「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとおよびくださいね。
来週僕は同窓会へ行ってきます。久しぶりなんです。
昔好きだった彼女も来るようです。ドラマみたいなことには ならないですか
ねえ。
この秋から、新しいドラマが始まりますね。
リンク 鬼嫁日記
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=36480468&area=tokyo
結婚にはあこがれるんですけどねえ。
10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まっていますよ。
あすなろ経絡指圧は、JR阪和線鳳駅下車東へ歩いて50m、鳳本通商店街の中、100mほど行った所にあります。
院長へのご質問はこちらへ-
Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。
院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、
どうぞご覧くださいね。
東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
本日も、東洋医学独特の病理産物の考え方をご紹介しましょう。
今、それらの病の原因になる邪気という物はいったいどうやって、どこから人体に侵入してくるのかというお話をしています。
まずその初期の段階を“表証”と私たちは言っています。
本日は“暑邪”についてその復習と表象の特徴をお話しますね。
“熱邪”と似てますよね。まあほぼ同じような症状ともいえます。
ではその違いについて少しお話してみましょう。
高熱でもわりと元気な人がいますね。院長も熱には強いですよ。
40度近くあっても平気で仕事をしたこともありますね。
いやああ、ぼおっとしましてねえ、気持ちいいですよ。皆さんは あまりまねしないようにしてくださいね。
ただし、この≪邪気≫だけは いけません。
これは、どちらかといいますと夏の季節特有のものですし、これに当たるとどうもいけません。
よく昔の人は“暑気あたり”といったものですね。熱邪との違いは以下のとおりです。
1. 皮膚などの毛穴を開く。
2. 人体を極度に消耗させる。そして、それ自体熱邪や風邪を呼び起こす原因にもなります。
3. 大量の発汗も特徴です。
4. 食欲不振や下痢。
5. 脱水症状には特に気をつけましょう。
とにかく人体から水分が発散するという怖いものです。
上でも言いましたが、暑邪は熱邪や風邪をも引っ張り込むこともありますので
これは非常にたちが悪い邪気といえます。
そのダメージは実に激しく、ときには死ぬこともあります。
南の地方では、マラリアという怖い病気がありますよね。明治時代に、日本軍が台湾へ行ったときにこの病気にやられまして、多くの軍人が死んだといいます。
日本でもいわゆる『熱中症』も これに当てはまると思っておいてください。
対処法は-
* とにかく夏は水分を早め早めにとることです。
* 唐辛子系のいわゆる辛みを少し加えた食事もいいでしょうね。
これは、活血通絡(かっけつつうらく)作用といいまして、体の熱などをうまく調節してくれます。
インドの人たちが、カレーという素晴らしい食べ物を発明したのがご理解いた
だけると思います。中国料理でも、南の地方の料理はそういうのがありますね。
* このブログは、ヘルパーさんもたくさんご覧いただいていますが
ご年配の方々へは、クーラーを敵視しないこともよくよくご説明してあげましょう。クーラーの かけすぎは よくありませんが、暑くなりすぎるデメリットの怖さをとにかくお話してあげてください。
「再びユータローです。ところで、院長の新しい連載が始まります。
うちの院長のパソコンからのものを、こっそりとお読みいただくものです。
その連載の名は『H医院の人たち』です。
Subject: H医院の人たち
皆さんこんにちは・私けっして怪しいものではございません。
大阪の杉本と申します。
どなたからも頼まれもしないのに、またまた私の連載をお読みいただいております。
1 ダイスギさんて誰ですか?
「おはようございまあす!」
ドアが開き、私は中へ入り、大きな声で挨拶しました。
声が響きます。静かです。
時間がかなり早かったらしく、従業員はまだ誰も来ていません。
奥のほうから「トントントントン」と階段を下りてくる足音が聞こえます。
院長のH先生その人です。
「杉本さん早いですね。まだ誰も来ていません。」
「はい、道にも慣れないといけませんので、今日は少し早めに来ました。」
「そうですか、じゃあ中へどうぞ。着替えるところは先日お教えしたので大丈夫ですね。」
「はい、大丈夫です。」
私は靴をスリッパにはきかえ、階段を上っていきました。
そして、部屋へ入ると机の前の、先日見当たらなかったいすに腰を下ろしました。
{コンコン}・ノックする音が聞こえます。
「はい」
H先生が入ってこられました。
「あのう、杉本君」
〈今度は敬称も君に代わってました〉
まあそうでしょうね、私も従業員ですからねえ。
「はいなんでしょうか」
「この部屋は、僕の部屋なんだけど」
こうして私のH医院でのデビューが始まりました。
「またまたユータローです。
どうでしたか? この連載、長く続きそうですかねえ??
ふれあいカフェからのお知らせです。
12日の水曜日、ここ鳳本通商店街は大売出しでした。
すでに先月からは、商店街内の有線では放送が流れていますが
この日から、『ミニFMふれあいカフェ』もいよいよ午前9時半から午後6時まで電波を発射し始めました。
今後は公開録音を初め、いろいろな企画を考えています。
近くネット放送も始める予定です。
ところで、今月22日(土曜日)午後2時から
ふれあいカフェで、鳳フルートアンサンブルのライブがあります。
来週僕は同窓会へ行ってきます。久しぶりなんです。
昔好きだった彼女も来るようです。ドラマみたいなことには ならないですか
ねえ。
この秋から、新しいドラマが始まりますね。
リンク 鬼嫁日記
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=36480468&area=tokyo
結婚にはあこがれるんですけどねえ。
10月からうちの院長の実に馬鹿馬鹿しい連載が始まっていますよ。
あすなろ経絡指圧は、JR阪和線鳳駅下車東へ歩いて50m、鳳本通商店街の中、100mほど行った所にあります。
院長へのご質問はこちらへ-
Eメールアドレスは daisugi2001@ybb.ne.jp へどうぞ。
院長です。いつもたくさんのメールをいただきまして本当にありがとうございます。また繰り返しながら今までのものも復習する形をとりますので、
どうぞご覧くださいね。
東洋医学では病はどこから来て、まず どこへ入って、どのようになるのかというお話をしています。
本日も、東洋医学独特の病理産物の考え方をご紹介しましょう。
今、それらの病の原因になる邪気という物はいったいどうやって、どこから人体に侵入してくるのかというお話をしています。
まずその初期の段階を“表証”と私たちは言っています。
本日は“暑邪”についてその復習と表象の特徴をお話しますね。
“熱邪”と似てますよね。まあほぼ同じような症状ともいえます。
ではその違いについて少しお話してみましょう。
高熱でもわりと元気な人がいますね。院長も熱には強いですよ。
40度近くあっても平気で仕事をしたこともありますね。
いやああ、ぼおっとしましてねえ、気持ちいいですよ。皆さんは あまりまねしないようにしてくださいね。
ただし、この≪邪気≫だけは いけません。
これは、どちらかといいますと夏の季節特有のものですし、これに当たるとどうもいけません。
よく昔の人は“暑気あたり”といったものですね。熱邪との違いは以下のとおりです。
1. 皮膚などの毛穴を開く。
2. 人体を極度に消耗させる。そして、それ自体熱邪や風邪を呼び起こす原因にもなります。
3. 大量の発汗も特徴です。
4. 食欲不振や下痢。
5. 脱水症状には特に気をつけましょう。
とにかく人体から水分が発散するという怖いものです。
上でも言いましたが、暑邪は熱邪や風邪をも引っ張り込むこともありますので
これは非常にたちが悪い邪気といえます。
そのダメージは実に激しく、ときには死ぬこともあります。
南の地方では、マラリアという怖い病気がありますよね。明治時代に、日本軍が台湾へ行ったときにこの病気にやられまして、多くの軍人が死んだといいます。
日本でもいわゆる『熱中症』も これに当てはまると思っておいてください。
対処法は-
* とにかく夏は水分を早め早めにとることです。
* 唐辛子系のいわゆる辛みを少し加えた食事もいいでしょうね。
これは、活血通絡(かっけつつうらく)作用といいまして、体の熱などをうまく調節してくれます。
インドの人たちが、カレーという素晴らしい食べ物を発明したのがご理解いた
だけると思います。中国料理でも、南の地方の料理はそういうのがありますね。
* このブログは、ヘルパーさんもたくさんご覧いただいていますが
ご年配の方々へは、クーラーを敵視しないこともよくよくご説明してあげましょう。クーラーの かけすぎは よくありませんが、暑くなりすぎるデメリットの怖さをとにかくお話してあげてください。
「再びユータローです。ところで、院長の新しい連載が始まります。
うちの院長のパソコンからのものを、こっそりとお読みいただくものです。
その連載の名は『H医院の人たち』です。
Subject: H医院の人たち
皆さんこんにちは・私けっして怪しいものではございません。
大阪の杉本と申します。
どなたからも頼まれもしないのに、またまた私の連載をお読みいただいております。
1 ダイスギさんて誰ですか?
「おはようございまあす!」
ドアが開き、私は中へ入り、大きな声で挨拶しました。
声が響きます。静かです。
時間がかなり早かったらしく、従業員はまだ誰も来ていません。
奥のほうから「トントントントン」と階段を下りてくる足音が聞こえます。
院長のH先生その人です。
「杉本さん早いですね。まだ誰も来ていません。」
「はい、道にも慣れないといけませんので、今日は少し早めに来ました。」
「そうですか、じゃあ中へどうぞ。着替えるところは先日お教えしたので大丈夫ですね。」
「はい、大丈夫です。」
私は靴をスリッパにはきかえ、階段を上っていきました。
そして、部屋へ入ると机の前の、先日見当たらなかったいすに腰を下ろしました。
{コンコン}・ノックする音が聞こえます。
「はい」
H先生が入ってこられました。
「あのう、杉本君」
〈今度は敬称も君に代わってました〉
まあそうでしょうね、私も従業員ですからねえ。
「はいなんでしょうか」
「この部屋は、僕の部屋なんだけど」
こうして私のH医院でのデビューが始まりました。
「またまたユータローです。
どうでしたか? この連載、長く続きそうですかねえ??
ふれあいカフェからのお知らせです。
12日の水曜日、ここ鳳本通商店街は大売出しでした。
すでに先月からは、商店街内の有線では放送が流れていますが
この日から、『ミニFMふれあいカフェ』もいよいよ午前9時半から午後6時まで電波を発射し始めました。
今後は公開録音を初め、いろいろな企画を考えています。
近くネット放送も始める予定です。
ところで、今月22日(土曜日)午後2時から
ふれあいカフェで、鳳フルートアンサンブルのライブがあります。