「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家S21ー3「インフルエンサーの悲劇」

2023-01-05 13:05:05 | シーズン21
時間がありません・・・感想だけ書きます。

拉致されたSNSインフルエンサーのアマンダ。
アマンダ殺害容疑で逮捕されたのは、ギャレットという男。
ギャレット自身も、SNSやデートアプリで、偽名や偽の職業を掲載し
女性の注目を浴びようとしている男だ。
つまり・・・どこにでもいる男、とも言える。

状況証拠、目撃証言等々から、アマンダは、もう殺されていると考えられる。
しかしギャレットは、白状しない。殺害もアマンダの居場所も。
加えてアマンダのSNSが更新されているという・・・

私は、アマンダの両親と検察の確執、といえばいいのか?
その部分が今回の「核」だったと思うのですがね~。

ギャレット側が、取引を申し出る。アマンダの居場所(遺体の?)を教えると。
その見返りに・・・罪状を軽く&刑期を短く、だ。
アマンダの両親は、この取引に賛成だ。
その心情は誰でも分かること。

しかし検察は、その心情通りにする訳にはいかない。
社会の安全に対しての脅威は、少しでも排除することも仕事だ。
20代後半のギャレットが、取引した刑期を終えて社会に出てくる年齢を考えると。
その先、同じような犯罪を犯す危険性は十二分にある。
常習犯、なのだから。

そうそう、この辺ですよね。
でもドラマは、SNSの弊害や、SNSにある意味毒されている人々にも焦点を当てるので
アッチコッチになって、人間ドラマを描ききれない。
う~ん、こういう事なのかなって。

検察パートの、見えない裏側・・・まぁドラマ内って前提ですけどね。
プライスも悩むでしょ?マルーンも同様。
もっとマッコイに刃向かわないと、ネェ(そうだ!)
その点、今後どうなるのか?でしょうねぇ。

と、今回初めて気が付きましたが・・・
OPのラスト、センター?位置に、バーナードとマッコイがいるのね。
バーナードは分かるけど、マッコイは背後で良いんじゃないの???
ここはプライスがセンターでしょ?

う~ん・・・マッコイが影の主役なのか?多分違うけどね(笑)
というか、マッコイ、ドラマでもそこまで出ていないのだから・・・
アッ、今回帽子は以前同様でしたね。
懐かし~!と思いながら見ておりました。

では、今回はコレにて(ペコリ)




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本家S21ー2「かなわぬ夢」<2>

2023-01-01 09:57:31 | シーズン21
はい、感想です

まだまだ頭が働かない私に、守護天使様が応援の御啓示を(笑)
この守護天使様は、本当に救いの天使で御座います・・・。

さてタイトル「かなわぬ夢」ですが、原題は「IMPOSSIBLE DREAM」
意味は邦題と同じような気もしますし。
では、何が「かなわない」のか?
ニーナの夢を指すのでしょうか?ね?
加害者になろうと被害者になろうと、自分の夢=社会的成功がかなわないのか?
加害者になろうと被害者になろうと、自分の言葉を信じてもらえない=かなわない、のか?
守護天使様も様々な御啓示を下さいました。
どうなのか?

原題の「IMPOSSIBLE DREAM」の「IMPOSSIBLE」は不可能と訳しますが・・・
または「手に負えない」「ひどい」等々の意味もあって。
そちらの意味かなぁ~とか考えたりもしますしね。

さて、まぁドラマはある意味、本家の王道!な展開だったと思います。
被告人のウソを暴く・・・被告人の失言を引き出す。
これまで何度も何度も(笑)裁判で繰り返された展開、ですね。

「またか」とは思いもしますがね(ゴメン)
でもこれは・・・もう人の普遍性と言いましょうか・・・
時代が変わっても、人間は変わらないよね~の典型的なものかと。
だって・・・人間の脳って狩猟時代から変わっていないって説もありますしね。

