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あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

ようこそ院長室へ’05.10.10

2005-10-10 20:40:56 | Weblog
 「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
御祭に参加された皆さん、また小さなお子さんについてだんじりを追いかけら
れた、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃん、お疲れ様でした。
商店街の皆さんもお疲れ様でした。
堺市の御祭をちょっと調べてみましたが、さすがに古い町だけありますね。
ずいぶんあるんですね。
リンク 堺観光コンベンション協会
http://www.sakai-tcb.or.jp/

 10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まっていますよ。
あすなろ経絡指圧は、JR阪和線堺市鳳駅下車東へ歩いて50m、鳳本通商店街の中、100mほど入ったところにあります。
院長へのご質問はこちらへ-
  Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。

 院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、どうぞご覧くださいね。
 東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
 今回はその一番大事な部分である、原因についてのお話しです。
では東洋医学の”邪気”の概念につきましてしばらくの間お話したいと思います。
 本日も、東洋医学独特の、病理産物の考え方の一つをご紹介しましょう。
本日は“乾く”とい言うことなんですが、これも実は”燥邪”と言われまして東洋医学では邪気の一つになっているんですね。
 この邪気の特徴は陰液、つまり人体の生理的に必要な水分がかれてくるという状態になります。
 五臓は、外界とは 触れることがないというのがとりあえず常識です。ところが、肺臓は直接空気が入ったり出たりとい言うことで、その影響をもろに受けることになります。肺臓は、乾くということと・冷たいということを極端に嫌います。
では病理現象についてご説明しましょう。
なんといいましても“せき”ですね。
  1. せきですが、からぜきが特徴です。ときに血が混じることもありますね。
  2. たんはかなり粘ったものですし、やや硬い感じを受けることもあります。
  3. 便秘。
  4. のどの渇きの原因にもなります。
  5. 皮膚はもちろんですが、髪の毛もぱさぱさに なります。
 最近はいかがでしょう?以前女性がダイエット食品として唐辛子を持ち歩いていましたね。あの唐辛子も実はとりすぎますと、人体に乾燥と言う状態を作り出します。髪の毛が乾燥したり、抜けたり、皮膚に潤いがなくなったりしますので、女性の皆さんは取りすぎには十分注意しましょうね。


「再びユータローです。院長の連載が始まります。
うちの院長のパソコンからこんなのを引っ張ってきました。
連載、バンド列伝・その6
Subject: 幻の電車
けっして怪しいものではありません。
大阪の杉本です。

さて、本日も私のバンド列伝でお楽しみください。
  私どものバンド『ビッグフェイス』に、団体職員がおります。
西宮市に住んでいる男で、N君といいます。
 昔、長年お世話になったライブハウスが大阪の京橋とい言うところにありま
した。
そのライブハウスへ来る彼は、JRの甲子園口から電車へ乗ります。
そして、尼崎駅で同じくJR東西線に乗り換えるんですね。
 神戸線のその尼崎駅のプラットホームをそのまま電車を降りて直進、
つまりそのまま曲がらずに反対の電車に乗れば、それが東西線です。
 ところが、この二つの線は実にグッドタイミングでダイヤが組まれています。
降りてすぐ乗らないといけません。
  ある日彼は、たぶんむかいがわに電車が止まっているはずだと思いまして
そのま止まっている電車に乗ろうとしました。
確かにおでこに電車を感じたんです。
ところが、その感じたはずの電車がありません。
勢いがついていた彼はもう少しで線路へ落ちるところだったのです。
彼は私に言いました。
「確かに電車は止まっていたと思ったんですけどねえ。
リーダー、{幻の電車}ってあるんですねえ。」

本日のバンド列伝はいかがでしたか?ではまた。

  「またまたユータローです。どうですか?
院長の連載??ここだけの話、1クールもつでしょうか?
  ふれあいカフェからのお知らせです。
10月15日(土曜日)ですが、午後8時から
『歌声ライブ』をします。
50歳以上の皆さん・気分は50歳と思っておられる皆さんも
ぜひお越しくださいね。楽しく歌いましょうね。
歌詞本もご用意しますよ。」

ようこそ院長室へ’05.10.9

2005-10-09 15:56:18 | Weblog
 「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
ここ鳳では、一昨日と昨日と今日は御祭でした。
 10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まっていますよ。
1クールになるか・そこまでいかないで終わってしまうか??お楽しみに。
あすなろ経絡指圧は鳳本通商店街の、JR阪和線堺市鳳駅下車東へ歩いて50
mでそこから100mにあります。
院長へのご質問はこちらへ-
  Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。

 院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、どうぞご覧くださいね。
東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかと言うお話をしています。
今回はその一番大事な部分である原因についてのお話しです。
では東洋医学の”邪気”の概念につきまして、しばらくの間少しお話したいと思います。
 本日も、東洋医学独特の病理産物の考え方の一つをご紹介しましょう。
それは、“湿”といわれる物です。これは、日本では6月の中旬から7月の下旬にかけての季節である梅雨の季節の邪気と思ってください。
 この邪気の特徴を一言で申しますと、とにかく“重い”と言うことでしょうね。
雨の日に特に調子が悪くなるという方がおられますが、大体はこの“湿邪”が関わっていると考えてください。
  1. 体が重い。
  2. だるい
  3. 関節が思うように動かしにくいなどの諸症状をあらわします。
 以前にも申し上げましたように、邪気というものはけっして単独で人体をおかすとことはまれです。
 たとえば、湿邪が、後にも出てくるところの“寒邪”といっしょになって関節を
おかすとしましょう。そうしますと、動かしにくいだけではなく痛みが加わります。
 では、これに今度は“熱邪”がくっつきますとどうなるでしょうか?
熱邪は上に上がる性質がありますので、頭にお椀をかぶったような感じになります。
それと、熱邪独特の感覚である「だくだく」とした痛みになります。
この“だくだく”は熱邪独特のものです。覚えておきましょう。

  4. 湿濁と言う邪気もありますが、湿邪がもっとにごくなりますと、その性質はより重いものになります。尿もにごった、しかもどろっとした物に変わってきます。コレストロールもその一種でしょうね。
 これに寒邪がくっつきますと、寒邪はものを固める性質がありますので、できものになったり、悪性のものですと“癌”に変わっていく物も出てきます。
 なんだか最近尿の出が悪くなったなとか、切れが悪くなったなと思ったら、この湿濁を考えてみましょう。


「再びユータローです。院長の連載が始まります。
うちの院長のパソコンからこんなのを引っ張ってきました。
連載、バンド列伝・その5
Subject: まきぞいをくった男

けっして怪しいものではありません。
大阪の杉本です。

さて、本日も私のバンド列伝でお楽しみください。

うちのバンドメンバーには、まあいろんな面白い話を持っているのが大勢います。
今日は、以前に『電鉄会社のサービスを変えた男』で
すっかり有名になった、Hさんのお話です。

彼は、若いころからカントリーミュージックが好きで
ずっとその路線で音楽活動をやってきた人です。
バンドでは、サイドギターとボーカルが担当です。

この人は、中途失明で30歳ぐらいまで視力があったということです。

顔は怖いんです。誰が見てもちょちょちょっと怖いおあにいさんです。
しかし、まあったくちがいまして、それはそれはもう仏様のような人なんです。

 彼が23歳のある日の事、同じ遊び仲間と二人で好きなお酒をしこたま
飲みましてねえ。
大きな声で歌を歌いながら、あっちへよろよろ・こっちへよたよたとまあ、
想像したら眼にうかぶ風景です。
落語に出てくる酔っ払いのあの姿を思い出してください。

大阪をご存知の方でしたらお分かりと思いますが、住吉区というところが
ありまして、そこに長居公園と言う有名な公園があります。
身障者スポーツセンターがあるところです。

この馬の合ったお二人さんが、その公園に通りかかったんですね。
夜もかなりふけていたそうです。
酔いでもさまそうやということで、ベンチに腰掛けて話をしてたそうです。

そしたら、むこうのほうから、それはそれは見るからに怖いおあにいさんたち
二人づれがやってくるではありませんか!

このHさんは、そんのそこらの酒飲みではござんせん。
まあ底なしとでも言うか、考えられないほどの大酒のみなんです。
しかし、まったく変わりません。いつもご陽気この上なしです。
ですから、身の危険」を感じると、お酒も少しさめてきますよね。
しかし、Hさんのお友達というのは、もうこれはだめです。
前後不覚と言うか、冷静な判断も空気もよめる人ではありません。
むこうの、これは本物の、しかも正真正銘のおあにいさんですが
通り過ぎようとしたとき、そのHさんのお友達、
「おおおい!おまえらああ!しずかにせええ!じゃかましいわああああい!!」
いったいどちらがじゃかましいのかと思いますが?
大きな声をかけたそうです。Hさんはすでにまともな状態になっていました。
「こりゃあまずいことになるぞ」と思ったと言います。

そして、まずいことになりました。

「なんじゃああこらああ!どないやっちゅううねえん!!」
いきなり二人は〈ぼかぼか・がっつんばたばた〉とそれはもう、眼もあてられ
ない状態になってしまいました。

服はぼろぼろ・顔中は血だらけとそれはまあ、見るに痛ましい風体です。
Hさん「この辺に病院があったはずやな」とそのお友達をかつぎ上げて
その病院へと急ぎました。しかし
病院は、救急指定のところではありません。
ふだんはどちらかと言うと、遠慮気味な人ですが、Hさんしかし
そんな遠慮をしている場合ではありません。
なんとしても、お友達を・そして自分自身もけがの手当てをしてもらわないと
いけません。

「あのう、すみませんが・ちょっとお願いします。いえいえ
分ってます。もう遅いことも・はいはい。
そこのところをなんとかお願いします。友達がえらいけがをしてるんです。
私もついでに」とまあ、Hさんたのみたおしてとうとう
嫌がる看護婦(今はかんごしですが)、
気のきつい看護婦さんに手当てをしてもらうことができました。

「すぎやん。酒は怖いぞ。ほんまに」と言いながらも
今日もおいしそうに晩酌をやっているHさんです。

皆さんも、くれぐれもふかざけにはご用心を。


本日のバンド列伝はいかがでしたか?ではまた。

  「またまたユータローです。どうですか?
院長の連載??ここだけの話、1クールもつでしょうか?
  ふれあいカフェからのお知らせです。
10月15日(土曜日)ですが、午後8時から
『歌声ライブ』をします。
50歳以上の皆さん・気分は50歳と思っておられる皆さんも
ぜひお越しくださいね。楽しく歌いましょうね。
歌詞本もご用意しますよ。」

