「東京ヤクルトスワローズ・館山投手が館山スポーツ大使を務める館山と、
千葉県指定名勝・仁右衛門島(にえもんじま)を堪能する旅」
略して「館山の旅」。
そもそも、なぜ、館山に行こうかと決意したかというと、
館山投手が、今年、見事、1軍復帰なすったからです。
大手術とリハビリを経て、
再び、神宮球場に戻ってきた館山投手にエールを送る方法として、
わたしには、館山に行くことしか考えられませんでした。
傍から見ると、
ただ遊んでいるようだろうし、
実際のところ、遊んでいたのですが、
館山に行くことが、館山投手の勢いにつながればと願いながら、
プランを練り、旅の日々を過ごしました。
太海の仁右衛門島(にえもんじま)。
この地名を初めて知ったのは、
内田康夫センセイの本のあとがきでした。
今から数年前、
「鞆の浦殺人事件」で登場した、
広島県福山市の仙酔島(せんすいじま)を訪問したことがあります。
素朴で豊かな時間を過ごしました。
そんな体験があったから、
仁右衛門島も、気になる存在だったのです。
今回は、思いがけず、
太海の海水浴場で波と戯れることになりましたが、
これが予想以上に、エキサイティングでした。
本編でも記しましたが、
名残惜しさがあるからこそ、
行き先は変われど、
まだ見ぬ次の旅が楽しみになるのです。
振り返ってみるに、
わたしの旅は、その繰り返しともいえます。
太海のみなさん、館山のみなさん。
親切に迎え入れてくだすり、ありがとうございました。
いまごろ、どうしているのかな・・・と
思いを馳せるだけで、勇気が湧いてきます。
わたしも、もっともっと、
目の前のことを大切にしよう。
がんばっど~!
最後になりましたが、
長いルポを読んでくださいまして、
ありがとうございました。
お探しの記事はありましたでしょうか。
個人の主観によるため、偏った内容になりました。
少しでも参考になれば、
もしくは、
旅の気分を感じていただければ、うれしいです。
明日もがんばるぞ!