本家がS21になっても、人の本質は変わらない・・・ですね(笑)
言い換えれば、本家はこれしかない!なんですけどね。

この話がSVUでしたら、ニーナの虐待主張は「信じる」方向で展開するのでしょうけどね。
そこは本家・・・マルーンが頑張っていましたが。
う~ん・・・マルーンは、女性の様々な権利の運動に絡めている主張で。
これをニーナの人間性の方に重きを置いた方が、良かったかなって。

これは実際の事件をモデルにしているのですよね?
(これは守護天使様から教えていただきました。
 私は全く???でしたから)

だから、プライス同様、視聴者も「ニーナは嘘をついている」前提に。
そう誘導しているのかしら?
でもそれじゃ、面白くないと思って。私が勝手に深読み(笑)

虐待って、本当にあったかも?
とも思わせる描写があって・・・視聴者も「エッ?どうなの?」と迷って。
そうなると、もっと私好みに・・・でも今は複雑さは求められないようで(笑)

人間を描くことに、もっと頑張って~と思いましたね。

まだキャラが掴めないし。
マッコイは相変わらず見事に!狂言として登場していますし。
正直「マッコイが出てくる意味があるのか?」とも思いますが(スンマセン)
多分、ちょっと出るだけでも価値があるのでしょうね(スンマセン2)

今度にまだまだ期待していますよ~、です。

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本家S21ー2「かなわぬ夢」<1>

2023-01-01 09:55:13 | シーズン21
セントラルパークで男性の遺体が発見される。
男性の名はカイル・モリソン。射殺されていた。
カイルはガン検査などヘルスケアを扱うハイシーナ社のCEOであった。
そして共同経営者である同じくCEOのニーナ・エリスの婚約者でもあった。

ハイシーナ社は、上場を間近に控えた優良企業である。
しかし苦情が多いことも事実だ。
ハイシーナ社のガン検査では陽性陰性判定の精度が劣っている。
そう主張する利用者もいる。
その不満を持った顧客がカイルを狙ったのか?

ハイシーナ社は、検査の精度は96%だと主張している。
しかしそれはウソなのかも?
技術責任者のシーヴァーが、カイル宛にメールを送っている。
「この検査はインチキだ」と。

シーヴァーの話を聞く刑事のバーナード&コスグローヴ。
シーヴァーは既に退職しており、その際機密保持の誓約書を交わしているという。
だから、何も話せない、と。

次はニーナに話を聞く。
シーヴァはトラブルばかり起こしていたと。
そしてカイルとも険悪ムードだったと。
ニーナは検査の精度は確かだと、言うが・・・

シーヴァはハイシーナ社の上場直前にクビになっていた。
巨額の富を逃したのだ。その恨みがあったのかも。
また他の署から、
犯行に使用されたと思われる銃が下水道で発見されたと連絡が入る。
その報告を疑問に思うディクソン警部補。
そもそも何故下水道を捜査しようと思ったのか?
それは・・・目撃情報が入ったからだと分かる。
「男が車を止めるのを見た」との情報が入ったのだ。
そして目撃された車は、シーヴァーが所有している車と同じだ。

シーヴァーを27分署に連行し、話を聞く。
弁護人と同席し、取り調べを受けるシーヴァー。
銃のこと、何も知らない。
カイルを嫌っていたからクビにされた?
違う。カイルは友達だ。それにクビではなく辞職だ。
上場直前の会社を辞職?おかしいのでは?
刑事コンビの追求に、シーヴァーは答える。
その通りだと。ハイシーナ社の検査はインチキだ。
精度は50%。ガン検査だぞ。命が懸かっているのに・・・
では何故承認されたのだ?
それは・・・ニーナがデータを改ざんしたからだ・・・

