「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン1 #5「死に至るキス」

2012-04-16 14:22:50 | シーズン1
今風に言うとDVでしょうかね?いろんなドラマで何度も繰り返しテーマになっています。
日本でも・・・ドラマだけじゃなくて、現実にも・・・

ペイジの惨たらしい姿。病院に運ばれるが、死亡してしまう。
ペイジの日常を追うグリービー&ローガン。

グリービーは娘がいることが分かっているので
ローガンに対する「教育的指導」も、微笑ましい。
さすが、女性に不自由しないローガンは、受け答えも達者です(笑)

「何回デートしたら、彼女をベッドに誘う気だ?」
「1回だ」

娘を持つ父親の敵の見本のようですね(クスクス)

捜査中のお店のマネージャー(?)のセリフ。

「美男子で若き日のウォーレン・ベイティです」

・・・・大変申し訳ありません・・・・すぐ、パッと顔が浮かびません・・・・・
ネットで確認しました。確かに、若き日は、当時の銀幕の色男でした☆

容疑者ネッドに対するストーンのセリフ。

「二枚目だからって、無罪とは限らない」

全く仰る通りでございますが・・・もう少し、その~表現を・~(ブツブツ)

これで、まぁ合計5話視聴しましたが、ストーンおじさんは、やはり無表情なんだわ。
この無表情で、楽しいお言葉の数々を発してくれております。

今回も丁寧ですね。
ペイジの両親、特に父親が検察庁に来る姿や、ブロディ夫人の苦悩。
ちょっと小さなシーンですが、ブロディ氏の思いやりが光りました☆

裁判では、劣勢です。どうも、二枚目効果が響いている様子・・・
せっかくのブロディ夫人の勇気も、無駄になってしまう・・・

ネッド婚約者が、真実を握っている。どうやって、口を割らせるか?
ブロディ夫人と会わせることで、ネッドの正体を知ってもらう。

この辺、ちょっと残念かな。
ここまで丁寧に見せるのだから、婚約者の気持の変化も辿って欲しかったなぁ。

法定での婚約者の証言。
弁護側の「異議あり」を「却下」の判事。

婚約者の証言が続く・・・彼女はネッドを信じていたことを訴える。
しかし、ネッドから暴力をうけた女性に遭ったことで、信じることをやめた・・・

ここで弁護士、大騒ぎ。判事、検察側に厳しい叱責。

「陪審員は、このことを無視するように!」

でも、一度聞いちゃったら、もう無にはできないよね。よくやる戦術。
別名「やったもん勝ち」(クスクス)

陪審員の評決は有罪。抱き合うペイジの両親。祝福する人々。
黙って去るブロディ夫人。

「正義の勝利だ」
「だが、孫は抱けない」

ペイジの両親を見ながら呟くストーン。

そうだよね。こんな事件、無い方が良いに決まっている。
この前に誰かが、ネッドに対して行動を起こしていたら、ペイジは生きていたかも。
ブロディ夫人を責めるのではない。多分、多くの女性に同じようなことをしていたのだから。

現代日本でも、「あの時・・」という事件が数多く報道されている。
心が晴れなかった。ストーンの最後の言葉が、心に痛かった・・・。

で、ストーンおじさん=マイケル・モリアーティ、ジャズピアノの弾きます。
ミュージシャンでもあるとか。
そして・・・・なかなかの元気者&頑固者でもあるようですね!
ある意味、役柄のストーンに重なるかも?
そして、サム・ウォーターストーンより1歳年下でございました。

シーズン1 #4「死神の使い」

2012-04-13 15:49:54 | シーズン1
「やあ プロッファチ」
「やあ、マイク」
って、殺人現場での御挨拶が、事件に何か関与が・・・
って期待させた割には、単なる御挨拶だったとは・・・・騙されたッ(笑)

殺人事件です。殺されたのはボビー・ホランド。
捜査が進むにつれて、ボビーがゲイであり、またエイズに感染していたことが判明。
そして、殺人事件は、慈悲による殺害だとの主張が・・・・

珍しくボビーの両親を丁寧に見せていますね。
ボビーがゲイであるということに、それぞれの反応。
母親の自慢話が痛々しかった・・・・

グリービーの電話受話器の形に注目!
下部の形が肩に乗りやすい形になっていましたよ。
ローガンの受話器はそんな形じゃないし・・・特注品?(笑)

今回、ローガン、茶目っ気ぶりを発揮してくれていました。
警察のゲイテスト(ウソつけっ)、ロスとの電話やりとり。
ローガンが退場した時には、「もう『L&O』見ないわっ」との女性が少なくなかったとか・・・
さぁ、この辺から徐々にファンを獲得か?(クスッ)

容疑者カリーは、自殺を手伝ったと主張。
今回の女性弁護士、怖かった===そう思いません?

ストーンが拘っているのは、ボビーは本当に死を望んでいたのか、ということらしい。
ボビー自身が銃の引き金を引いていたのなら納得だが、
実際に引いたのはカリー。

そんなこんなで、いきなりぶん殴られるストーン・・・見事にダウン(!)
もうやめよう。
起訴を却下するための材料を探すよう警察に指示するストーン。

「カリーはすでに死の宣告を。それ以上の罰はない」

そう思い起訴の却下をシフに願いでるストーンだが
慈悲死の蔓延への懸念から、却下を断念・・・
ゲイの、そして社会の敵状態のストーン・・・

裁判の後半、新事実の発見で予定外の証人としてローガンを指名する弁護士。
ここで、ストーンが起訴却下のための材料探しを指示したことが公に。
この影響で、第2級無謀危険行為の容疑だけが有罪で、あとは無罪に。

強気で執行猶予を持ちかける弁護士・・・・
しかしローガンとの会話の件の密告が、ストーンの差し金だと気づき・・・
「知らないな」
と、とぼけて去るストーン

おっと、ストーンおじさん、こんな小技使い(?)だったのか!!
カリーはエイズでもう長くない。死を迎えるという罰を受けている。
これで、良いのではってことでしょうか?私の解釈ですが・・・

今回もストーンおじさんで、笑わせていただきました。

「鬼検事から極悪人に昇格だな」

自虐ギャグを一発!対応に困るロビ君・・・大丈夫、誰だって困るから(笑)
で、次回は極悪人から、何に昇格なさるのでしょうか・・・楽しみ(ニッコリ)
ストーンのギャグは、周囲を凍りつかせる恐ろしさ・・・シフでも対抗できないかも?(笑)

ストーンおじさん、意外に表情を変えないのね。
クールといえば良いが、その無表情が周囲に威圧感を与え・・・。

ところで、シーズン1、何となく輝いているなぁって思いません?
主要キャラ、額が眩しい・・・若手2人の髪型も額出しなんですよね。

ストーンおじさん、多分老眼鏡を愛用だと思いますが・・・設定何歳なの?

そして、ストーンおじさんとマッコイさん、どっちが凶悪なのかしら?
どなたか、教えてくださいな(クスクス)

シーズン1 #3「隠された過去」

2012-04-12 11:56:22 | シーズン1
女性が地下鉄で若者2人に発砲。目撃者たちは、正当防衛だったと女性を庇う。
しかし、若者たちは「何もしていない」と主張。

最初は正当防衛か否か、という焦点だったのが、
女性ローラのレイプ被害の過去が分かり、復讐という視点も出てくる。
レイプ加害者も、発砲相手も若い黒人男性ということで、人種問題の懸念も。

これえもか、これでも、と畳み付けるように、出てくる過去。
隠された過去は、ローラのものでもあり、撃たれた若者たちのものもある。

中身がぎゅうぎゅう詰めの贅沢なエピ。
ドラマ内だけではなく、視聴者にも考えることを要求されているようにも思えた。

一体どこまで正当防衛が通じるのか?自分の感情で判断すればよいのか?

この問題、とっても個人的な思考や感情に左右されるように思う。

最初はローラに懐疑的であったグリービーも、自身の娘の事件で動揺してしまう。
ロビネットも、黒人男性を怖がる人がいるということも身をもって知り、困惑してしまう。
この問題に、正義を振りかざすことができるのか?
ストーンの最初の強硬姿勢も、若者の1人のレイプ加害の過去に戦略変更を余儀なくされる。

私的には、「あなたは不当な扱いを受けた。悪い事は何もしていないのに」と
ローラの過去に理解を示し、貴女が撃った若者も同様ですよ、的にもっていくのかと思ったら
違ったね~。

もっと、大きな視点。

「ディビアージは有罪だ。満員の地下鉄で銃をブッ放し、人を殺したんだから。
 彼女を無罪にすれば、900万の市民が銃を持ち歩く。
 裁判の勝敗より人命を尊重しろ。
 万人を守るための法律を支えるのが、我々の仕事なんだ」

ストーンの言葉。素晴らしいですネェ(シミジミ)
ストーンの検事姿勢が分かります☆☆☆

コレって弁護士だけじゃなくて、視聴者にも向けられていると思いませんか?
こういうドラマ見ると、どうしても裁判の勝敗が気になるし、力も入る。
勝敗が最も問われる事件も、まぁ、そういう場合もあるだろうが
それだけじゃない場合もある。
裁判は被害者&加害者の為でもあり、市民への法のメッセージでもある。

ファ~(感嘆)
もうこんなに早くから、こんな難しい視点を要求するなんて・・・・素敵だァ(微笑)

確かに夢中になるドラマだわ。それは確か!!ですね。

さてと、それでも、「Law&Order」お笑い部門を自認する(クスクス)ここでは
今回のエピも、見逃しませんよ~(ウフフ)

「なんて強情な検事なの?」

弁護士さんの、ストーンおじさんへの賛辞(クスクス)
強情だけじゃありませんよ~!臍も曲がっております。
ニコリともしませんが、自分なりにユーモア持っているつもりと推測・・・
「俺って結構友好的なタイプなのに、なぜ皆怖がるんだろ?」とか
自分で思っていたりして(ワッハハ~)

シーズン1、お笑い担当は、私の中ではストーンおじさんなんですが・・・
どなたかご意見のある人は、申し出てくださいませ(ニッコリ)

あ~、ローガンはお笑い担当ではなく・・・(ゲホゲホ)
。。。。。。。ファンの方は、お好きな担当をあてがってくださいね(ニッコリ)



シーズン1 #2「死の処方」

2012-04-11 13:54:12 | シーズン1
ウ~ン、なかなか見事じゃありませんか?
ドラマとして、全くの個人的意見ですが、ってココ自体が個人的意見だらけなんですが(笑)
ドラマとして、質が高い!と思いました。

ここでも書きましたが、以前お勧めいただいて『華麗なるギャツビー』観ました。
当然古い(スマン)映画ですが、人間ドラマは不変で普遍!
いつの時代でも、当然現在でも十分見応えあるドラマでした。
シーズン1、同じです。約20年前を侮ってはいけない・・・・ですね(断言)

今回は、ERでの少女の死から、医療過誤へ、そして殺人になるか、へ・・・。
次から次へと、浮かんでくる事実。
そして、そこから垣間見ることができる、主要キャラの私的部分。

この辺、ちょっと意外でした。
早い時期から、チョコチョコ出しているんだなぁって思いましたが
まぁ、この位は許容範囲。エピへの色付けとして、効果ありましたね。

クレイゲンがグリービーに促され語る、自身の飲酒の過去。
この辺、どう思われましたか?
私は、まだ刑事根性が十分あるなぁって、思いました。
若いローガンに、わが身をもって説得すると共に、容疑者を追い詰めたい気持ちを感じました。

「・・・殺人鬼と何が違う?」
「武器が」

仰る通りでございます。

さて、今回も皆が怖がるストーンおじさん登場(大きな拍手で!)
そんなに怖いか?ストーン?(クスクス)
ローガンや爽やかロビくんが覚えるのは分かるが、何故にグルービーまで?(笑)

逮捕だ、起訴だと、ストーンおじさんが言えば、魔法のようにソ~レ(ウソ・笑)


飲酒が原因で簡単に有罪になるかと思ったら、もうひと捻り。
依存症だと自分で認めているのに飲酒して医療に携わると・・・これが決めて、か。

今回は法廷が楽しかったですね。
「肺炎が死因の可能性は?」
「火星からの殺人光線の可能性もあるが・・・たぶん違う」

オォ!ある意味感動!!証人自らが笑いを取りにいってくれるとは!!

ストーンおじさん、アップで見ると、なかなか素敵(また始まった・・・)
ちょっとおでこさんなのが、カッター君との共通点か?
と思う反面、マッコイさんと一緒に置くと、やかましくて・・・面白そう~♪
当然お世話係はカッター君で・・・オロオロしてもらいましょ♫

昼食時の飲酒・・・・ストーンおじさんがグリービーに耳打ちした時、それだなって確信。
飲酒検査マニュアルで、指が鼻にちゃんと触れたら・・・どうなるんだろ(クスクス)
で、ストーンおじさんの父上も酒飲みだとか?あれ、マッコイさんの父上は?
マッコイさん父は、ぶん殴る、だったけ?

