総合体育館の第42回もちつき・みかんまき大会が盛大に行われました。
この大会は、総合体育館がオープンした当時から行なわれている行事です。
西馬音内地区では昔から、結婚や新築などの慶事があった家で冬にみかんをまく風習があり、15日(金)には盆踊り会館でもみかんまきが行なわれます。
今年も町内外の企業、団体、個人などから124箱ものみかんが寄贈され、つきたての餅と一緒に、詰めかけた多くの皆さんに盛大にまきました。
天気が穏やかで、みかんもいつもの年より高いとあって、例年より多い500人近い人が参加しました。
始まるまではニコニコしていた参加者も、いざ始まると顔つきが変わります。
終わるとまた元のニコニコ顔に戻って満足して帰られました。
今年も一年の幸福を祈り、福をお分けできました。