シーヴァーは、カイルにその話をしたが信じてもらえなかった。
だから元データを見せた。
その後カイルから「信じる」と連絡が来た。
「製品を回収し、上場を延期する」と。
その後何者かに射殺された・・・
「誰が犯人だと?」バーナードの問いにシーヴァーは答える。
「ニーナ・エリスに間違いない」と。

ニーナの自宅を家宅捜査する。
カイルが射殺された当日、ニーナが来ていた服から
血痕の反応があった。
しかし検察は、ニーナの逮捕に消極的だ。
プライスとマルーンを説得するディクソン。
血痕、元従業員を犯人に仕立て上げようとしたこと
誤魔化すための通報・・・上場前に発覚した検査精度の真実・・・
つじつまは合うが言い逃れできるものばかりだ、とプライス。
ディクソンも負けてはいない。
ハイシーナ社の検査が無効だと広めるためにも、
ニーナの逮捕は必要だ、と。

そしてニーナは逮捕される。カイル殺害の容疑だ。
起訴されるが、保釈金を払い保釈されるニーナ。
その様子にカイルの父親は苛立ちを隠せない。
不満をプライスにぶつける。

保釈されたニーナは、報道陣に不満を言う。
殺人事件を、野心を持つ女性起業家への圧力だとすり替えようとする。
その様子を見る検察コンビ。厳しい闘いになる。
ニーナは、野心のためなら血も涙もない女だと・・・

判事の執務室。
検査の精度を動機としたいプライス。
しかしニーナの弁護人は否定する。
殺人事件の裁判であり、ガン検査の精度を論点にすべきではない、と。
検査がニーナの動機なのだ、と主張するプライスだが
判事は「検査ミスによる証人は立てないように」と判断を下す。

強力な動機が使えない。焦るプライス。
それならば・・・陪審員の選定で有利に運ぼうとするプライス。
「被告人に同調しない人物・・・男性よりも女性・・・
 学歴は低く、生活が苦しい人たち・・・」
マルーンの抗議の声も無視だ。
「“確証バイアス”だ。人は同じ境遇の人物を信じる傾向にある。
 被告人と正反対で、リッチな白人女性はウソつきだと
 判断する陪審員を」

検察は冒頭陳述で、ニーナは会社の上場が阻まれることに不満を持ち
婚約者であるカイルを射殺した。
血も涙もない女・・・それがニーナの本性だと主張する。

その後検察に連絡が入る。
ニーナ側が答弁を変えたと。
殺人ではなく、虐待を主張する、と。
つまり、ニーナはカイルに精神的肉体的、そして性的にも虐待されたいた。
だから・・・という主張に変えたのだ。

マッコイの執務室。マッコイ、プライス、マルーン
答弁を変えたニーナ。
しかし検察が知る限り、虐待の証拠となる物はない。
「・・・証言台でウソを?」「得意ですから」
「“人間の記憶力ではウソをつき通せない”」
「リンカーンの言葉ですか?」
「ああ、そうだ・・・しかし時代は変わった。
 正直者は流行(はや)らない。皆ウソをつく。
 それに慣れてきている・・・ウソを受け入れる社会・・・
 これは極めて危険だ。 ・・・ニーナにしゃべらせよう。
 ウソを非難し、真実を暴けばいい。
 陪審員に被告人の本性を見せてやれ」

裁判 証言台のニーナ。カイルとの関係を話す。
愛し合い婚約したが・・・暴力的な一面が見えてきた。
カイルを射殺した1週間前には、特に酷かった・・・
浮気を疑われ、口汚く罵られ、暴力、レイプ・・・
やめてと頼んでも笑われるだけ・・・
涙を流しながら訴えるニーナ。
暴力は日常的・・・殺されるのが怖かった、と。

