迷走日記

遅れてきた市民ランナーのランニング記録
やっぱり走るって気持ち良いね

久しぶりの山ラン

2005-12-04 12:01:34 | 練習
秋に入ってからはフルの練習の為殆んどがロードでの練習ばかりだったので、次週はマウンテンマラソンもあることだし、何よりも景色の良い所をのんびりと走るつもりで自宅近くの山へとスタート。

先週ハイキングでは沢山のハイカーに出会ったが、今日は殆んど人に会うこともなく落ち葉の積もったトレイルをゆっくり風景を楽しみながら上がって行く・・・ハズだったが、息はゼイゼイ心臓バクバクでの走りです。
それでも何とか上がりきり、尾根筋の舗装道路に出る。トレイルに比べたらアスファルトは走り易いなあって気分です。
いつも舗装道路ばっかり走ってると、脚が楽を覚えてしまうのでしょうね。たまには土の上を走らなきゃって思いました。

でも山は寒い!ほんの300メートルほどの低い山ですが、風が強くてウインドブレーカーのジッパーを上げ、手袋を着用します。まあ風が強い分空気は澄んでいて、見通しの良い場所では遠く能勢の方の山々まではっきり見えます。本当に美しい景色です。カメラを持ってこなかったことが悔やまれます。
五月山を走り抜けてからは、箕面市のエキスポ記念の森から自然研究路の6号線入ったのですが、今日は人があまり入っていないらしく落ち葉が積もって道が隠れてしまって少し迷った箇所もありました。また時折、コースではない林の中でガサガサと音がしたのですが、アレは猪か鹿か何かの動物なのでしょうね。どっちにしてもあまり出会いたくないものです。

最後は私のお馴染みのコースの箕面の滝道に出たのですが、先週のラッシュ状態とはすっかり変わっていつもの閑散とした休日の夕方になってました。
もう秋は終わって冬に入り始めたのを実感しました。

と、ここまでは昨日のこと。
今日起きてみたら、脚は少し重い程度なのですが、上半身がバリバリに。
ボトル1本持って走っただけなのに、何コレ!って感じです。やっぱり山ランは色んな筋肉使うのでしょうかねえ?面白いですわ。