浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

『に・褒められたくて』(ながさわたかひろ)刊行記念作品展

2016-05-02 23:28:07 | 舞台・イベント
都下某所にて、ヨガクラス。
しかるのち、東京メトロ有楽町線に乗り、



新富町(しんとみちょう)駅へ。
富山市にも、新富町はありますが、
こちらは、東京都中央区でっす。





目指すは、2番出口。



階段をのぼると、そこは、



中央区役所の向かいであった。
役所を見ると、表敬訪問したくなるミツコですが、
今回は失礼して、
しゃれおつな飲食店や、



石碑を右手に、直進。
短い横断歩道を渡り、角を右に曲がると、
我が目的地、「森岡書店」が見えてきました。



そう。
ここ(バレンティン選手でわない)、
森岡(良介選手でもない)書店にて、
『に・褒められたくて』刊行記念作品展が
行われているんでっす。



著者は、ながさわたかひろ氏。
ヤクルトスワローズの絵を描き続けたことで有名ですが、
版画家さんでもあるのです。

ご、ごめんくださ~い。

・・・うわ~お。

壁面に、ながさわ氏の作品が展示されています。
まるでギャラリー。

銅版画に圧倒され、
一瞬、呆然としましたが、
いつの間にか、
吸い寄せられるように見入ってしまいました。

ミツコは、版画の鑑賞法もよく分からぬ素人なので、
この展示は、とても新鮮でした。
ひと筆ひと筆(ひと筆とは言わないのか?)に、
重みがあるというか、
時間を止めるような緊迫感がありました。

非常に緻密なんだけれど、
スカッとした風が吹いてくる作品もあり、
ひと口に銅版画といっても、
無限の表現が可能だと感じました。

あっ。
ながさわさ~ん。

図々しいこと山の如し、
ミツコは、購入した『に・褒められたくて』に、
とあるおねがいをします。



快く応じてくだする、ながさわ氏。
ギュ~、いたた。
夢のようなひとときでっす。



『に・褒められたくて』 刊行記念作品展
2016年5月2日(月)~5日(木)
13:00~20:00(最終日は15:00まで)
森岡書店(新富町駅、東銀座駅、宝町駅より徒歩)



『に・褒められたくて』
著:ながさわたかひろ
編集室屋上
定価:1,800円+税

いま、読んでいる途中ですが、
創作過程の紆余曲折もさることながら、
モデルとなった諸氏のお人柄が
存分に伝わってきます。
ファンのかた、必読の書でっす。



ん?
いったいぜんたい、なにをおねがいしたのかって???

コホン。
分かりました。
特別に、お見せしましょう。



ジャーーーン。



う、う、うれしいよ~~~。

ミツコ、どうしよう。
『に・褒められたくて』でいただいた描画は、
『に・褒められたくて』の精神を受け継ぎたいわよね。
落ち着いて、考えまっす。

森岡書店さん、
すばらしい企画をありがとうございました。
ながさわさん、
メルギューくんを描いてくださり、
さらには、
ブログ掲載の許可、ご協力をありがとうございました~。

明日もがんばるぞ!
コメント
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