プライス&マルーン。
数人の陪審員が、ニーナに同情的だと話し合う。
ニーナの成功者としての姿に反感を持つ陪審員を選定したが
今はそれが検察に不利に働いている・・・
虐待のウソを暴こうとするプライス。
しかしマルーンの意見は異なる。
確かにガン検査の精度はウソだった。
だからといって虐待もウソと言い切れるだろうか?
誰にも話していないし通報もしていない。
ニーナの虐待の話は、ウソとしか言い様がない。
プライスはマルーンを諭す。しかしマルーンも譲らない。
被害者は口を閉ざす。それに#MeToo運動も広がりを見せている。
女性が虐待を訴えても信じてもらえない・・・検察の今の姿勢だ。
それは昔のこと。今は違う・・・虐待は慎重に扱うべきなのだ、と。

マルーンの意見に賛同するプライス。
しかし我々の仕事は法に従い、被害者に正義をもたらすことだ。
政治に左右されない、と。
しかしマルーンは現実を見つめる。
そして陪審員の問題も・・・選定基準が違うのだ・・・
陪審員の中には、家庭内暴力の被害者だった人もいる。
また身近な身内が暴力傾向にあるパートナーと一緒だという人も。
検察に不利は評決が出る可能性が高い。

取引を。検察の話に憤るカイルの父親。
当然だ。殺された上、息子は暴力男だと主張されているのだ。
息子を社会的にも殺すつもりなのか・・・と。
父親の言葉に戸惑うプライス。

マッコイとプライス
「カイルの父親の怒りは分かるが、判断するのは我々だ」
「分かっていますが・・・司法取引も父親を思ってのことでした。
 でも父親は正義を貫きたい、と」
「君の心が動いたのか?」
「そうです」
「気持ちは分かるが、それで勝てるわけではない。
 陪審員の気持ちも動かせはしない。
 暴力の被害者への同情は消せないんだ。
 モリソン氏は息子を殺されたばかりだ。
 怒りと憎しみで思考は鈍っている。
 そんな人間の要求はのめない。
 決意は買うが、エゴを持ち込んではいかん」

「エゴじゃありません。信じているんです」
「信じている?・・・何を?」
「刑事法体系と12人の陪審員をです。
 自身の経験に左右されず、真実を見るはずだと。
 評議に入る頃には、陪審員にも僕と同じものが見えるはずです。
 魅力的でこざかしい殺人犯を、です」
「・・・分かった・・・やってみたまえ」

裁判 ニーナへの反対尋問
申請データの改ざん。あなたが改ざんしたのでは?
データは改ざんしてない。文章は編集したが。
ガン検査に多数のクレームが来ている。
偽陰性と偽陽性に関するものだ。
科学も完璧ではないので。
精度は50%・・・これで検査と言えるのか?
解雇された従業員からも不満が。
ハイシーナ社は破産申請をした。
あなたが言うように素晴らしい技術ならば、出資者が訴訟を起こしたりしない。
管財人は会社の価値はゼロだと言っているが?
それはこの裁判のせいだ。
この裁判で私が殺人罪に問われているからだ。

「あなたが殺したからです」
「殺さなきゃ殺されていました」

なぜ虐待のことを誰にも言わなかったのか?
それは恥ずかしかったから。
以前あなたはインタビューで、男性社会への挑戦を口にしている。
そして恐れ知らず、だとも。
それは表の姿です。本当に姿は違う。
虐待は本当です。殴られてレイプされた。
3ヶ月前には腕も折られた・・・病院へも行った・・・
疑うのはもうやめて

プライス
「それが私の仕事です。
 “本当”を疑い・・・ふざけた主張を疑う」

裁判後、街を歩くプライス&マルーン
「虐待は追求しないかと思った」
「考えが変わったんだ」
「なぜ?」「必要だと感じたからだ」
「虐待を疑うことが?」
「私が疑ったのは信頼性だ」
「でも彼女の術中にはまり、陪審員の心は離れたのでは」
「いや陪審員も疑い始めたかも知れない。
 被害者としての共感を、利用されているとね。
 経験や性別や#MeToo運動は関係ない。
 争うのはニーナによるカイル殺害だ」
「でもあなたは証言をウソだと言い、レイプも疑っていると示したわ。 
 証拠はないのに」
「見つけるさ」「何ですって?」
「もし3ヶ月前にカイルに腕を折られているのなら、
 医療記録を大々的に証拠として提出するはずだ」
「分かった・・・
 コスグローヴとバーナードに連絡するわ」

