迷走日記

遅れてきた市民ランナーのランニング記録
やっぱり走るって気持ち良いね

2010年 24時間リレーマラソン

2010-07-19 22:49:28 | 大会参加


今年もホラポス恒例の夏のお祭りである舞洲での24時間リレーマラソンに参加させて貰いました。

このイベントを待っていたかの様なタイミングで梅雨明けです。
2日共に晴天で本当に暑かったのですが、やっぱり「暑くなけりゃ24Hマラソンらしくない」ですかね?

ホラポスチームは10回目の参加。私は4回めです。
今回は選手29人で2チーム体制です。(ゼッケン190、191番)
シェフチームも5人。
結構大世帯ですが、いつもながらryuji監督の段取りは素晴らしい。

スタート前のミーティングで指示を。



監督からの激?とメンバーそれぞれの抱負発表で気持ちも高まってきます。

正午スタート。
各チーム1走はレベルの高いランナーを揃えてきているようです。

我がチームは青ちゃんと要庵さん。
二人とも上位で帰ってきました。



これから長くて暑くて熱いレースが始まります。
とは言うものの、走っている選手以外はテントサイトで和気あいあいで飲み食いしたり、サブイベントに参加したりで楽しんでいました。

仮装大会に参加しているホラポスメンバー。



大根の被り物のやぶ君はこの格好で走って1.7kmを7分台前半のタイム。
マジにけっこう速いです。
大根のくせに人間をごぼう抜きにしていました。

私も携帯会社のイベントに参加してクリアファイルをゲットしてきました。

 

午後7時。
ようやく日没です。



少し涼しくなってきましたが、熱い戦いはこれからが本番です。



交代で仮眠を取りながら走るのですがオヤジにはコレがキツイ。
もう徹夜は出来ませんね。

5時。ようやく夜明けです。



それぞれのテントで朝の支度が始まります。



我がチームの朝は大阪らしくたこ焼きから始まる・・・なんて事はありません。



メンバーのリクエストに応じて監督が焼いてくれました。
「よっ!こなもん屋ryuちゃん」

本当はシェフチームがパンorご飯のちゃんとした朝食を用意してくれてますよ。



今回の24Hで私が食べただけでも・・・
うどん、そば、そうめんの麺類、焼きソバ、チジミ、カレー、牛どん、焼肉、焼き鳥、おにぎりといった主食系に野菜サラダやフルーツなど等。
いつもながらシェフチームには頭が下がります

時間に応じて食べやすい物を手際良く用意する為に、事前にミーティングまで開いてるとの事。
凄い根性!改めて驚かされました。

パワーになるものをしっかり食べることが出来てようやく待ちに待ったゴールが近づいてきました。

お祭り気分は一層盛り上がってきます。
コース脇には参加者が並んでランナーに声援を送っています。
自分のチームもよそのチームも関係有りません。
今回はアンカーの一つ前を走ったのですが、沢山の人とハイタッチを交わしてきましたよ。
めっちゃ楽しかったです。

そして12時。
歓喜のゴール。(喜びすぎて写真なし)
この瞬間、昨日からのしんどかったことや、暑かったこと、眠かったこと・・・全部リセットです。
日常生活では何もかも忘れて喜べる事ってそうそうあるものではないのですが、この24Hマラソンのこの瞬間だけは本当に嬉しいですね。

タスキを繋げるって凄いことです。



ゴールでの記念写真(あっ、そう言えば今年のパンフの写真は我がホラポスチームでしたよ)を撮ってもらった後はテントサイトでの打ち上げその1。



チームMVPは大根君こと、やぶ君に決定!



商品はモンベルのボトルポーチ。
これ持って夏もいっぱい練習してや。(^^

お風呂に入って、打ち上げその2。
ocさんと青ちゃんのコンビは睡魔に負けたのか?



そして場所を居酒屋に移しての打ち上げその3へと、飲み会もリレーマラソン並に延々と続くのでした。(私はリタイヤでした)

最後ですが、事故無くゴールを迎える事ができ大会のスタッフの皆さんやチームのサポートの皆さん、そして応援してくださった皆さん、どうも有難うございました。







目からウロコ~「Born To Run」

2010-07-10 10:29:56 | つれづれ
今年の初め辺りからランナーズ誌やネット上で目にしていた本でしたがようやく読み終えました。

アメリカのウルトラランナーとメキシコの奥地の走る民族の交流・レースを縦軸にシューズの話や、本来の人間は走る事に関して機能的に出来ている事の証明、ランナーそれぞれの人となりを絡めて話を進めていく物語でした(実話?)。

まあ、翻訳ものだし、アメリカ人らしくユーモアや皮肉や例え話もいたるところにあり、正直読みやすい文章ではなかったのですが、興味を持って読み進めることができました。

走る民族や裸足ランニングも「そう言えば聞いたことがあるかも」でしたが、読み終えた今は軽~いカルチャーショック状態です。

特に現代のランニングシューズは脚を保護する為に開発された様々な機能が盛り込まれているが、そのことが逆に脚を弱くして故障を起こしやすくしているのではないか?といった話は故障持ちのオヤジランナーには面白かったですね。

走る民族では今の時代でも走る事が生活=生きる為だし、楽しみの一部です。
ヒトは元来は走るものだ、走れないヒトはもはやヒトではない。
特別な装備もシューズも要らない、走るなんて特別な事ではないよ。
さあ走りだそう・・・ってことかな?

現代の日本の都市部じゃそんなに簡単にいつもいつも走れる状態で過ごすことは難しいかもしれませんが、走る習慣がない人に対しては、速く走ったり道具を揃えたりする必要はないし、構えなくても良いし、気楽に走ったり歩いたりすれば良いとは思いますね。

また走ることの面白さと共に、クラッター状態とも言える過度の物質依存に対する皮肉とも思える本でした。
ファンサイトです。


スイム練習

2010-07-03 22:18:12 | 練習
7月3日
終日雨。
本当に走らなきゃいけない時ならシャワーランも出来そうな感じの降り方だが、腹筋の具合も不安だし、何よりやる気も起こらないのでジムのプールでお茶を濁す程度の練習です。

一時期はトライアスロンを目指していたのでよく泳いでいたのですが、最近は春以来かな。

せっかく使用料も払っているのでもっと行けばいいのですが、なんか邪魔くさい。

以前は行けばロングは500~1000m程がノルマでその他にインターバルも入れていたのですが、今日はゆっくりでいいので合計で1000mが目標です。

まずはアップ代わりに200mを。
100mは楽勝で通過。
150mのターン、ヤバイ。苦しい。とりあえず行って帰って来るか。
175mのターン、急に疲労感が。なんでこんなにしんどいの?
200mでゼイゼイハーハーで休憩。
アップどころかアップアップ。
溺れそうやん。

1000mなんかとても無理です。次の200mが終わる頃には腕が上がらなくなってきました。
もはや戦闘不能。今度は100mでギブアップでした。

週に1~2回ほど泳いでいた頃には500m位は普通に泳いでいたのに、衰えるのは早いものですなあ。

まぁ、暑いし又泳ぎにきますわ。
今度は300mを1セットでいきますか。