波浮・文学の散歩道を歩いていると~。
ゼーゼー、ハーハー。
おやっ。
「やとなみ」
なんだなんだ~!?
あ、「みなとや」さんですね。
「踊子の里 旧港屋旅館」でっす。
波浮港は、川端康成の「伊豆の踊子」 にも登場しました。
余談ですが、
数年前?十数年前??
「オール読物」に「学生」という題名の小説が掲載されました。
作家のお名前を失念しましたが、
鋭い切り口で、学生と旅芸人の人間模様を描いた作品でした。
さて。
せっかくですので、上がらせていただきましょう。
ごめんくださ~い。
いらっしゃいまし。
当時の旅館を、そのまま保存してあります。
天井や廊下、窓、襖、障子など、かなりの年季。
ある部屋では、
映画化された際の写真や、映像を見ることができます。
田中絹代、美空ひばり、鰐淵晴子、吉永小百合、山口百恵。
どのヒロインも、魅力的でした。
「踊子の里資料館」
入場無料。
ぜひ、お立ち寄りくださ~い。
次は「旧甚の丸邸」でっす。
くづつ。
詳しいコメントを、ありがとうございます!
「学生」を読み、面白いと感じたかたが、このブログをご覧いただいていたとは・・・。嬉しいです(ノω・、)
さっそく、山本周五郎賞の記事を探して読みました。
阿刀田高、井上ひさし、逢坂剛ら、そうそうたる作家が、高い評価をしていますね。
わたしも、斬新な視点と文章力に、度肝を抜かれましたが、作者のお名前を失念するとは、大失態です。
東郷さん、たいへん失礼いたしましたm(_ _)m
東郷隆さんの「学生」。
知恵袋にはおかまいなしで(・ε・)、わたしはお気に入りです(*^m^*)
浅尾弥子