刑事コンビは、ニーナが診察を受けたという病院へ赴く。
確かに骨折で診察に訪れていたが・・・

裁判 証言台には女性が。ニーナの乗馬のインストラクターだ。
3ヶ月前ニーナはレッスン中に落馬した。
その結果腕を骨折してしまった・・・
病院へはインストラクターが付き添った。
夫のカイルはレッスン中にも病院にもいなかった。

評決 第1級殺人で有罪

納得できないニーナ。
プライスに礼を言うカイルの父親。

裁判所を出るプライス&マルーン
周囲を見渡すプライス「抗議運動がなくて安心したよ」
「どうして?」
「人々にもニーナのウソが見えたんだ」
「でも、どうかしら? 被害者の真実こそ真実では?」
「ああ、被害者が真実を伝えていればね」


はい終わりです。こんなに書いたのは何年ぶり??(笑)
正直、疲れました。もう若くない(笑)
感想等々は次で。



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申し訳ありません

2022-12-28 15:50:31 | シーズン21
申し訳ありません

本家S21ー2「かなわぬ夢」、ですが・・・
視聴しました.面白かった。

ゴメン、第1話よりも面白かった。

で、感想が書けない・・・時間がない・・・
もう年末年始に突入しています、私。

気長に待っていただくと・・・有り難いです・・・ペコリ
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本家S21ー1「女性たちの報復」<2>

2022-12-20 14:51:37 | シーズン21
感想です。以前同様、いい加減さ満載です(笑) 

本家S21,開始です。

エピソード1は「女性たちの報復」
原題は『THE RIGHT THING』 意味は「正しいこと」
「(人として)正しいことをする・当然のことをする」
そういう意味ですね。
相変わらず・・・邦題よりも、内容に沿っていますね~
(スパドラさん、何とかしてよっと・笑)

さて、このS21は、S20からの続きで・・・
バーナードとマッコイは・・・年齢重ねていますが~~ネェ。
そんなことは誤魔化しがきかないのに、ネェ(笑)

刑事パートでは、コスグローヴがピョンピョン?跳ねていますね。
なかなか元気な・・・って妻子持ち設定かよ!!(笑)
バーナードとディクソンさんが大人~なのに対して
跳ねっていますコスグローヴ君ですね。

て検察・・・字幕では、検事補と検事、との文字で。
以前は、検事と検事長、でしたのにね。
で、ココでも検事補、検事、と書きますわね。
マッコイ検事・・・検事長と言っていたのにねぇ(ちょっと嫌だ・笑)

で、カッター後任のプライス君・・・目立たない・・・だから好き(笑)
今から化けるのか?このままか?

と相変わらず・・・地味さが売り、のドラマですねぇ。

さて、物語は・・・これまた派手さもなく(笑)
同情と無罪評決は違う。
まぁ、一言でいうとこんな感じ~なんですけどね。

案外・・・日常的にも混同してしまう・・・意識せず。
そういうこと、ありますよね。
そして、その方が「受けがいい」し「世の中上手くまわる」」場合が多い。

しかし・・・本当は違う。
それは分かっている。
今回陪審員の方々も、それはちゃんと理解している。
しかし、実際に評決となると・・・無罪だ、となっても誰も文句言わない。

マルーンの最終弁論が、それら全てを語っていますね。

私が久々だし、年取っちゃったし(笑)
お笑い場面があまりなかったのが・・・って、元々もないけどね。
私が勝手に見つけて笑っているだけ、でしたものね~(そうだ!)

さて、今から始まります。本家S21。
まさかね~と思っていましたよ。
もし実現しても、マッコイがまた出てくるとは・・・ネェ。

今回。ご祝儀のジェイミー・ロスさん。
あまり・・・出てこなくても・・・まぁご祝儀だからね(ホントか?)

さて、ボチボチ見ましょうね。
そしてブログが書けたら・・・良いのだけどねぇ。

はい、今回はこの辺で(ペコリ)


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本家S21ー1「女性たちの報復」<1>

2022-12-20 14:50:08 | シーズン21
TV番組の画面。声高に自分の正当性を主張するヘンリー・キング。
女性を薬で眠らせレイプした罪で服役していた男だ。
被害者女性は40人。
キングは3年の刑期を終えて釈放されたばかりだった。
しかし・・・自宅の外で射殺体として発見された。
捜査する27分署刑事のバーナードとコスグローヴ。
相棒のルーポが退職後、バーナードはコスグローヴとコンビを組んでいた。
が・・・なかなかの物言い(笑)のコスグローヴに物言いたげなバーナード。

キングの周辺を捜査する。
が・・・世間の反応同様、、キングが死んで清々する、という声ばかりだ。
夫のレイプ疑惑裁判では、夫を庇っていた妻も同意見のようだ。
しかし殺人事件だ。死んで良かった、では済まされない。

捜査の過程で、キングがある女性と言い争っていた映像が見つかる。
女性はジェーミー・ロス検事補。
話を聞きに行く刑事コンビ。
ロスは、キングの出所後から嫌がらせを受けていたという。
ロスは、キングのレイプ裁判を担当していたのだ。
当初は被害者が1人、証拠も少なく・・・起訴しないと約束していたのだ。
その事件だけの免責を与え、キングに証言させていた。
その後多くの女性の被害が発覚。薬を盛られレイプされたと・・・
ロスはキングを起訴。裁判となった。
しかし「起訴しない」という約束に拘束力があると判断され
上訴審で判決は無効に。
だから、キングは早々に釈放されてしまった。
コスブローヴに嫌みを言われ、イライラするロス(笑)
キングは探偵を雇い、ロスの周辺を探らせていたという。
そして自分や家族を破滅させると脅され、キレてしまってキングを言い争った、と。

27分署。早速検察からコスグローヴに苦情が入る。
警察と検察はパートナーなのだから・・・というディクソン警部補。
そんなこと~と知らんがな~のコスグローヴ。
やれやれ、のバーナード。

今度はキングの妻が偽証していたことが分かる。
27分署で取り調べるが、あっさり偽証を認める。
自分のアリバイに関することだったが・・・動機はシンプル。
夫が起きている時に会いたくないから~だった。
そして、家の近くで不審者を見かけたと言い出す。

監視カメラの映像で確認する。
確かにパーカ姿の人物が写っている。
その場所に落ちていたタバコの吸い殻のDNAから、人物が特定される。
ニコール・ベル、女性だ。旧姓アトキンス。
ニコール・アトキンス・・・ディクソンには聞き覚えがあった。
キングをレイプで訴えた最初の女性だ。

ニコールの自宅を家宅捜査する。
映像に映っていたものと同じようなパーカが見つかる。
そして町のゴミ箱からも銃が発見される。キング殺害の凶器だ。
ニコールを27分署で取り調べる。
コスグローヴは、ニコールに同情する。
当然だ・・・相手は自分をレイプした男だ。
殺したくなっても誰も責めない。当然だ。
検察も同様だ。真実を話してくれれば、皆が力になる・・・
自宅に帰れるし、裁判にもならない。
コスグローヴの言葉を信じ、自白し始めるニコール。
しかし・・・ニコールは殺人容疑で逮捕されてしまう・・・


裁判所前。ニコールの支援者が気勢を上げる。
中にはレイプ被害の当事者もいるかも知れない。
その中を歩く担当検事のプライス検事補とマルーン検事補。
大変な裁判になりそうだ。

