迷走日記

遅れてきた市民ランナーのランニング記録
やっぱり走るって気持ち良いね

2008ファイナル

2008-12-31 20:06:21 | 練習
今年最後の日。
「終わり良ければ全て良し」としたいものです。

今日のランは我が裏山へ。

まずはいつもの緑のセンターからハイキングコースに入ります。

 
(今年何度かアップしたこの角度から)

コースは大半がなだらかで、ゆっくりなら走る事ができます。




時折雪が降る寒い天候ですが、落ち葉を踏んで走るのは気持ちが良い。
人に逢うこともなく、貸切状態なのもゆったりした気分になれる。

いつもならハイキングに来た子供達が遊んでいるつり橋もヒマそうや。



空気も澄んでいて神戸から大阪市内や生駒山も見える。



この景色も独り占め。へへへ。


あんまり誰もいないんで、セルフタイマーでアリバイの写真を・・・



と、ココまでは順調でしたが・・・

落ち葉が多くて下りは滑って怖い。



こけてケガしても病院も開いてないかも・・・とゆっくりと下って行くけど、汗が引いて寒くなってきた。
オマケに陽が傾いてきて薄暗い。

早く、早く!と気がせくけどなかなか走れない。

そんな時に発見!何の意味が有るの?この標識。



そりゃ、まあそうかも知れませんが・・・
港なんか見えへんし。

4時半頃ようやくキャンプ場入り口に出てきた。



あれ?今日は休みかいな?

無断進入やんか、俺!

そんなお気楽ランで約10km余り。
今月はなんとか153km走る事ができました。

年間での練習距離は1837km。
もっとも、そのうちの半分近くはウオークがしめていますけどね。

沢山のラン仲間、ブログ仲間に支えられ・助けていただいた一年でした。
仲間がいてなかったら走る気持ちも切れていたかも知れませんね。
何しろ歳が歳ですから・・・

来年こそ故障無しで過ごしたいものです。
諦めが悪い私ですから、懲りずに又記録にチャレンジしたいなあ・・・なんて目論んでいます。

「まあ、しゃーないなぁ」なんて言いながらも付き合って下さる人がいることを願って今年最後のブログにいたします。

来年もよろしくお願いいたします。(^^v
では、良いお年を。






現役引退

2008-12-29 21:48:27 | つれづれ
今日は、「大」いや「中」掃除の日。
雑多に置きっぱなしの様々な物を「うりゃ!」とばかりに捨てて、さっぱりした。

ただランニングシューズだけは思い入れがあって、捨て辛いものがありますね。
でも置き場所がなくなってきたので、靴供養をして(ほんのちょっぴり心の中でね)捨てた。

写真の3足も練習やレースに付き合ってくれてご苦労さんでした。

買出しを挟んで午後からはクルマの掃除。

1年ぶりにクルマ2台を洗車してワックスがけをしたら、ぐったりして体力も時間もなくなってしまった。
あぁ、今日も走れず。

200kmどころか150kmすらヤバイ状況です。(**;

サイレントナイト

2008-12-24 22:48:40 | 練習
そうや、今日はクリスマスイブやった。

長女は広島へ転勤となって不在。
長男は何時に帰ってくることやら?
女房と二人でクリスマスでもあるまいし。
そんなんで我が家は世間の喧騒とは関係なく単なる冬の一日。

早く帰ったので走りに出かける。
我が家の隣は教会。



オルガンに合わせて賛美歌が聞こえています。
お~、正統派?なにやら厳かですね。

住宅街を走っていると家の壁がイルミネーションで飾られているのもよく見かけます。




こういう家庭では子供も幼くて家でクリスマスを過ごすのでしょうか。
ファミリークリスマスって言うのかな。
飲み屋で騒ぐより、ずっと良いと思うんですが。

なにやら寂しげな箕面駅前。



客待ちのタクシーが並ぶ以外にな~んにも有りません。
静かなもんですわ。

郊外の住宅街は8時を過ぎたばかりなのに深夜のよう。
一人で足音を響かせながら10kmのランが終了。

これでやっと100km到達。
休みになったらロング走をやりたいなぁ・・・

赤き血潮VS若きわれら

2008-12-23 10:41:28 | つれづれ
12月21日(日曜日)
久々に長居競技場へ行ってきました。
と言っても陸上競技観戦ではなく、アメリカンフットボール観戦です。