ようこそ院長室へ’05.10.7

2005-10-07 20:26:03 | Weblog
 「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
昨日、電車男のおまけ特番がありましたね。
うちの院長は やっぱり見てたそうですよ。
  ところで、大阪ドームがええらい赤字だとか。
福岡ドームとか、東京ドームは がんばってるんですけどねえ。
リンク 大阪ドーム
http://domestic.travel.yahoo.co.jp/bin/tifdetail?no=jtb002445
 10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まっていますよ。
1クールになるか・そこまでいかないで終わってしまうか??お楽しみに。
あすなろ経絡指圧は鳳本通商店街の、JR阪和線堺市鳳駅下車東へ歩いて50
mでそこから100mにあります。
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 院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、どうぞご覧くださいね。
 東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
 今回はその
一番大事な部分である原因についてのお話しです。では東洋医学の”邪気”の概念につきましてしばらくの間少しお話したいと思います。
 本日は二つ目の邪気です。
 では、人体が暑邪に襲われるとどのようになるかと言うことをご説明しましょうね。この邪気が旺盛になる季節としましては、5月から7月とされています。
以下のことをおさえていただくと、この邪気を簡単に見破ることができます。
 高熱の症状としましては
  1. 顔面紅潮ですね。この場合ですが、体ががっちりしている人か、あるいは そうでない人かどうかという問題が治療には大変重要な意味を持ちます。
  2. 発汗ですね。これもですが、体ががっちりしている人でしたら、あえて発汗させるほうが病を治すことができます。またそのような治療法が東洋医学には確立しています。
  3. 口渇です。熱が出ますといつもよりものどが渇くという現象が起こります。やたらと水分をほしがるのは高熱の症状ですね。
  4. 次ぎに、脈数洪大です。安静時に120以上ですとやはり注意が必要でしょうね。太くて速い脈を打ちます。これは実脈といいます。
  5. 次に、おしっこを見ましょう。まず色は赤いです。そして出方が短くて少ない特徴があります。
  6. 1番怖いのはやはり{脱水状態}でしょう。今までにお話しましたのは“実熱”と言われるものです。もう一つ“虚熱”というのが あります。
これを見抜かなくては 死に追いやることもあります。
  たとえば、脈ですが速いのは変わりませんがその太さです。虚熱の場合は細くて弱い感じがします。特に、左の脈が弱いのも大きな特徴でしょうね。
 実熱の場合は、たいそうに騒ぐ人もいますが、虚熱の場合は、ほとんどしゃべりたがりませんし、人を避けようとします。大変危険ですね。
どちらかと言いますと、高熱でない場合がけっこうあります。そして、症状がだらだらと続くのも特徴の一つです。
 西洋医学には、どうもこのあたりの概念が確立していません。腎や肝の水がなくなる現象ですが、これは主にお年寄りや虚弱者に多いものです。たまに肺炎の治療で、解熱剤を入れすぎてショック死を起こすことがありますが、これなどはまさに“虚実”の見誤りと言うか西洋医学の盲点だろうと考えています。
 東洋医学には“解熱”という概念以外に"静熱”と言う概念があります。またそれらの投薬もあります。
 ドクターはこのあたり、特にご年配の患者さんや虚弱者の微熱には十分な注意と研究を望みます。やはり広い医学的知識を学習されてより大きな視野で患者さんを観察されることを希望するものです。
 『ねずみを取る猫は、やはり黒い猫でも白い猫でもよろしいのです。』


「再びユータローです。院長の連載が始まります。
うちの院長のパソコンからこんなのを引っ張ってきました。
連載、バンド列伝・その4
Subject:1杯食わせた男

けっして怪しいものではございません。
大阪の杉本と申します。

さて、本日もご好評の?
私のバンド列伝でごきげんを伺うことにしましょう。

本日登場願うのは、『遅れてきた男』で
すっかり、その存在を表したYくんです。

私どものバンドはまあ実に古いのが自慢です。
なにしろ20年もやってるんですからねえ。
もう15年ほど昔の事です。

私たちは、演奏も勿論ですが
ふだんからできるだけ一緒に遊ぶような機会を作っています。
お酒を飲んだりご飯を食べたりは言うまでもありませんが、
その年に1度は、自主イベントがなければ旅行も行きます。

其の歳の冬ですが、福井県へ行こうという事になりまして
午後、大阪駅に集合しました。

たしか、湖西線経由だったと記憶してますが、
まあ、この連中、私と違いましてそのお下品なのは言うまでもありません。
電車が動き出すまでにすでにお酒を飲んだり食ったりしてます。
それはいいんですが。

電車は心地よく走ってます。
私たちの乗った車両は、禁煙席でした。
電車がまもなく鶴が駅へ着こうとしています。
かの『遅れてきた男』のY君
「ちょっととなりの車両でタバコをすってきます」と言って
となりの車両へ行きました。
場内アナウンスが何か言ってるんですがなんだか聞き取れないんですね。
まあいいか。

少し長めに止まったと思います。
しばらくして電車が動き出しました。
一緒にいた眼の見えるものがふと後ろを見ますと
なななあんと、車両が切り離されているではありませんか!!

