長崎で「さるく」というと、ウオーキングのことです。でも、ある目的地を目指すのではなく、うろつきまわることをさるくといいます。
数年前に観光地を“さるく”博覧会があり、観光さるくは今でも続いているようです。
http://www.saruku.info/course/Y142.html
このところ、私は運動をかねて畑仕事にかかっていましたが、気分転換に“さるいて“みました。
ここは、中島川。めがね橋はこれより手前にあります。
下に降りて、川沿いを歩いてみました。川の石垣がいい趣きです。
新大工町、夫婦川町を抜けて、片渕町はこんな階段が続いています。
階段の上から見えるのは、家並に侵食された向かいの山。
長崎大学経済学部の先を回って、このあたりは西山町。ここから別の道を歩いて新大工町に戻りました。
クスノキでしょうか、大きな木がみえます。左の建物は有名な料亭富貴楼。この奥は諏訪神社。もう来月は“長崎くんち”がはじまります
http://www.nagasaki.web-saito.net/kunchi.html
こういう写真、すっごく好きです☆☆♪
長崎の人の案内で稲佐山に登ったことや
平和記念像の前で写真を撮撮りあったこと
グラバー邸の坂道などが思い出されます。
丘陵地を背にした、変化に富む長崎の街を、もう一度『さるく』してみたいです。
長崎ほどではないのですが此方も坂道善光寺ににたどり着くのが大変になりました
津波が来たら逃げるところがないですね。