先ず、ニコールの自白が「警察が不適切な手段を使った」という理由で
ニコールの弁護人が、証言排除の、申し立てをしてきた。
コスグローヴが嘘を言ったのか?
マッコイ検事に相談するプライス。

マッコイ検事のオフィス。マッコイとプライス。
・・・・・
「・・・だが合法的自白だ。刑事はウソが許されている」
「自白の信頼性を損なうし、倫理の問題もある」
「いいや、合法で論理的だ。どこで線引きするんだ、ノーラン?
 1つのウソか?2つか?ウソの重さを分析する?
 お世辞も入るか?
 刑事が魅力的かどうかも調べるのか?
 刑事が証人の人数を多めに言った場合はアウトか?」

「ケースバイケースで、分析が必要だ。
 でも今回は小さなウソじゃない。
 コスグローヴは免責を約束したも同然だ。
 “検事局は起訴する気がない”と言った。
 レイプ被害者である真実を利用したんです。
 彼は弁護側から吊し上げられ、裁判の焦点は証拠から離れ
 哀れな被告人とあくどい警察に移ってしまう」

・・・・・・・・自白抜きでも勝てる。そうマッコイに言うプライスだが・・・

裁判が始まる。レイプ被害者のニコールが、加害者のキングを射殺した。
決定的な証拠はない。だから自白が欲しいのだが・・・
証人となったコスグローヴは、意図的にニコールの自白に言及する。
勿論弁護人からの「異議あり」が入る。
判事は、陪審員に「注意し、聞き流すよう」訓告することで
裁判を進めようとする。
陪審員が聞いてしまったら、もう取り返しが付かない。
弁護人は納得できない様子だが。

今度はキングの妻が証人となる。
妻はニコールに有利になるような証言をする。
しかしプライスは、反撃する。
明らかなウソ・・・それでも証言する理由は・・・罪悪感なのか、と。
キングのレイプ裁判では、被害者を罵ったことがあった。
今は後悔し・・・罪悪感からニコールのため偽証するのか、と。

ニコールが証言台に。
キングにレイプされた経緯を話す・・・過去の事。しかし・・・
泣き出すニコール。
一体ニコールは加害者なのか、被害者なのか・・・・・・?

またもやロスが絡んでくるが、証人として召喚しても証言拒否と言い張る。
このままでは・・・最終弁論をどうすれば良いのか?

プライスとマルーン。
正義を貫こうとするプライス。
しかしマルーンは的確だ。陪審員は、ウソの表現を分かっている。
それでもニコールを無罪にしたいのだ、と。
マッコイも参加する。マルーンに賛成だ、と。

「・・・陪審員は無罪を望む。
 事実や法律がどうであろうと。
 自白が使えず残念だ・・・」

そしてプライスが勝つ可能性は低いだろうと言い残し立ち去る。

マッコイの言うことを認めるプライス。
その通りだ・・・女性陪審員にも嫌われている・・・
今の自分は、ニコールを傷つける男の1人として映る・・・

そして突然、マルーンに最終弁論を任せると・・・

最終弁論 検察 マルーン検事補

「・・・私は検察官で、この国の法を執行する役目です。
 それでも被告人が、自ら復讐したい気持ちは、理解できます。
 9年前、ジョージア州で私の妹が強姦され殺されました。
 犯人は明らかでしたが証拠がなく、逮捕に至りませんでした。
 だから被告人の怒りは、よく分かります。復讐への渇望もです。
 クソ野郎に代償を払わせたい。同じ苦しみを与えたい。
 
 キングが出所した時、被告人の復讐心は燃え上がりました。
 殺害を妄想し始めたでしょう。
 銃を持って彼の家に行き、待ち伏せる姿を思い描いたことでしょう。
 何を言うか、どこで撃つか計画したかも知れません。
 