そして、電車は福井へと。
さあ彼の荷物や衣服などを持ちましてねえ、降りたんですね。

駅へつくなり、駅員さんに事情を説明したり
あちこちに電話をかけてもらったり
私たちは、彼の家へ電話して奥さんに事情を説明したり
伝言を依頼したりとまあ大騒ぎになったわけです。

しばらくしたら、真っ青な顔で例の彼がタクシーで
かけ付けて来ました。

「迷惑をかけてすいません。うどんか何か
おごらせてください。」いじらしいと言うか
真面目な彼の姿に、気の毒に思いながらも笑いをこらえるのに
私は困ったもんです。

そんなこんなで、無事にそろいまして
彼にみんなうどんをご馳走になったと言う事で一件落着しました。

本日のバンド列伝はいかがでしたか?ではまた。

  「またまたユータローです。どうですか?
院長の連載??ここだけの話、1クールもつでしょうか?

  ふれあいカフェからのお知らせです。
10月15日(土曜日)ですが、午後8時から
『歌声ライブ』をします。
50歳以上の皆さん・気分は50歳と思っておられる皆さんも
ぜひお越しくださいね。楽しく歌いましょうね。
歌詞本もご用意しますよ。」

 

ようこそ院長室へ’05.10.6

2005-10-06 19:49:40 | Weblog
「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
  最近のタイガースを取り巻くニュースを聞いているうちの院長はなんだかそわそわしていますね。
リンク SANSPO.COM-野球
http://www.sanspo.com/tigers/tigers.html
 10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まります。
1クールになるか・そこまでいかないで終わってしまうか??お楽しみに。
あすなろ経絡指圧は鳳本通商店街の、JR阪和線堺市鳳駅下車東へ歩いて50
mでそこから100mにあります。
院長へのご質問はこちらへ-
  Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。

 院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、どうぞご覧くださいね。
東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
 今回はその1番大事な部分である原因についてのお話しです。
では東洋医学の”邪気”の概念につきましてしばらくの間少しお話したいと思います。こんなことを言いますと「やっぱり院長は怪しいぞ」と言う声がどこからともなく聞こえてきますね(笑い)。
 気象現象は以下の六つの要素つまり
風、寒、暑、湿、燥、火という6つで構成されていると言うお話は何度かしたと思います。では本日から、季節と病気の原因との関係につきましてお話してまいりましょう。
 まずは春です。これも結構中国では厳密に規定されています。
二十四節季というものを考えたのも中国の人たちですね。
 厳密に春というのは、2月~4月となっていますね。この季節は、風の影響を受けるとされています。またこの季節に風邪の症状をともなう病にかかりますとなかなか治らないのも特徴です。
 院長もかつて病院勤めをしていたおりに風邪を引いたことがありました。当時私は、ある病院でマッサージの仕事をしていました。毎日40人~50人近くの患者さんを触っていたんです。
一人職場ですし、まあそれなりに神経を使うこともあったんだろうと思います。
ついに夕刻、急にふるえと寒気(さむけ)におそわれたんですね。患者さんの車でうちまで送ってもらいました。2週間以上床から離れられなかったことを覚えています。とにかく、立とうとすると激しいめまいにおそわれるんですからねえ。
 以前にお話した“肝虚証”の人は、この季節は要注意ですぞ。程度の差は ありますが、うつにも注意しましょう。しかし、この時期をすぎましたら楽になります。
 では“風邪気(ふうじゃ)”の特徴について少しお話しましょう。
 風とい言うものの性質を考えてください。どこからともなく、吹いてきますよね。それも急に吹いてくることもありますし、その逆にいつか気がついたら収まってたりします。
 この邪気(病理産物)が人体をおそいますと
下記のような傾向を見せます。
  1. 急に熱が出ます。
  2. 朝元気だったのに、お昼をすぎたころから急に声が変になったとか。
  3. ふるえる。
  4. のどが痛くなった。
  5. 急なめまい
などですね。要するに風邪は、
・上に上がるか
・病状が移動する。
・発症が急激である
・治るのも、うそのように消えてしまう
などの特徴があります。
  この邪気の病としては
  ・てんかん・破傷風
  ・じんましん・発作性のめまい
  ・日本脳炎・顔面神経まひなどでしょうね。
頭をおそう病は重篤ですね。
ギックリ腰もこの邪気によるものが結構ありますよ。
どうですか、この邪気の性質なんとなくご理解いただけますか?
 ただし、病の原因になる邪気というものは、この邪気以外のものもですが、単独で人体を傷つけるというものではありません。たいていは、風邪でしたら熱邪とか寒邪などをともないます。
 これを見抜くのが、いわゆる医学者の仕事なんですね。素人ではできないんです。ですから専門家の皆さんはしっかりと勉強しましょうね。
特に、鍼灸の先生方も、コーヒーばかり飲んでないでやはり勉強しましょう。医学知識をみのさんから教えてもらうなんていう、うちのユーウタローみたいなのは
もう論外ですぞ。


「再びユータローです。院長の連載が始まります。
うちの院長のパソコンからこんなのを引っ張ってきました。
連載、バンド列伝・その3
Subject: 水が滴りすぎた男

けっして怪しいものではございません。
大阪府の杉本と申します。

本日も私のバンドネタでごきげんを伺います。

うちのバンドのメンバーで、先天盲のやつがおります。
彼がまだ中学生のころの話です。杖1本で近所のお風呂やへ いこうとて
石鹸とタオルを持ちまして、気持ちよさげに鼻歌交じり・まあ、お風呂に入ってすっかりと男前が仕上がりまして颯爽と帰ってきました。
優しい風が彼のほてった顔をなでていきます。
「ふうううんふうううんふううん」いやああいい気持ちやなあ」
そのとたん・彼は体が宙に浮いたと思ったと言います。
いったいなにが?俺の身におこったんだ!!
そして、『どっぼおおおん』!!

そうです。
彼は家のすぐそばにある河にはまってしまったのです。

彼は言いました。
「どうせ落ちるんなら・風呂に入る前に落ちたかったたのになあ」

杉本から一言・
お風呂屋さんをお使いのあなた
落ちるのでしたら、くれぐれもお風呂に入る前にしてくださいね。

  「またまたユータローです。どうですか?
院長の連載??ここだけの話、1クールもつでしょうか?
  ふれあいカフェからのお知らせです。
10月15日(土曜日)ですが、午後8時から
あすなろ主催『歌声ライブ』をします。
50歳以上の皆さん・気分は50歳と思っておられる皆さん
ぜひお越しくださいね。楽しく歌いましょうね。」
歌詞本もご用意しますよ。

ようこそ院長室へ’05.10.5

2005-10-05 19:44:36 | Weblog
 「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
先ほど、鳳本通り商店街のふれあいひろば.comのパソナコン鳳教室の田中先生から院長宛に
「ふれあいカフェの曲をサイトにアップした」旨のメールが来ていました。
『ふれあいカフェで会いましょう』皆さんもぜひお聞きくださいね。
 10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まります。
1クールになるか・そこまでいかないで終わってしまうか??お楽しみに。
あすなろ経絡指圧は鳳本通商店街の、JR阪和線堺市鳳駅下車東へ歩いて50mでそこから100mにあります。
院長へのご質問はこちらへ-
  Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。

 院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、どうぞご覧くださいね。
東洋医学では病はどこから来て、まずどこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
今回はその一番大事な部分である原因についてのお話です。

