、今日も人をハメようとしているストーンさん。

「陪審の顔を見たか?フレドの勝ちだ」
「デイビスは案外寝返るかも。シルキーが重罪で捕まれば」
「ハメるか」「問題では?」
「合法だよ。制度上の問題はない」

はいはい、制度上にも、ストーンの作戦にも、制度上問題ではありません(クスクス)

法廷。ストーンの制度上問題のない戦術が功を奏したのか、追い詰められるフレド。
そして、フレドの自殺・・・

ラストの、おじさんたちの会話は、名シーンですよね~。

「お散歩かね」「あんたに礼が言いたくてね。きついヤマだった」
「警官相手は、もう勘弁してほしい」
「俺は逃げないよ。神の前では、警官も何も関係ないんだ。逃げられん。皆裁かれる」
「君は案外哲学者だな」「信心深いってだけさ」

グリービーは哲学者。
そしてストーンは極悪人!(本人談)



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #7「執念の追及」

2012-04-18 13:12:44 | シーズン1
娼婦の絡んだエピでした。
主役は、ストーンでしたね。アップが多かったと思いますが・・・。
あの~、彼は素敵な瞳ですネェ(シミジミ)
おっと、そんなことを言う場合じゃなかったわね(立て直し)

公園で倒れている男、ダイヤモンド氏。
しかし、ホテルで娼婦を買って・・・と、いつもの捜査開始!

今回のグリービー、娼婦さん相手に、ニヤケつつも頑張っています。
ジョリーンのお化粧が、ちょっと今風な感じがして、ホッと安心。
今まで、結構派手なお化粧の女性が多かったので・・・
まぁ、それが当時風なんでしょうが、ね。

娼館の経営者ウインスロップは、頭も良い由緒正しい奥様。
客も証言することに、拒否反応。反対にストーンが脅される始末。
数人の証言する客もいるが、証言を聞いて法廷は失笑に包まれる。

こういう事件って、男の生理だね的反応で大目に見てって感じが漂う。
シフも、取引するようストーンに苦言。

しかしジョリーンの血液検査で、エイズ検査陽性と分かり・・・・
これをジョリーンに告げるストーンの表情が、観ていて辛かったです。
今までこういう演技してなかった気がして、この表情から真摯さが感じられました。

さて、ストーンの戦法は?と思いながら観ていました。

おっと上品顔のウインスロップに対し、
客や雇っていた娼婦の健康管理について、という斜め戦法、ですか??
エイズ陽性と言われた娼婦たちが辞めた後の、ケアは?お見舞いに行ったか?
客に対して、何かケアしたか?

先ず、ウインスロップの稼いだ金額の莫大さを提示し、
その額と健康に対する無関心の落差に、陪審員の笑い顔も消えていく・・・

ウインスロップ自身が取引を持ちかけ、量刑も彼女が決める。
有罪も視野に入っていたが、ストーンはその申し出に応じる。

売春ということが悪いのかもしれないが、買う男もいるから成立している。
ストーンは、どう思ったのだろうか?
ストーンアップいっぱいの嬉しいエピでした☆☆☆

さて、ストーンの名せりふを(ウフッ)

「私は1ブロックの2台のさらし台を置くべきだと思う。 
 有罪となった者はそこに座る。ピエロの鼻をつけてな。
 これなら半年で犯罪はなくなる」

「父が“フルハウス以外の手で賭け金を上げるな”と」
「哲学者だな。ゲームはまだ終わってない」
「手持ちはワンペアだ」
 
最後に、ロビ君と笑いながら歩く姿が良かったナァ~(ウフフ~)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン1 #6「「冤罪」

2012-04-18 11:23:42 | シーズン1
このエピ、仕事があったので片手間で見て(字幕を片手間は・・・悲惨・笑)
感想を書くつもりもな方のですが・・・・
ヒョイと顔をあげて字幕を見たら・・・「さあ、競売を始めます」との文字が!!
ストーンは、「オークション」と言っていましたがね。
何ィ=====!と、観だした次第で、それも録画最初から・・・・で、感想書いています☆

事件自体は、そんなに目新しいモノじゃないみたいだし・・・。
これが、最初片手間視聴を決意させた原因です(笑)

刑事パート、グリービーの刑事魂が光りました☆☆☆
前科のある黒人青年を犯人視する中、納得がいかないグリービー。
クレイゲンに捜査延長を頼み込むほどだ。
その引っ掛かりを「俺のカンだ!」などと言わずに、
証言や証拠を丁寧に説明し、辻褄が合わないことを説明するグリービー。
ウ~ン、地味だけど自分の仕事をキッチリこなすグリービーに好感度アップ♫

そして被害者の妻ジャネットへの疑いも。
「全く同じ証言。一語一句」
「彼女は夫が撃たれたのに、全て覚えている。刑事だって銃撃は怖いのに」

そして「2人がホテルに」との連絡に、小さくやったぜ!!ポーズのグリービー。
ウ~ン、ますます好感度が上昇しまくっています(クスッ)

そして検察パート。会話が輝いています状態の、楽しい会話がオンパレード!!

エ~ット、私、アメリカンコメディ、大大大好きなんですよ~。
例えば、スパドラTVさんの『ビッグバン・セオリー』、大好き!!!
アメリカのコメディって、まぁ、私の勝手な私見(ここは皆そうだけど)ですが
アクションやファッションなどで笑わせることもあるけれど
やはり、その会話が重要じゃないかって思っています。
エ~と、例えばスペインのフットボールチームのバルセロナ、御存知でしょうか?
今現在世界最高峰のチームの1つですが、パスが非常に優れているのです。
ワンタッチでポンポンまわるパス。素晴らしい応酬。
アメリカのコメディの会話って、このパスのようにポンポン応酬している。
ここが、大好きなんですよ。

で、検察パート。名せりふの数々が!

「何としても有罪にしろ」「誰を?」
「被告人はハイムズだが、できれば彼女も」「強引ですね」
「来年は何がある?」「ああ、選挙の年ですね」

「これは保険ではなく宝クジです」「当たったら?」「900万ドル」

「扉が開く前に1発」「扉が開いてさらに2発」
「ハイムズは階段を下り、電球に近づき・・・」「緩める」
「扉は開けていない」「銃声が1発」「誰がアランを撃った?」

そして、スターンとジャネット&弁護士の会話!!
「話とは?」
「ハイムズは凶器を出すらしい・・・さあ、競売を始めます」
「2つの軽罪で懲役1年」
「第1級故殺、買いませんか?」「ダメだ」「買い手なし」
「私を脅す気ですか?」「そうです。あなたを脅さねばならない」

一同そろって・・・
「全員そろった・・・・最後のチャンスだ」「何です」
「第1級故殺」「売れました」

ラスト、シフとストーンが、悪魔について語っているが・・・
どう考えても、あんたが悪魔だ、ストーン!!!ですよね~。

怖いワァ===、ストーン・・・・!!
私は、マッコイさんよりも怖い!!!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする