昨日の記事は、ちょっとおセンチな自由詩風でしたが、
今日はいつものように呆れてお笑い下さい。
3月1日、岐阜県の公立高校では一斉に卒業式が行われた。
私も長男の学校へ出かけていった。
受付を済ませて席に着く。
在校生がドヤドヤやって来る。
揃ったところで卒業生の入場だ。
親たちは自分の子供が入ってくると
腰をちょっと浮かせ、携帯を高く掲げて撮ろうとするが、
携帯のカメラ機能では、上手く撮れるわけがない。
みんな、残念そうに席に着く。
式が厳かに始まった。
国歌斉唱。
「ピアノの前奏のあと斉唱下さい。」
とのアナウンスがあり、ピアノの伴奏が始まった。
「き~み~が~~よ~~は~」
とワンフレーズ歌ったところで、ハッと気がついた。
周りのお母さん達は歌ってない!
両隣も前も後ろも、
だーれも歌っていないのだ。
ここで大声を上げて歌うと
ちょっとハズい・・・・・(汗)
だが、歌わないのも自分のポリシーに反するので
声量を限りなく小さく絞って
ミュートギリギリ、ジャニーズの口パクのごとく
形だけ歌うことにした。
卒業証書の授与は、何ともあっけなかった。
担任が出席番号順に名前を呼び
生徒は返事をしてその場に立つ。
3年生全員の名前が呼ばれたあと、
代表者一人だけが壇上に上って証書を受け取るのだ。
校長先生、PTA会長の話のあとに、送辞、答辞。
仰げば尊し、蛍の光の合唱は、
前日に練習しただけなので歌い慣れてない。
声が消え入るようにに小さい。
最後の校歌だけは、さすがにちょっと大きかったが。
どうも、高校になると
卒業式というのはあっさりしてあまり感動もないものらしい。
感激屋の女子でさえ、目を真っ赤にして泣いている子は
一人もいなかった。
それもそうだ。
国公立の合格発表は一週間以上先の話。
自分たちの行き先も決まっていないのに
卒業して友と別れるからといって、涙に暮れてはいられないのだから。
式終了後、保護者は三々五々解散してお終いだった。
生徒達は仲間内で「打ち上げ会」をやることになっているので
親の出る幕はないのである。
でも、せっかく来たのだから、
最後くらい長男とそのクラスメートの姿を写真に収めたくて
教室まで行ってみた。
クラスでは最後のホームルームの最中。
卒業証書が一人一人に手渡しされ
先生からの餞の言葉が贈られた。
教室から出てきた長男に
「ワンショット撮らせて。」
と頼んだら、
「いい。」
と、それだけ言って、
去っていってしまった。
一緒にいた友達が
「おい、いいのかよ。撮ってもいいぜ。」
と勧めてくれてるのにもかかわらず。
こうして長男は、卒業後の打ち上げ会に行ってしまったのだった。
高校を卒業した長男だが、
まだ国立の後期日程が残っているので
実はその翌日から、自習室で勉強するために登校している。
「家にいても勉強できん。」
のだそうだ。
「なんかさー、後期日程とか、要らないし。
もう、前期終わった時点で
モチベーションが下がりっぱなしで、やる気にならん。」
とも言っていた。
周りの友達も、全然やる気が出ないと言っているそうだ。
一体、何のための誰のための、「前期日程」「後期日程」なのだろう。
親の立場からすると、
前期で合格した場合に、後期の受験料は返金されないのが大変痛い!
高校入試も、大学入試も
システムを単純にしたほうが、絶対にいいと思うのだが。
今日はいつものように呆れてお笑い下さい。
3月1日、岐阜県の公立高校では一斉に卒業式が行われた。
私も長男の学校へ出かけていった。
受付を済ませて席に着く。
在校生がドヤドヤやって来る。
揃ったところで卒業生の入場だ。
親たちは自分の子供が入ってくると
腰をちょっと浮かせ、携帯を高く掲げて撮ろうとするが、
携帯のカメラ機能では、上手く撮れるわけがない。
みんな、残念そうに席に着く。
式が厳かに始まった。
国歌斉唱。
「ピアノの前奏のあと斉唱下さい。」
とのアナウンスがあり、ピアノの伴奏が始まった。
「き~み~が~~よ~~は~」
とワンフレーズ歌ったところで、ハッと気がついた。
周りのお母さん達は歌ってない!
両隣も前も後ろも、
だーれも歌っていないのだ。
ここで大声を上げて歌うと
ちょっとハズい・・・・・(汗)
だが、歌わないのも自分のポリシーに反するので
声量を限りなく小さく絞って
ミュートギリギリ、ジャニーズの口パクのごとく
形だけ歌うことにした。
卒業証書の授与は、何ともあっけなかった。
担任が出席番号順に名前を呼び
生徒は返事をしてその場に立つ。
3年生全員の名前が呼ばれたあと、
代表者一人だけが壇上に上って証書を受け取るのだ。
校長先生、PTA会長の話のあとに、送辞、答辞。
仰げば尊し、蛍の光の合唱は、
前日に練習しただけなので歌い慣れてない。
声が消え入るようにに小さい。
最後の校歌だけは、さすがにちょっと大きかったが。
どうも、高校になると
卒業式というのはあっさりしてあまり感動もないものらしい。
感激屋の女子でさえ、目を真っ赤にして泣いている子は
一人もいなかった。
それもそうだ。
国公立の合格発表は一週間以上先の話。
自分たちの行き先も決まっていないのに
卒業して友と別れるからといって、涙に暮れてはいられないのだから。
式終了後、保護者は三々五々解散してお終いだった。
生徒達は仲間内で「打ち上げ会」をやることになっているので
親の出る幕はないのである。
でも、せっかく来たのだから、
最後くらい長男とそのクラスメートの姿を写真に収めたくて
教室まで行ってみた。
クラスでは最後のホームルームの最中。
卒業証書が一人一人に手渡しされ
先生からの餞の言葉が贈られた。
教室から出てきた長男に
「ワンショット撮らせて。」
と頼んだら、
「いい。」
と、それだけ言って、
去っていってしまった。
一緒にいた友達が
「おい、いいのかよ。撮ってもいいぜ。」
と勧めてくれてるのにもかかわらず。
こうして長男は、卒業後の打ち上げ会に行ってしまったのだった。
高校を卒業した長男だが、
まだ国立の後期日程が残っているので
実はその翌日から、自習室で勉強するために登校している。
「家にいても勉強できん。」
のだそうだ。
「なんかさー、後期日程とか、要らないし。
もう、前期終わった時点で
モチベーションが下がりっぱなしで、やる気にならん。」
とも言っていた。
周りの友達も、全然やる気が出ないと言っているそうだ。
一体、何のための誰のための、「前期日程」「後期日程」なのだろう。
親の立場からすると、
前期で合格した場合に、後期の受験料は返金されないのが大変痛い!
高校入試も、大学入試も
システムを単純にしたほうが、絶対にいいと思うのだが。
授業料還してくれ~
しかもテスト前
アルバムの写真撮りがある。
試験中に笑顔で撮れるかい!!
私たちの下の学年から学習指導要領が変わって、しばらくしてゆとり教育が始まって。
そのころから君が代を歌わなくなったのでしょうか?
数年前、君が代を聞いて娘が「これって、サッカーの歌だよね」と言ったのでビックリ!
娘が通っていた小学校では、おととし校長先生が代わるまで壇上に日の丸もなければ、君が代もなし。音楽の教科書にはのっていたけど、授業で習ったこともなし。
壇上にある日の丸に一礼、なんていう動作もよく意味がわからないようです。
もちろんいろんな背景は重々承知してますが。
今、下の娘が第二次世界大戦の勉強をしているので、よけいに大人が子供に何を伝えるかってすごく重要だなと感じます。
今まで細かい説明をさけていたことも、なるべく丁寧に説明することにしました。
でもね...
担任の先生が始業式や終業式に学校休んで、「有給は権利ですから」なんていう大阪。
あの知事が言うように、やっぱりおかしい?
うちの高校は、前日に式のリハーサルと部活の送別会が一斉にありました。
部活の送別会でだいたい皆大泣きしたようで、本番は皆にこにこしていました。
私は1年上の先輩の式はドラマがあってよく覚えているのですが、自分のはあまり覚えていません。
後輩が好きな先輩に花束を贈る日でもあったんです。
覚えているのはその後の打ち上げかな。
はじめて見るクラスメートの私服が興味深かったです。
長男さん、もう学校には制服着ていかないんですよね?(あたりまえか)
私は2月から制服で自動車学校に通っていて、卒業した翌日から、私服でというのがちょっと変な感覚でした。
今じゃ一人前の大人の顔をしている我が家の子供達。
アラサーになっても私から見るといつまでも子供
なんだけどなぁ。
高校の卒業式といえば私立の前期日程で不合格だった子が
後期試験のため欠席しているのが目立ったなぁ。
うちの息子は早々と浪人することを決めたので
欠席することは無かったけど、落ちたのが
バレバレの子はちょっと可哀想だった。
それにしても受験料高いですよね。
出来の悪い息子をもったおかげで何十万使ったやら。
いつか返ってくるかしら?
でも、来年から国の補助が出る?
けんちゃんさんのかわいいお嬢さんは大丈夫、
どんなときも可愛く写真に写るから~♪
もう最初から泣いてましたよ、私。
君が代=サッカーの歌かぁ~。
確かに国歌を耳にする時はサッカーの国際試合の時が多いですね。
えー、大阪ってそういう先生がいるの?
岐阜では卒業式に休んじゃう先生っていうのを
あまり聞かないわ。
地方によって違うのね。
25日までは「制服で登校」って決まってるらしくて。
長男、春から私服がいるんだわ・・・・
ユニクロで買い込むことになるでしょう。
あとはバイトしてもらって、自分で買ってもらうことにしよう!
好きな先輩に制服の第2ボタンもらうっていう習慣、
Mrs.Bさん達もありました?
長男に聞いたら「知らん」だって。
もうなくなっちゃったのかな。
卒業式そのものは、あっけなく終わりました。
春から一人暮らしをする長男ですが、
やっていけるのでしょうか。
とても心配です。
受験料、本当に高いですね。
どうしても腑に落ちないのが、
前期・後期日程とも
受験料を払い込まないといけないこと。
前期が受かったら後期は自動的にキャンセルなんだから
払い戻しがあったっていいじゃない、って思うの。
無駄金を捨てているようなものだわ。
東大は一部の生徒だから長女のクラスは関係なかったけど、全員が決まってないし、もちろん後期はそれから・・・
卒業式後は、先生&保護者の謝恩会で、生徒は自分達で打ち上げへ・・・
でも、謝恩会でも、浪人が決まった子の親は申し込んでいても欠席したり、やっぱり高校の卒業式は気分もいろいろだよね。
長女の大学ね、後期で合格した子なんて、発表から入学式まで10日位。その間に下宿先も決めて、住む為の準備等…、たまたまその話を四国在住の母親から聞いたけど、気の毒に思ってしまいました。
サラリーマンの転勤だって2週間の余裕はあるんだから、せめてもう少し日にちがほしいよね。
仲の良い今年浪人受験のママ友さんと話したけど、押さえで収める入学金を考えてほしいよね。
まだ行き先も決まってない人もいるし、
涙涙のお別れ会っていう風にはならないみたい。
後期合格となると
入学までの準備が大変です。
そうなって欲しくないわ。
是非前期で決まって欲しい~!
そうそう、押さえの私立の入学金、
合格発表の日にちによって
払わなければならないところ、
払わなくてもいいところがでてきて
計画立てるのに大変でした。
少しでも払いたくないからね。
せめて、入学しなかったら半額返しとか、ならないかしら・・・・(汗)