 今日は東洋医学の”邪気”の概念につきまして少しお話したいと思います。
 こんなことを言いますと「やっぱり院長は怪しいぞ」と言う声がどこからともなく聞こえてきますね(笑い)。
 病と気象との関係について以前お話しましたね。
風、寒、暑、湿、燥、火という6つの気象現象でした。
これがまた、病の六つの原因にもなるということも少しお話したと思います。
これらをまとめて「六気(ろっき)」といいます。 東洋医学では、外界の環境因子が人体に与える影響を非常に重視していることもお話しました。
 気候が順調に推移していますと、人体にはそれほど影響は与えませんが、これが狂ってきますと、いろいろと影響を与えることになります。
 今アメリカをおそった2つの台風は人のみならず、国家そのものの政治や枠組みまで変えるほどの影響を与えようとさえしています。自然界と言うのは それほどすごい力を持っていると言えましょう。これがつまり、六気の乱れといわれるものですね。
 六気は当然のことながら、それ自体悪いものでは ありません。人体が弱ると、外界に対しての感受性が強くなります。その結果、病を感受してしまうわけですね。
 さて、先にもお話した"邪気”ですが、現代医学的に申し上げるのでしたらこれは(病理産物の1種)と言えます。ですから、人体がこの六気に対して著しく抵抗力を無くしたときに初めて、六気はその正体を変えます。
 そしてその名前も風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪(熱邪)となるんですね。ここでつまり邪気となって人体に障害を与えることになるわけです。
これら6つの外邪をまとめて「六淫」といいますが1つづつまたお話をしてまいりましょうね。


「再びユータローです。院長の連載が始まります。
うちの院長のパソコンからこんなのを引っ張ってきました。
Subject: 連載、バンド列伝・遅れてきた男その2

けっして怪しいものではございません。
大阪府の杉本と申します。

本日も、私の『バンド列伝』でお騒がせします。

さてさて、人生をそれなりにやってますと
いろんな人や、またいろんな事がありますね。
今日も私のバンドネタで失礼します。

じつは、今年の1月にあるイベントがあったんです。
うちのバンドの連中は、待ち合わせ時間などは結構守ってくれるやつらなんですが
どうも一人だけだめなのがいましてねえ。
それも、午前中、リハーサルなあんて言うと朝が弱いせいか、必ず遅れてくるやつがいるんです。
人間は本当にいいんですが人と言うのは、まあいいとこばかりではありませんよね。

ご多分に漏れず、かの男、機材などの組み立てやら仕込みをやってる最中です。
私の携帯へ電話、
「あのう、すみません。もうすぐ着くんですけど・場所は?」
彼は弱視ですし、説明するのももどかしく女房と駅へ戻ったんですね。
またこの日がやたらと寒いの・寒くないのってねえ。
いえ結局は・寒いんですけどねえ。

しかし、まだ来ていない。それはそうでしょ。
電話の感じでは、来てるはずじゃあないはずです。

「遅いなあ・あいつはいつもこうだ。まったく手がかかるんだよ」そんな事を言いながら、私は待ってましたら、とたんに
「あのう、すいません」
「なあんだ!おまえきききてたのかあああ!!」

柱の影にいたのが、分りませんでした。
柱の影にいたとは?ゴキブリみたいなやつや。
なんたることのサンタルチア!!

しかし、それにしても許せないのが、女房のやつ。
あの人は、私と違って人の事をめったに悪く言わないんです。
柱の影にいた事は、彼女も気がつくわけもありませんが
私は彼に「もうちょっと早く来い」と言うしかありませんでした。
いやあまいったまいった。
  「またまたユータローです。どうですか?院長の連載・・

 ふれあいカフェからのお知らせです。
10月15日(土曜日)ですが、午後8時からあすなろ主催『歌声ライブ』をします。
50歳以上の皆さん・気分は50歳と思っておられる皆さん、ぜひお越しくださいね。楽しく歌いましょうね。」