大学選手権である甲子園ボウル。
わが立命館大学に対するは、3年前に痛い思いを味わされた法政大学。
大学時代の友人とのアメフット観戦はオヤジになってからの趣味で、甲子園ボウル観戦は年末の恒例行事。
で、その後反省会と称する忘年会が毎度のパターンで有ることは言うまでもありません。

結果は立命館がのリベンジを果たしてチャンピオンになったわけですが、反省会の場で話題になったのがエールの交換。
校歌を歌う時関西の大学は直立不動なのに対して、関東では右手を振っています。
アレがなぜか格好良く見えてしまうのですよ。
 何故振るのでしょうね?
 どんな意味?
 なんで関西はせえへんの?

う~ん、だれかスッキリさせて欲しいもんです。

表題の「赤き血潮VS若きわれら」は両校の校歌の出だし分部。
なぜか作曲者はともに近衛秀麿氏です。
う~ん大御所にして、この方面の売れっ子なのでしょうか?
兄上様とは大違いの人生を歩まれたようですな。

しかし、最近の学生は校歌歌えるんやろか・・・


カゼヲキル

2008-12-19 23:02:39 | 大会参加
12月に入って急に忙しくなって走る機会が減ってきました。
今日までの走行距離は72km。
この前の土日なんて2日で10kmしか練習できなかったし・・・
この分だと100kmもヤバイかも。

しかも練習量は少ない上に、常に疲労気味なので走るペースも超ゆっくりペース。
さっそうと、気分だけでも風を切って走りたいものであります。

と言うわけで・・・でもないけど、今週はこんな本を読んでいました。 

  

「カゼヲキル」3巻。

作者はマラソン解説者の増田明美さん。
内容は地方の女子中学生がマラソンのオリンピックランナーになるまでの「サクセスストーリ」的な内容で、若干予定調和風ではあるけれど、増田さんのランナーに対する優しさが見える暖かい内容です。

悪く言えば平易な内容ではありますが、読みやすいし、元トップランナーならではの視点もあって面白かったですよ。

まぁぶっちゃけ、おっちゃんを読者対象とは捉えてないでしょうが通勤電車の中で読むには丁度良いかも。
肩凝れへんし。
2日で1冊、今週はこの3冊が通勤のお供でした。


紅葉見物ラン

2008-12-07 22:34:15 | 練習
晴天だけどメッチャ寒くて冬の訪れを感じさせられる休日、最後の紅葉を求めて箕面へラン。



 

箕面駅前から滝道へ入ります。

さすがに12月の声を聞くと滝道の人出もめっきり少なくて走り易い。
11月の後半なんてラッシュ時のホームみたいやったもんね。
とてもじゃないが走れません。

さすが箕面!と思ってしまう風景もあちこちにあるけど、もう散り始めている木も多い。





落ち葉を踏みしめてゆっくりラン。






滝の前も人が少なくて気温の低さもあって、ホンマに寒いわ~。



こんな綺麗な風景を眺めながらゆっくり走るのも間も無くおしまい。
だんだん着込んで鼻水たらしながら走る季節がやってきます。
あ~~、寒っ!

その雄姿はどこへ

2008-12-05 23:00:00 | スポーツ
経済のニュースでもなく、政治のニュースでもなく今日のトップニュースはこれでした。

ある意味経済のニュースに違いないのだが、私には築きあげた文化があっけなく崩れてしまうというニュースに思えてきます。
いよいよついに・・・って気がするけれど、余りにも唐突で驚きが大きいのは私だけでは無いことでしょう。

レース好きで、F-1の現場にも関わっていた経験ある社長が判断されたのだから、苦渋の決断であることは想像に難くない。

F-1の世界において、ワタシ的にはホンダとフェラーリは別格です。
言っちゃあ悪いがトヨタではココロが揺れない。熱くなれない。勝っても泣けない(多分)。

アメリカの自動車メーカーのビッグ3が破綻だの再編だのと言われている昨今、モータースポーツの世界に於いては歴史的な転換期を迎えているのかもしれない。

ホンダも「撤退」と発表しているけど、景気が好転し状況が許すのならば、エンジンサプライヤーでも構わないので戻ってきて欲しいものです。
そう言うココロ変わりってのは世間は許すのですわ。

それにしても恐ろしいことです。
撤退や休止を言い出すチームが新たに出ないとは言えません。
来年のメルボルングランプリのグリッドに並ぶのは何台だろうか。