今回、面白かったね。見終わった後、面白かった!って思えるエピでした。


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UK S3-1「不適格者」のベースであります。
最視聴した感想はこちらで

本家S1-2「死の処方」再び<1>

本家S1-2「死の処方」再び<2>

本家S1-2「死の処方」再び<3>

本家S1-2「死の処方」再び 追記

ちょいと長いですが、宜しかったら、御覧下さい


                    2015年7月27日   リィン

シーズン1 #1「消された運び屋」

2012-04-10 14:25:56 | シーズン1
さ~って、やって参りました!!シーズン1!!!
もうシーズン20に比べてのレトロさは、言われなくてもお約束(笑)
視聴する前は、う~ん、あまり力入れて見れないかもナァ~って思っていたが
予想以上(スマン)に、面白かったです。
結構、複雑なエピだったと思うけど・・・・勿論今までも、同じような展開エピはあったが
コレ、最初に視聴したら・・・難しいなぁって思うだろねェ。

これは、パイロット版だそうで・・・・
だから、アダム・シフが出てこないのか??(笑)
私、白状します(ぺコリ)主要キャラの名前、メモして見ています・・・クスッ。

先ずは刑事なお2人。
エ~ット、ローガンをアイドルにするというのが、制作側の意図でしょうか??(笑)
どうですか?ローガン・・・・
スパドラさんのHPにも「女性には不自由しない」風に書かれていますが・・・
なんで、マッコイさんの所にも書いていないんですかぁ?「女性に不自由しない」??(ワッハハ~)
私、先日『グッドワイフ』について、書きましたよね~。
ローガン=ピーター・・・・まだまだ成長期だったのね・・・・(沈黙)
ということで、ローガンには(今のところ)全く惚れる予感がしませんわ(断言)
で、グリービー。いるいる、こういうおじさん刑事(ダメですか?笑)
お茶目感に好感☆

「逮捕できるのか?ガキを」
「奇跡でも起こらないと」
「どんな」
「少年が自首するとか・・・・」

アッ、失礼、ローガンのセリフも入っていました。

ではコレ。
「死ぬのを待って、殺人罪にした方がいい」

ナイスですネェ。初回からこの調子!今後に期待大!で御座いますね。
セリフとか、コンビの会話遊びは面白かったです。多分、当時なら洒落た感じもしたかも。

あちこち捜査するのは、いつものお約束。当然、ケータイなど出てきませんね・・・。

さて、検事局の方々。

検事局、ドヤドヤしていますね。で、ロビネット登場。
おっと、前途に期待できそうで熱意を持った好青年登場。
このクセのなさが、また印象に残り、爽やかさ倍増!
そして、ストーン、ストーン、と出てこないのにストーン連発。
期待させてのストーン登場(拍手~パチパチパチ)

こりゃまた・・・・頑固なおじさんが登場で、私的に大喜び(万歳×100)
小難しさは、マッコイさんと互角?いや、それ以上??
この小難しいキャラに、再び万歳~♫
そうそう、人を人とも思わぬその言動!ヒャァ~、さすがマッコイ前任者!!
いや、スパドラさんHPによると、マッコイさんの方が容赦ないとか・・・
エ~ッ、マッコイさん、これ以上に容赦ないって?か??
・・・・もうマッコイ手法に慣らされたのか、私の御贔屓か、どっちだろ?
いやいやストーンおじさん(既に愛称決定・クスッ)も、なかなか容赦ないと思うよ。

容赦ないおじさん・・・・大好きです(ウフフフ・・・フフッ)

だって、今回、検事コンビ、動き回っていますよね。
法定シーンは、もうサービスのようなものでした。

もう一度言うけど、会話がね、良かったと思う。
ウ~ン、誰かお気に入りにしないと、見る意欲無いかも?と心配しましたが
ハイ、心配ご無用!!ストーンおじさん応援で、決定!!
地方次長検事が好きな私・・・これで、良いですかぁ?(スククス)

そして、いや、正確に言うと若者もいるのだが、コンビそれぞれに・・・
でも、どーしても、オジさんが一杯いるように思うのでしょ??

さて、ファンにとって、嬉しくて辛い日々が始まりました~!!
毎日見れるなんて贅沢・・・週1な本国のファンに羨ましがられるかも?(笑)
毎日自分を励ましつつ頑張りましょう、同志の方々☆☆☆

。。。。。マッコイさん抜きの「L&O」。。。。。。。。。。
携帯待ち受け眺めながら、ひたすら待つしかないわね!!
マッコイさ~ん、待っているからね======(魂の絶叫=====)