 そんな妄想を抱くのは、ごく普通のことなのです。
 法的にも問題ありません。
 でも実際に人の命を奪うのは違います。
 家の外で待ち伏せして、冷酷に5発、撃つのは・・・
 間違っているだけではなく、犯罪です。 
 傷つき怒りでいっぱいでも、人の命を奪ってはいけません。
 
 でも被告人に同情するのは、構いません。
 彼女が耐えた痛みを、理解するなとは言いません。
 陪審員室で評議に入る際、遠慮なく彼女に同情してください。
 でもそれは、無罪ということとは違います。
 
 本件は1つの問いに行き着きます。
 ニコール・ベルは故意に、ヘンリー・キングを射殺したか。
 答えがイエスなら、有罪の評決を」

評決。第2級殺人で有罪。

傍聴席が大騒ぎとなる。
ニコールが叫ぶ。「前へ進んで!」と
拍手が。そして応援の歓声が・・・

検察コンビも後味が・・・
求刑が軽ければ・・・とプライスに言い残し、立ち去るマルーン・・・


久々・・・何年ぶりだぁ~~~~

と感想は次で~ 
 



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一応(笑) S20の「続き」って事なんだよね?

2022-11-28 12:54:00 | シーズン21
はい、本家S21ネタです。

いや大した事じゃありませんが・・・笑


今スパドラTVさんで、関連記事、覗いてきました。

検事補2人、S21から登場ってことですがね。

ノーラン・プライスは、カッターの後任ってことで
サマンサ・マルーンは、ルビローサの後任ってことで

で検事長って私は今まで書いていましたが
今度から「検事」「地方検事」って書かないとダメなのかな?

スパドラさんに書いてあるお話によりますと、
地方検事の座を退いたが、
州全体を巻き込んだスキャンダルによって、新たな途方検事が退任となって。
で、マッコイが再び地方検事として戻って来た~
という設定だそうです・・・

二カ国語版では、S15~同様、牛山茂さんが担当されるとのこと。
コレは嬉しいし、有り難いですね。

と、もう少し待ちましょうね~。


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本家S21 日本初放映!!!

2022-11-10 13:02:45 | シーズン21
お久しぶりです。
すっかり・・・放置ですね。
申し訳ありません。

昨日・・・私の守護天使様との思いがけないきっかけで
アレコレ天の声が・・・・・

「本家、S21,放映ですよ」

と、天から声が降ってくる・・・嘘ですよ(笑)

スパドラTVさんを覗くと・・・・・・あった==========っ!


スーパー!ドラマTV 『Law&Order シーズン21』


まだ見ていない方は、どうぞご覧下さい~。

まさかね~まさ本国では放映されたのだから・・・
いつかは日本に来るだろうとは、思ってはいたけどね・・・

来たんだ・・・・・・と、ちょっと呆けている私

さて、来たんだ!来たんだ!!!

検事長・・・えっと82歳だよね。
いや11月15日で83歳だわ(誕生日、覚えていたわ・笑)

番宣動画見たけど・・・台詞大丈夫かしら?と心配な私。
検事長、申し訳ないです・・・・

さて・・・海外ドラマから、すっかり遠ざかっていましたが。
って、いやいやSVUの最新作は見ているよ。

見ましょう。先ず見ましょう・・・
私にブログで感想書く気力と根性が出てくるかしら??


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見て下さる方々、有り難う御座います

2022-08-25 15:41:41 | 休眠中
もう閉鎖しようかと思って参上しましたが
どなたかが来られているようで。

有り難う御座います。

ブログ維持のため、書き込みしますね。
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LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班 見ましたよ

2022-06-15 16:39:27 | OC
はいS1かな、全話視聴しました。

うん、面白かったですよ。

でもどこが?L&Oなんだ??
って

ステイブラーが出てくるから、なのか?
時々ベンソン出てくるのか??

としか・・・言い様がないわ。

という感想でした。はい。
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