あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
あすなろ経絡が発行しているニュースレターをぜひお読みください。
現在新しいものを作成中です。
{明日のために今日経絡指圧}
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
諸君オッス!
【今回の台風は皆さんいかがでしたか?
被害にあわれた皆さんには心よりお見舞い申し上げます】
「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。
10. 物事の基本と、抽象的考え方と見方
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
鳳の医学オタクがお話しています。
さて本日からは『脉診』の基礎的なお話をします。
実は私のほうには「もう少し『脉』の話を」
というご要望も幾人かの方からもありました。
そこでちょっと文字として表現するのが難しい
この『脉』のお話を
あえてさせていただくことにしました。
さて東洋医学は今からわけの分からないほど古い時代に生まれて
今日にいたっています。
当然MRIも、レントゲンなんてしゃれた医療機器もなかった時代です。
じゃあどうやって人の体を当時のお医者さんたちは診察していたのかといいますと-
患者さんの体全体や顔色、目を診たり
舌を診たり、話を聴いたり。
ときに付き添い社に普段の患者さんの状態を客観的に訪ねたり。
お体に触れたり。
声の調子やしゃべり方などの特徴。
あるいは息遣いなどからデータを収集していました。
その中の「患者さんのお体に触れる診察行為」の中で
『脉』というものが最も客観的なデータとして
医者たちは重視します。
これが発展して『脉診』と言われるものになります。
さて『脉』につきましては、これまでにもちょこちょこやっていますが
元来は手から手へ
この道に精通されたお詳しい方から
手ほどきしていただくのが望ましいところでもあります。
ところで本論に入る前に、実際『脉診』をされている先生でしたら
この『脉』というものが持つ重要性については
日ごろの臨床の中で勿論十二分にお分かりいただいていると思います。
とにかく『脉』は人によってもまったく違いますし
また同じ人でも時間によっても違います。
治療前=診察時の『脉』と
治療開始時少し経過した『脉』と
治療後の『脉』の状態ががらりと変わります。
ただし、まったく変わらない方も実はたまにおられますが
私の経験では少ないくらいです。
まず何らかの変化があります。
これまでに少しづつ小出しにしていた『脉』というエタイの知れないものについて
お話しますが、これ案外同じ医療関係者でも
お医者さんよりも、むしろ看護師さんたちのほうが
興味をお持ちだったりするから面白いです。
ところで『難経』という書物が私のブログに最近よく出てきますが
実はこの『脉』に関するお話も『難経』には
かなり詳しく記載されています。
話ががらりと変わりますが、ギターをされている方の仲で
(別にギター以外の習い事でもよろしいですが)
このブログをご覧の方で
先生に習われた方おられるかどうか分かりませんが
必ずしも教則本の1ページからやらないことが結構あります。
今回もそんな形になりますが
私あすなろ院長が取り上げるのは
その『難経』の九難から入ることになります。
これまでに書いてきたものを踏襲しながら
ある程度の診察に使えそうな段階から
診断にいたるまでの入り口までのところをまず取り上げてみます。
本日はこれまで。
お勉強に飽きたらこれでも聴いてたもれ。
院長も、たまには聞いてみようっかな?
みっちゃん作詞、そして歌。
ミスターダンディー・天才だいすぎ院長先生作曲ならびにアレンジ。
そんな迷曲・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。
〒593-8324
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諸君オッス!
【今回の台風は皆さんいかがでしたか?
被害にあわれた皆さんには心よりお見舞い申し上げます】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。
10. 物事の基本と、抽象的考え方と見方
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
鳳の医学オタクがお話しています。
≪脉のお話≫
さて本日からは『脉診』の基礎的なお話をします。
実は私のほうには「もう少し『脉』の話を」
というご要望も幾人かの方からもありました。
そこでちょっと文字として表現するのが難しい
この『脉』のお話を
あえてさせていただくことにしました。
さて東洋医学は今からわけの分からないほど古い時代に生まれて
今日にいたっています。
当然MRIも、レントゲンなんてしゃれた医療機器もなかった時代です。
じゃあどうやって人の体を当時のお医者さんたちは診察していたのかといいますと-
患者さんの体全体や顔色、目を診たり
舌を診たり、話を聴いたり。
ときに付き添い社に普段の患者さんの状態を客観的に訪ねたり。
お体に触れたり。
声の調子やしゃべり方などの特徴。
あるいは息遣いなどからデータを収集していました。
その中の「患者さんのお体に触れる診察行為」の中で
『脉』というものが最も客観的なデータとして
医者たちは重視します。
これが発展して『脉診』と言われるものになります。
さて『脉』につきましては、これまでにもちょこちょこやっていますが
元来は手から手へ
この道に精通されたお詳しい方から
手ほどきしていただくのが望ましいところでもあります。
ところで本論に入る前に、実際『脉診』をされている先生でしたら
この『脉』というものが持つ重要性については
日ごろの臨床の中で勿論十二分にお分かりいただいていると思います。
とにかく『脉』は人によってもまったく違いますし
また同じ人でも時間によっても違います。
治療前=診察時の『脉』と
治療開始時少し経過した『脉』と
治療後の『脉』の状態ががらりと変わります。
ただし、まったく変わらない方も実はたまにおられますが
私の経験では少ないくらいです。
まず何らかの変化があります。
これまでに少しづつ小出しにしていた『脉』というエタイの知れないものについて
お話しますが、これ案外同じ医療関係者でも
お医者さんよりも、むしろ看護師さんたちのほうが
興味をお持ちだったりするから面白いです。
ところで『難経』という書物が私のブログに最近よく出てきますが
実はこの『脉』に関するお話も『難経』には
かなり詳しく記載されています。
話ががらりと変わりますが、ギターをされている方の仲で
(別にギター以外の習い事でもよろしいですが)
このブログをご覧の方で
先生に習われた方おられるかどうか分かりませんが
必ずしも教則本の1ページからやらないことが結構あります。
今回もそんな形になりますが
私あすなろ院長が取り上げるのは
その『難経』の九難から入ることになります。
これまでに書いてきたものを踏襲しながら
ある程度の診察に使えそうな段階から
診断にいたるまでの入り口までのところをまず取り上げてみます。
本日はこれまで。
お勉強に飽きたらこれでも聴いてたもれ。
院長も、たまには聞いてみようっかな?
みっちゃん作詞、そして歌。
ミスターダンディー・天才だいすぎ院長先生作曲ならびにアレンジ。
そんな迷曲・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。