昨日は二つの県民運動の顕彰式が役場応接室で行なわれました。
一つは、雄勝地域振興局が主催する「元気なふるさと・雄湯郷づくり県民運動」で、「飯沢魚つかみどり大会実行委員会」が表彰されました。
[真ん中が実行委員長の伊藤長志雄さん、右が参与の鈴木魏(たかし)さん、左が事務局の伊藤俊彦さんです。]
魚つかみどり大会は、昭和62年の大雨被害をきっかけに、ふるさとの豊かな自然を見直そうと平成2年から始められ、毎年8月15日のお盆期間中に2000匹のイワナを放し、魚のつかみどりを行なって26回になっています。
表彰式では、藤原元吉振興局長から伊藤実行委員長に表彰状が渡され、伊藤さんから、「これを励みに今後も続けていきたい」と抱負が述べられました。
今ひとつは、交通死亡事故ゼロ730日(2年)達成の県警本部長顕彰で、阿部清喜湯沢警察署長から表彰状をいただきました。
平成25年12月24日に三輪地区で死亡事故が発生してから2年以上死亡事故が発生していないことになり、町民挙げての交通安全運動の成果だと思います。
交通事故は、被害者も加害者も大変な重荷を背負うことになります。
1人でも交通事故の犠牲者が出ないように、表彰を励みに頑張りたいと思います。