浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「I Love Musical ~GIFT あなたに贈る詩~」(2019年5月6日・12:00)

2019-05-06 19:56:39 | 舞台・イベント
振替休日。

今日も、行ってきたぜ~い。

都営大江戸線は、勝どき駅~。







目指すは~。



トリトンスクエア4F。
第一生命ホールでっす。



なになに?
昨日、撮影した写真ぢゃ~ないかって???

う、うむ。
そう思われても、しかたあるまい。

ならば、本日、5月6日であるという、証拠写真を~。



ジャーン。

よ~くご覧くだせえ。
開演時刻が、昨日より1時間、早まっております。
・・・マァ、証拠写真というには、
ちと、効力が弱いやもしれぬが。

2日目にして最終日。
いち観客に過ぎないのですが、自ずと気合が入ります。

以下、ミツコの感想で~っす。

「I Love Musical ~GIFT あなたに贈る詩~」

第1幕

「私だけに」 北翔海莉
 登場からして、ダントツのオーラ。
 目線、顔の角度、腕の動きは、様式美の極致。

「ありのままの私」 原田優一
 歌の世界を広げるダンス(振付:当銀大輔)が秀逸。
 シャキーン、シャキーンと、突き刺す動き、いいですね~。

「命をあげよう」 田村芽実
 本田美奈子.ちゃんの魂を引き継いで。
 ある部分の音域は、声が酷似していました。

「終わりなき夜」 坂元健児
 「ライオンキング」の代表曲。
 あたかも、歌が身体の一部になっているような、それでいて貫禄は十分。

「カフェ・ソング」 岡田浩暉 戸井勝海 原田優一 藤岡正明
 歴代マリウスによる、豪華ユニット。
 やっぱり、フルで聴くと、感動が違います。
 リアルタイムに聴こえてくる歌声にのせて、
 頭の中では、岡田マリウスがテーブルに肘をかけて、前を向いている姿が
 とめどなく再現されるという、超常現象を体験しました。



第2幕

「見上げてごらん夜の星を」 戸井勝海
 後悔や愚かな過ち、すべてをやわらかく包みこんでくれる歌唱。
 歌い手の人間性でしょうか。戸井さん、〇!

「虹の彼方に」 岡田浩暉
 ハワイアン調(編曲:イズラエル)、ウクレレの弾き語り。
 間奏で、マイクスタンドを一周するところが、なんとも、いい。

「ユー・レイズ・ミー・アップ」 藤岡正明 松原凜子
 高音のハーモニーに、うっとり。
 大熱唱が続くなかでの選曲、曲順も、公演そのものの厚みを出しました。

「おさとうひとさじで」 咲妃みゆ
 空気をガラリと変えるポーズと第一声。
 キュートな魅力満載で、表現力とはこういうことだ、と痛感。

「チム・チム・チェリー」 岡田浩暉 林愛夏
 ミツコにとって、5日(昼公演)の最優秀賞。
 それでもって、今回もよかった~~~。
 昨日は「岡田さんの役作りが、ミツコ好みのゾーンなのかな」と
 思っていましたが、
 それもあるだろうけど、
 実は、林さんの、絶妙な力の出し入れによるのかも、と。
 セットリストで、唯一の三拍子?
 リズムの変化も、新鮮でした。



さらに~。

エヘヘ、この写真は、昨日、撮ったものですが~。

パンフレットの、歴代マリウス4人による、座談会。

な、な、なんと。

驚愕の事実が明るみになりました。

「レ・ミゼラブル」2003シーズンで、
岡田さん演じるマリウスに、心を奪われた我々は、
うちうちで、愛情をこめて、とある愛称で呼んでいたのです。

そ、そ、それを、ご本人は、ご存知だった!

のみならず、戸井さんも、知っていた!!

あいや~。

困った。
いや、困ることはないのですが~。
しかし、困った。
汗顔の至り。
でも、ほんと、溢れる愛のゆえですので、
どうか、ご容赦ください。

あれから16年経って、それが分かるとは。
物語は続いて行くなあ~。



「I Love Musical ~GIFT あなたに贈る詩~」

抱えきれないほどのギフトを、受け取りました。
さあ、このエネルギーを、どう還元させていくか。
・・・がんばっど~。



客席でご一緒したみなさま、
おつかれさまでした~。

出演者、演奏者、スタッフのみなさま、
本当にありがとうございました。



・・・ぬな!?



明日もがんばるぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする