引き続き三河弁つながりで。
夫の会社も三河地方にあり、
社員も当然 mikawanese が多い。
一日の大半を会社で過ごしているので、
いつの間にか、日々の会話に三河弁が混ざるようになってきた。
海外に駐在したときは、三河化の傾向が更に顕著になった。
もともと mikawanese の割合が多い会社だ。
駐在員も mikawanese が多く、
オフィスでもプライベートでも付き合うことが増える。
三河弁がうつらない方がおかしい。
日本語だけならいい、
そのうち、英語の語尾にまで「じゃん、だら、りん」を付けるようになってしまったのだ。
たぶん、
「・・・・・isn't it」とか「・・・・you know」的なニュアンスで、
誰かが使い始めたらしいのだが、
三河じゃんだらりんぐりっしゅは、じわじわと広まっていった。
家族で食事や旅行に出かけたときなど、
夫が「じゃん、だら、りん」を語尾につけて話すのを聞いて
息子二人が「なんやそれ~~~!」と、笑い転げることもあった。
でも夫は、
「日本人が使う英語なんだから、日本人らしくしゃべったからって
何も問題ないだろう。」
と、全く気にするそぶりも見せない。
その点については私も同感だ。
どんなに発音がキレイでも、話す内容が伴わなければ意味がないからだ。
現地校で知り合ったママ友達に
マレーシアン・チャイニーズの人がいて
非常にアクセントの強い英語を話していた。
彼女は、とても親切なママで、
イギリスに来たばかりで何も分からない私に、いろいろ教えてくれた。
ちび姫が同じ年代のお友達と遊ぶことのできるプレイグループが、
近辺にあるかどうか尋ねると、
「 Yes. There is a playgroup in the church hall on every Thursday. 」
と、教えてくれた。
だが、Thursday が Thursday に聞こえない。
何度聞き直しても、
「ターズデイ」
と言っているように聞こえるのだ。
一生懸命伝えてくれている彼女を見て
発音とかアクセントにこだわりすぎていた自分が情けなくなった。
ヘタでも大丈夫。
伝えようという強い気持ちがあり、話の内容がきちんとしていればいいんだって。
その頃からだろうか、辞書を鞄に入れて持ち歩かなくなったのは。
それまでは、聞かれて分からないと不安になってすぐに調べたりしていたのだが、
分からなくても他の言い方をしてもらって、何とか理解しようと試みた。
夫の英語を笑う息子達にもこう言っている。
「お父さんの発音は、確かに君たちより悪い。それは否定しない。
でも、ビジネスの場でちゃんと英語で意思疎通してるんだよ。
自分らしく、ね、それって一番大事でしょ。」
夫の会社も三河地方にあり、
社員も当然 mikawanese が多い。
一日の大半を会社で過ごしているので、
いつの間にか、日々の会話に三河弁が混ざるようになってきた。
海外に駐在したときは、三河化の傾向が更に顕著になった。
もともと mikawanese の割合が多い会社だ。
駐在員も mikawanese が多く、
オフィスでもプライベートでも付き合うことが増える。
三河弁がうつらない方がおかしい。
日本語だけならいい、
そのうち、英語の語尾にまで「じゃん、だら、りん」を付けるようになってしまったのだ。
たぶん、
「・・・・・isn't it」とか「・・・・you know」的なニュアンスで、
誰かが使い始めたらしいのだが、
三河じゃんだらりんぐりっしゅは、じわじわと広まっていった。
家族で食事や旅行に出かけたときなど、
夫が「じゃん、だら、りん」を語尾につけて話すのを聞いて
息子二人が「なんやそれ~~~!」と、笑い転げることもあった。
でも夫は、
「日本人が使う英語なんだから、日本人らしくしゃべったからって
何も問題ないだろう。」
と、全く気にするそぶりも見せない。
その点については私も同感だ。
どんなに発音がキレイでも、話す内容が伴わなければ意味がないからだ。
現地校で知り合ったママ友達に
マレーシアン・チャイニーズの人がいて
非常にアクセントの強い英語を話していた。
彼女は、とても親切なママで、
イギリスに来たばかりで何も分からない私に、いろいろ教えてくれた。
ちび姫が同じ年代のお友達と遊ぶことのできるプレイグループが、
近辺にあるかどうか尋ねると、
「 Yes. There is a playgroup in the church hall on every Thursday. 」
と、教えてくれた。
だが、Thursday が Thursday に聞こえない。
何度聞き直しても、
「ターズデイ」
と言っているように聞こえるのだ。
一生懸命伝えてくれている彼女を見て
発音とかアクセントにこだわりすぎていた自分が情けなくなった。
ヘタでも大丈夫。
伝えようという強い気持ちがあり、話の内容がきちんとしていればいいんだって。
その頃からだろうか、辞書を鞄に入れて持ち歩かなくなったのは。
それまでは、聞かれて分からないと不安になってすぐに調べたりしていたのだが、
分からなくても他の言い方をしてもらって、何とか理解しようと試みた。
夫の英語を笑う息子達にもこう言っている。
「お父さんの発音は、確かに君たちより悪い。それは否定しない。
でも、ビジネスの場でちゃんと英語で意思疎通してるんだよ。
自分らしく、ね、それって一番大事でしょ。」