船~がぁ~~ 行~く~行~く~ はぶみ~な~と~♪
あさっお!
・・・ハッ。
失礼しました。
都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」の舞台となっている、
伊豆大島の波浮(はぶ)港。
かねてより、ぜひとも、来訪したい場所でした。
郷土資料館で、
波浮港に、多くの船が寄港し、走行するのによい風を待っている様子を描いた、
大きな絵を拝見しました。
そういった港を、風待ち港と呼びます。
風待ち港。
広島県福山市の、鞆の浦(とものうら)も、風待ち港でした。
ということは~。
この波浮港も、鞆の浦と近しい風情があるのやもしれぬ。
数年前、鞆の浦を訪れたとき、街の魅力に憑りつかれ、
レンタサイクルで、ひたすら走り回っていたわたしとしては、期待が高まります。
波浮港。
う~ん、いいですね~~~。
実に、いいですね~~~。
実に、実に、いいですね~~~。
・・・おや?
こ、これは、もしや・・・。
やはり。
船舶信号機です。
なんと、大島最古のものだそうです。
しかも、座礁した船にロープを投げ、人命救助にも一役買ったとのこと。
波浮港の悲喜こもごもを、悠然と見守っているのですね。
・・・おやっ!?
「波浮の港」歌碑でっす。
作詞:野口雨情 作曲:中山晋平
ふむふむ。
設置されているパイプを順に叩くと、
「波浮の港」を演奏できるそうです。
さっそく、やってみましょう。
波浮の港に、「波浮の港」の旋律が流れます。
すばらしい装置です。
和むな~。
落ち着くな~。
初めて来たのに、懐かしい。
ノスタルジックな波浮港。
みなさんも、ぜひ、来られ~。
さぁ、次は「踊子の里資料館」でっす。
くづつ。
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